「TOKIO」のメンバーで、俳優、タレントとしても活動する、山口達也(やまぐち たつや)さん。バラエティ番組「ザ!鉄腕!DASH!!」では、アイドルとは思えない仕事ぶりで、人気を博されています。
芸能界入り
山口さんは、中学2年生の時、
ジャニーズ事務所に履歴書を送られましたが、
なんと、返事が来たのは、
高校2年生の時だったとか!
その後、ジャニーズ事務所に入られ、
1988年に結成された、
「平家派」のメンバーとして活動。
「平家派」は、当時、飛ぶ鳥を落とす勢いだった、
「光GENJI」の「剣の舞」のバックダンサーとして、
集められた「ジャニーズJr.」たちだったそうです。
「平家派」には、山口さんの他に、
城島茂さん、国分太一さんをはじめ、
現在「V6」の、坂本昌行さん、長野博さん、井ノ原快彦さん、
そして、反町隆史(当時は野口隆)さん、
が、所属されていました。
上段左から、坂本昌行さん、朝倉健仁さん、城島茂さん、古川栄司さん、
佐藤功さん、山口さん、国分太一さん、野口隆(反町隆史)さん。
そして、山口さんは、翌年の1989年、
城島さんと「城島茂バンド(通称:ジョーバンド)」を結成。
その後、ジャニー喜多川社長が、
「TOKIO BAND」という名前に変更し、
このユニットが、現在の、
「TOKIO」の前身となったそうです。
山口さんは、「TOKIO」としての活動はもちろん、
バラエティ番組「ザ!鉄腕!DASH!!」では、
農作業に勤しんだり、
古井戸の再生に取り組んだり、
チェルノブイリ原子力発電所事故の被害を受けた、
ウクライナやベラルーシを訪問したりと、
アイドルの枠を超えた仕事ぶりを発揮し、
人気を博しています。
そんな山口さんの、
プライベートを中心に調べてみました!
結婚相手は?子どもは?
山口さんは、2008年3月、
元レースクィーンの、
高沢悠子さんと結婚されています。
山口さんは、日本武道館でのライブ中に、
ファンに結婚を報告。
この時すでに、奥さんは妊娠しており、
いわゆる出来ちゃった婚でした♪
そして、2008年5月に男の子が誕生。
2010年9月には、
二人目の男の子が誕生しています。
タレントのピーターさんが、
ご自身のブログで、
「山口達也夫人、悠子さん!」
と、山口さんの奥さんを紹介し、
写真を掲載されたことから、
ネット上で話題となったことがあったそうです。
さらに、ピーターさんは、
2009年5月にも、
TOKIOの山口達也夫妻とディナー!
今日は・・・息子、笑大郎クンの一歳のバースデー!
と、山口さんの長男の写真を、
アップされています。
ジャニーズの私生活が垣間見えるレアな写真に、
ファンも驚きを隠せなかったようです。
それにしても、笑大郎くん、
かわいらしいですね♪
自宅は?
そんな山口さんの自宅なのですが、
神奈川県鎌倉市の海が見えるところに建てられた、
それはそれは、素敵な豪邸でした!
山口さんは、
趣味がサーフィンということで、
サーフィン関係のスペースで、
かなり多くが占められているようです。
南国を思わせるインテリアや、
サーフィンの映像が映し出される巨大スクリーン、
暖炉などもあるそうです。
「TOKIO」のメンバー、松岡昌宏さんは、
山口さんの自宅を訪れた感想を、
(山口家に)俺も行きました。
バリ風のデザインで、1階にはバーカウンターと、
巨大なスクリーンがあって、
サーフィンの映像を見ながら酒も飲めるんです。アレはお洒落。
どこかリゾートホテルのプールサイドにいるみたいですよ(笑)
と、語っておられました。
こんな素敵な豪邸に住まれているなんて、
羨ましいですね~
愛犬
山口さんは、15年に渡って、
愛犬、アメリカンコッカー・スパニエルの、
じょのんちゃんと暮らしておられました。
しかし、じゅのんちゃんは、
2013年、15歳で亡くなり、
山口さんは、その死を、
君がいないことに慣れるまで、
まだ時間はかかるけど、僕は大丈夫。だって、君は僕のなかでずっと生き続けるから・・・
じゅのん、ありがとう。
と、テレビ番組で報告されていました。
出会い
山口さんとじゅのんちゃんの出会いは、
1997年、雑誌「JUNON」の企画がきっかけでした。
雑誌の企画で、
何をしたい?
と尋ねられた山口さんは、
犬と出会いたい。
と、自ら提案されたのだそうです。
それから、山口さんと、
じゅのんちゃんの生活が始まります。
山口さんは、じゅのんちゃんを雑誌で紹介したり、
コンサートに同行したりと、
まさにパートナーのような存在に。
そんな良きパートナーとなった、
じゅのんちゃんですが、
飼いはじめた当初は、
まるでどうしていいか分からず、
お気に入りの服やブーツ、ベルトを噛まれるなど、
多数の被害にあっておられたとか!
しかし、お風呂に入れてあげたり、
爪を切ってあげたり、
月に1度は定期検診に連れて行ってあげるなど、
世話をしているうちに、
だんだんと、信頼関係が築かれたようです。
山口さんは、
俺がいないとダメなところがかわいい。
恋人みたい。
と、大層なかわいがりよう♪
じゅのんちゃんが高齢となり、
慢性関節炎を患ってしまったことで、
山口さんは、自宅のフローリングを、
タイルカーペットに変えたり、
愛犬のためにマッサージを習うなど、
献身的に、じゅのんちゃんを労っておられたそうです。
それでも、じゅのんちゃんは、
ついには、立ち上がることさえ出来なくなり、
1日の大半を、寝て過ごすようになっていったのでした。
高齢だから無理はないと分かっていながらも、
元気な頃の姿を知っているだけに、
辛い気持ちになられることも多かったそうです。
そして、じゅのんちゃんを失い、
言いようのない、喪失感に襲われた山口さん。
山口さんは、その気持ちを、
もう走っている、ご飯を食べている姿が見れないのが。
君にさわれないのが・・・寂しいなって。
と、明かしておられました。
しかし、
(死ぬ前の)3日間も一緒にいれた。
元気な時と、亡くなった時と、肉体とさよならする時に一緒にいれたっていうのは、
逆に僕にとっては、すごくうれしかったことかな。
とも、語っておられました。
辛いですが、最期の時を一緒に過ごし、
看取ってあげるのも、飼い主しか出来ないこと。
じゅのんちゃんを失った、
山口さんのお気持ちは察するにあまりありますが、
じゅのんちゃんは、山口さんに、
こんなに愛されて、幸せだったに違いありません。
じゅのんちゃんという、
大切な家族を亡くされましたが、
奥さんやお子さんたちと、
幸せな家庭を築いておられる山口さん。
そのアイドルっぽくない、親しみやすさで、
これからも、私達を和ませてほしいですね♪
応援しています!!