1983年、女性お笑いコンビ「ハイヒール」でデビューされた、タレントのハイヒールリンゴさん。タレント活動の一方で、学士号や名誉博士号を取得されるなど、勉強家な一面もお持ちです。


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プロフィール!

リンゴさんは、1961年8月9日生まれ、
大阪府枚方市のご出身です。

身長159センチ、

血液型はA型、

本名は、
美村 美紀(みむら みき)(旧姓:西村)

出身大学は、
京都産業大学経営学部経営学科、

趣味は、
城めぐり、家庭菜園、人間観察、
アンチエイジング、健康食品、酒の肴を作ること、

だそうです♪

「ハイヒール」を結成

リンゴさんは、もともと、ラジオDJ志望だったことから、
「吉本総合芸能学院(NSC)」に入学されたのですが、

DJコースが、希望者が少なく、
閉鎖されてしまったため、

他のコースの「歌手」「新喜劇」「漫才」「その他」から、
軽い気持ちで、「漫才」を選ばれたそうで、

その後、1982年、吉本のスタッフの紹介で、
相方のモモコさんを紹介され、
お笑いコンビ「ハイヒール」を結成。

リンゴさんは、
初めてモモコさんを見た時、

「変わっているなぁ」

と思われたとおっしゃっていましたが、

モモコさんの取り巻きが、
ヤンキーだらけだったそうなので、

実際のところは、ちょっと、
引き気味だったかもしれませんね。

ブレイク!

こうしてお二人は、翌年の1983年、
なんば花月下席の「フレッシュコーナー」で、
デビューされると、

「女子大生と元スケバン」として、
一躍、人気者に。

全盛期は、モモコさんのスケバンネタが、
多かったようですが、

時事ネタを入れることで、
新境地を開拓され、

1995年には、「上方漫才大賞」
1998年には、「上方お笑い大賞」を受賞。

リンゴさんはそのことについて、

そんな時(ネタについて悩んでいた時)にNHKで、
毎週、時事ネタをする漫才番組をやって新境地が開けた。

時事ネタを入れるという、
自分たちの形を確立できて自信もついた。
その流れで2つの賞をいただけた。

と、語っておられました。

また、「ハイヒール」としての活動の傍ら、
ピンでも活動され、

リンゴさんは、2015年には、
大阪学院大学の国定浩一先生の、
聴講生として金融論を学ばれ、
テレビで、経済学をわかりやすく解説。

その活動が認められ、
大阪学院大学の名誉博士を授与されています。

旦那は?

そんなリンゴさんは、
1995年、34歳の時、

当時、ラジオ大阪制作報道部次長で、
13歳年上の、美村篤洋さんと結婚されています。

なんと、交際4ヶ月の、
スピード婚だったのですが、

旦那さんの気が変わらないうちに、
早く結婚したかったということでした♪

子どもは?

ただ、リンゴさんは、お子さんに恵まれず、
長年不妊治療をされており、

2003年には、不妊治療に専念するため、
芸能活動を1年半の間、休業。

当初、休業期間は、
3ヶ月から半年の予定だったそうですが、
思いのほか、不妊治療が長引いてしまい、

その間、17回も、
体外受精を行われています。

この異例の回数に、
リンゴさんのお子さんを望む強い気持ちが、
表れているのですが、

残念ながら、ついに、
お子さんを授かることはできず、

精神的にも参ってしまい、
うつ病を患われたとか。

そして、リンゴさんは、
とうとう、不妊治療をあきらめ、
芸能界に復帰されたのでした。

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講演活動

しかし、この経験を糧に、
不妊治療をテーマに講演会を行っているそうで、

リンゴさんは、

学校や病院などで、不妊治療をテーマに、
お話をさせてもらう機会も増えました。

社会の偏見に負けるなとか、
差別を許すなとか、
そんな偉そうなことではなく、

普通に生きていく幸せ、
小さなことに一喜一憂しながら、
自然体で生きていくことが大切なんだ、

という話をさせてもらっています。

と、おっしゃっていました。

そして、現在は、
相方のモモコさんの子どもたちを、
実の子どものように可愛がられたり、

若手女性芸人を育てたりと、
まるで、みんなのお母さんのようなリンゴさん。

お子さんは本当にお気の毒ですが、
その分、たくさんの人の頼れるお母さんとして、
これからも、活躍されることでしょうね。

ただ、まだまだ老け込む年でもないので、
お笑いの方は、まだまだ現役で、
頑張ってほしいものですね。

応援しています!!

https://www.youtube.com/watch?v=qFuIGNFk8H0

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