1972年、谷村新司さん、矢沢透さんと共に「アリス」としてデビューすると、「冬の稲妻」「チャンピオン」などがヒットした、堀内孝雄(ほりうち たかお)さん。
そんな堀内孝雄さんは、プライベートでは、「アリス」がデビューした同じ年に結婚し、息子さんが3人いるといいます。
今回は、堀内孝雄さんの、妻、子供(息子3人)についてと、娘がいるかどうかについて調べてみました。
「【画像】堀内孝雄の若い頃はアリス!「愛しき日々」「恋唄綴り」ほかヒット曲を時系列まとめ!」からの続き
堀内孝雄の妻は?
堀内孝雄さんは、1972年10月に由美子さんという女性と結婚しています。
堀内孝雄さんは、プライベートをほとんど明かしていないため、奥さんとどのように知り合い、いつ頃から交際して、どのような経緯で結婚に至ったかは不明です。
ただ、1972年といえば、ちょうど「アリス」としてデビューした年で、「アリス」は1977年の「冬の稲妻」の大ヒットまで低迷期が長く続いていたことから、その間、お給料はほとんどなく、3ヶ月に1度、5万円ぐらい、事務所の社長がくれる程度だったそうで、
(さらに、社長が1億円もの借金を抱えていたため、堀内孝雄さんたち「アリス」が借金を返済していたそうです)
下積み時代は、かなり、奥さんにサポートしてもらっていたそうで、堀内孝雄さんは、奥さんには頭が上がらないそうです。
堀内孝雄の長男は堀内孝洋
そんな堀内孝雄さんと奥さんの由美子さんの間には、息子さんが3人いるそうですが、
まず、長男は、堀内孝洋(ほりうち たかひろ)さんと言い、堀内孝雄さんの事務所で経理の仕事をしているそうで、子供(男の子)が2人いるそうです。
また、堀内孝雄さんは、「俺 由美子 孝洋」という、奥さんと長男の孝洋さんを思って作った曲があり、この曲は1978年9月5日にリリースされた3枚目のソロアルバム「あいつが死んだ晩」に収録されています。
(家族の名前は出てきませんが、ファーストアルバム「言葉にならない贈り物」でも、家族を思って作った同名タイトルの曲が収録されています)
堀内孝雄の次男はKo-ta(堀内孝太)
堀内孝雄さんの次男は、堀内孝太さんと言い、2007年に、Ko-taとして、バンド「99RadioService」(ナインナインレディオサービス)を結成すると、東京・下北沢を中心にライブを活動を行い、2011年9月に、メジャーデビューを果たしています。
堀内孝雄さんの次男のKo-ta(堀内孝太)さん。
堀内孝太さんは、バンドでは、ギターとヴォーカルを担当しているのですが、ギター演奏は、お父さんの堀内孝雄さんに似ているそうで、
2013年に、親子共演を果たした際には、「アリス」のドラマー・矢沢透さんに「似てる」と絶賛されたそうです。
ちなみに、堀内孝雄さんと次男の堀内孝太さんは、2024年5月9日、テレビ番組「ぽかぽか」で親子共演しているのですが、
堀内孝太さんは、
僕、子供の頃、この方(父)には、“お前は歌が下手だから、音楽はやめた方がいい”って言われながら。だから歌は歌えないからギター練習して、そっから始めたんで。だから(音楽の道に進みたいと)言えなかったですね
1人でギター練習して、教えてなんて言えないんで、たまたま母が“ドレミファソラシド”弾けたから教えてもらって
と、最初はお父さんに音楽の道に進みたい旨なかなか言い出せなかったことを明かしています。
これに対し、堀内孝雄さんは、
ただ味わいのある声してるんですよ
と、フォローしており、
今では、同じ音楽の道に進んだ堀内孝太さんを嬉しく思っているようです。
堀内孝雄の三男はKohei(堀内孝平)
堀内孝雄さんの三男は、堀内孝平(ほりうち こうへい)さんと言い、Koheiとして、兄の堀内孝太さんと共に、バンド「99RadioService」で活動し、メインヴォーカルを務めています。
堀内孝雄さんの三男のKohei(堀内孝平)さん。
堀内孝雄の娘は?
堀内孝雄さんには娘がいるとの噂がありますが、
堀内孝雄さんには娘はいません。
堀内孝雄は著書「子どもに育てられて」を出版していた
ちなみに、堀内孝雄さんは、1996年には、著書「子どもに育てられて」という本を出版しているのですが、
子供たちが幼かった頃は、積極的に子育てに参加していたようで、子煩悩なお父さんだったようです。
1971年、谷村新司さん、矢沢透さんと共にフォークグループ「アリス」を結成し、1972年、「走っておいで恋人よ」でデビューすると、 以降、「冬の稲妻」「チャンピオン」など、ヒット曲を連発するかたわら、ソロとしても活躍し、 …