「キッチュ」の愛称でお馴染みの、松尾貴史（まつお たかし）さん。タレント、コラムニスト、俳優と、マルチな才能を発揮されており、折り紙で有名人の顔をつくる、「折顔」の作家としても活動されています。
プロフィール！
松尾さんは、１９６０年５月１１日生まれ、
兵庫県神戸市のご出身です。
身長は１７６センチ、
趣味は、読書、映画観賞、パソコン、
落語鑑賞、美術品観賞、俳句、
特技は、有名人の折り顔（紙）、切り絵、
スプーン曲げ、おしぼり芸、
好きな音楽は、ジャズだそうです。
学歴は、大商学園高校を経て、
大阪芸術大学デザイン学科を卒業されており、
その後、コンサートの司会、DJ、スプーン曲げ、舞台など、
様々な仕事を経て、テレビの世界に進出し、
タレント活動を始められています。
そんな松尾さんの、
気になる話題について調べてみました！
カレー？
松尾さんは、
大のカレー好きなのですが、
食べることだけではなく、
日々、カレーの開発と研究に勤しんでおられるとか。
ご自身で、カレーの店「般゜若（パンニャ）」を、
東京の下北沢と大阪の福島で経営されているほどで、
松尾さんはそのことを、
一緒に開発しているパートナーが、
凄く一生懸命やってくれてたんです。僕が無理難題を言うんですが、それを2年間くらいかけて、
ようやくレシピを完成してくれた。その時、たまたま７坪の場所が見つかって、
すぐに大家さんにお願いして、
自分たちでペンキを塗って始めたのが、今の店「般°若」なんですよ。
元は古着屋さんだった場所です。
と、明かされていました。
お店に飾るものが何もなかったため、
ご自分で折り紙を折って、
ディスプレイにされたのだとか。
（折り紙といって侮るなかれ。素晴らしい出来です↓）
松尾さんは、子どもの頃から、
カレーが好きだったそうですが、
神戸三宮で、それまで食べたことのないカレーに出会われ、
毎日のように食べに行かれたことがきっかけで、
カレーなしでは生きられないほどにまで、
好きになってしまったのだとか！
現在でも、カレー屋を見つけると、
入らずにはいられないほどなのだそうです！
松尾さんは、本場インドのカレーについて、
造詣が深いのはもちろんですが、
日本独自のカレーについても、
カレーの凄いところは、インドカリーそのものではなく、
日本が色んなところから仕入れて作り上げた、
和食といってもいいと思っています。日本のコメ文化がなければ、こんなに成熟はしていない。
世界中の文化が、日本の中で成熟して洗練されたのが、
カレーライスというものなんですよ。それに関われるなんてっていう幸せ。
好きな理由はたくさんあるけど、
これからもカレーに関わっていきたいと思っています。
と、カレー愛を語っておられました♪
松尾さんの、
カレーへの情熱が伝わってきますね！
折り紙？
松尾さんは、折り紙作家としても、
活躍されているそうで、
特に、折り紙で人の顔をつくる、
「折顔」が傑作であると話題になっています。
タモリさんや、黒柳徹子さん、
きたろうさんなどの芸能人から、
クリントン元大統領や、エリツィン元大統領、
さらには、ウルトラマンやETなどの顔を、
折り紙で作っておられるのですが、
これが似すぎていて、本当にすごいです！
制作の仕方は、基本的な折り紙と同じで、
一枚の正方形の紙を使って、切り込みなどはせず、
折る作業のみで作られているとのこと。
紙を定着させるために、
糊付けはされているそうです。
一枚の紙がこんな芸術作品になるなんて、
本当に素晴らしいですね。
コナン？
松尾さんは、１９９６年、
アニメ名探偵コナン「テレビ局殺人事件」に、
本人役で登場され、話題となりました。
もちろん、松尾さんが声優も務められており、
すごくリアルな仕上がりになっています。
松尾さんは、ご自身のツィッターで、
私が私の役で出演して、実在の人物を何してしまった、
「名探偵コナン」の初期の作品「テレビ局殺人事件」の回が、
８月２４日の土曜日、夕方５時３０分から（普段は６時からです）
放送される予定です。２４時間テレビの直前なのですね。
デジタルリマスター版だそうです。
もうあれから１７年・・・
とつぶやかれており、
放送されてから１７年の歳月を経て、
デジタルリマスター版で再登場ということのようです。
松尾さんにとっても、
懐かしい作品だったでしょうね♪
結婚は？
松尾さんのプライベートは、
謎に包まれていますが、
１９９４年頃に結婚されているようです。
奥さんは一般の方のようです。
奥さんは、とても口が立つようで、
松尾さんは、口喧嘩に勝ったことがないとのこと（＾＾；）
喧嘩といえば、もう一つ、
夫婦喧嘩をした時に、
奥さんに、熱々のスパゲティのミートソースを、
顔に投げつけられたことがあるそうです！
鬼嫁ネタ？ かもしれませんが、
壮絶な夫婦喧嘩ですね(^^)
さて、今後、いったいどんな分野に進出するのか、
自分でも予想がつかないと、おっしゃるほど、
子どものように自由な発想をお持ちの松尾さん。
その稀有な才能で、どんなふうに、
私達を驚かせてくれるのか、
楽しみですね！！
