南沙織の現在は?年齢は?若い頃は?旦那は篠山紀信!子どもは?
1971年、シングル「17歳」でデビューするやいなや、大ブレイクされた、元アイドル歌手の南沙織(みなみ さおり)さん。南さんの別名義である「シンシア」という曲を、よしだたくろうさんと、かまやつひろしさんから捧げられており、芸能界でもファンが多いことで有名です。
年齢は?本名は?
南さんは、1954年7月2日生まれ、
沖縄県のご出身、
身長157センチ、
体重43キロ、
学歴は、
上智大学卒業、
趣味は、
手芸、ボーリング、スポーツ、
ちなみに、本名は篠山明美(旧姓:内間)です。
若い頃は琉球放送の番組でアルバイト
南さんは、地元沖縄の琉球放送で、視聴者参加型ののど自慢テレビ番組「オキコワンワンチャンネル」や、「100万人の大合戦」などで、アシスタントのアルバイトをされていたのですが、
ある時、琉球放送のテレビ番組にゲスト出演されていた男女デュオ「ヒデとロザンナ」のマネージャーが持ち帰った南さんの写真が、新たな人材を探していた「CBS・ソニー」関係者の目に止まり、急遽、東京に呼び寄せられることに。
「17歳」で大ブレイク
こうして、南さんは、1971年春に上京すると、その、わずか3ヶ月後、ファーストシングル「17歳」で歌手デビューを果たされると、たちまち人気を博し、レコード売上54万枚の大ヒットを記録。
「17歳」
この年、「第13回日本レコード大賞」新人賞受賞に「第22回NHK紅白歌合戦」初出場と、南さんは、たちまち、大ブレイクされたのでした。
南さんは、その後も、順調にヒット曲を連発し、1975年にリリースした、「人恋しくて」では、この年の「第17回日本レコード大賞」の歌唱賞を受賞。
同時期にデビューされた、小柳ルミ子さん、天地真理さんらとともに、「新三人娘」と呼ばれるほどの人気を博したのでした。
引退と復帰
そんな南さんは、1978年にも、25枚目のシングル「春の予感 -I’ve been mellow-」が大ヒットを記録するのですが、同年、大学に入学されたことから、学業に専念するため、10月のコンサートをもって歌手を引退。
そして、1991年末、「第42回NHK紅白歌合戦」で復帰し、14年ぶりに歌手活動を再開されています。
旦那は篠山紀信
ところで、南さんは、引退された翌年の1979年、写真家の、篠山紀信(しのやま きしん)さんと結婚されています。
お二人の馴れ初めについて、詳しくは分かりませんでしたが、南さんの引退後に交際がスタートし結婚に至ったそうで、
結婚後は、3人の息子さんを出産。子育てと主婦業中心の生活を送られていたようです。
子どもは?
そして、その3人の息子さんのうち、三男の篠山輝信(しのやま あきのぶ)さんが、芸能活動をされています。
輝信さんは、2006年春、大学卒業を機に、舞台「ANGEL GATE -春の予感-」で俳優デビュー。
その後、テレビドラマやバラエティ番組に出演し、2010年から、NHKの朝の番組「あさイチ」でリポーターを務められるなど、多方面で活動されています。
「あさイチ」より。
現在は?
さて、いかがでしたでしょうか?
デビュー直後から、絶大な人気を誇るも、人気絶頂だった最中にあっさり引退された南さんですが、引退後は、プライベートでも幸せを掴んでおられたようですね。
現在も主婦業の合間に芸能活動をされているとのことで、息子さんの活躍に期待しつつ、南さんの今後にも注目ですね!!
「第42回NHK紅白歌合戦(1991年)」より。