「凄い」の記事一覧

「東宝新劇団」に入るやいなや、作家の中野実さんを怒らせ、一度も舞台に立つことなく、「東宝歌舞伎」に左遷されると、「東宝歌舞伎」でも、新歌舞伎「宮本武蔵」で野武士の死体役しか与えてもらえず、そのことへの不満から、幹部を怒ら […]

「東宝歌舞伎」では、新歌舞伎「宮本武蔵」に端役で出演することになるも、ことごとく、社長の小林一三さんのやり方や考え方に反発心を抱いていたという、森繁久彌（もりしげ ひさや）さんは、様々な失態を繰り返し、ついには、端役どこ […]

「日劇」で舞台進行係として働く中、役者になる夢が諦めきれず、歌手の藤山一郎さんに頼み込んで、藤山さんのショーに端役で出演することを許してもらうも、観客には全くウケず、失敗に終わったという、森繁久彌（もりしげ ひさや）さん […]

２０１１年、７７歳の時、テレビドラマ「3年B組金八先生ファイナル」の出演を最後に、芸能活動を停止した、財津一郎（ざいつ いちろう）さんですが、２０１９年には、「NEWSポストセブン」の取材に応じ、近況を語っています。

貧乏生活の中、同じ劇団「石井均一座」に所属していた、舞台女優のミドリさんに一目惚れし、その後、土下座してプロポーズし、結婚に至ったという、財津一郎（ざいつ いちろう）さんですが、結婚後もなかなか仕事にありつけなかったこと […]

コメディアンとしても俳優としても成功を収め、現在も、２０年以上も続く「タケモトピアノ」のCMでコミカルな歌とダンスを披露している、財津一郎（ざいつ いちろう）さんですが、この「タケモトピアノ」のCM、”赤ちゃ […]

終戦後、安否の分からないお父さんの復員を待ちながら、極貧生活を耐え忍んでいたという、財津一郎（ざいつ いちろう）さんは、その後、財津家の土地がある阿蘇市に移住するも、先祖代々受け継いできた土地は、「農地開放」でほとんどな […]

戦争が終わっても生死が分からないお父さんを待つ間、極貧生活の中、過労と栄養不足がたたってお母さんが倒れ、食べ物を手に入れるため、子供用の衣類を持って、農家を１軒１軒回り、ようやく、袋いっぱいの大豆をもらうことができるも、 […]

終戦後、数々の忘れられない出来事を経験したという、財津一郎（ざいつ いちろう）さんは、小学校の校庭で不発弾が爆発して子供がバラバラに吹き飛ばされるのを目撃するほか、病気の母親のためにやっとの思いで手に入れた食べ物を悪ガキ […]

１９４１年に太平洋戦争が開戦すると、やがて、東京の街は戦争一色となり、１９４３年には、故郷・熊本に疎開したという、財津一郎（ざいつ いちろう）さんは、約２年後には、玉音放送により終戦を知ったそうですが、その後、忘れられな […]