2012年には元妻に子どもの養育費を巡って訴えられるも、現在の妻・綾菜さんとは、相変わらずラブラブな、加藤茶(かとう ちゃ)さん。そんな加藤さんに、2014年、重病説が流れました。

「加藤茶は子供の養育費を払わず元妻に訴えられていた?」からの続き

Sponsored Link

「パーキンソン症候群」を発症

加藤さんは、2014年6月、笑福亭鶴瓶さんのNHKの番組に出演されているのですが、その際、ろれつが回らず、動作や反応が遅かったため、「様子がおかしい」と重病説が流れます。

実際、後に、加藤さんは、その時のことを、

ロケに行く前の日から手足が震えていた。ロケから帰ってきて、食事をとろうとしたら、食べられないぐらい手足が震えた。嫁さんがすぐに車で病院に連れて行ってくれて、そのまま入院となりました。

と、明かされており、

病院で検査を受けると、手足が震え筋肉が硬直するなど「パーキンソン病」に似た症状が出る「パーキンソン症候群」と診断され、

その後、手足が硬直して寝たきりの状態になって、体重も38キロまで落ちてしまっていたというのです。

妻・綾菜の献身的な看病でみるみる体調回復

そのため、加藤さんは、

入退院を繰り返した。体がきつくて、このまま死んじゃうのかな、と思うこともあった。

そうで、

奥さんの綾菜さんに、

俺が死んだらすぐに再婚して子どもを作りなさい

と、弱音を吐いたそうです。

すると、綾菜さんは、

絶対に死なせてはいけない

と、決意。

その後、綾菜さんが、徹底的に、偏った食事を作らないよう気遣うなど、献身的な看病をされたそうで、その甲斐あってか、加藤さんは、2015年に入った頃くらいからみるみる体調が回復。

現在は、体調も安定しているそうで、このことがきっかけで、夫婦の絆はより一層強まったとのことでした♪

当初は妻・綾菜が原因の重病だと言われていた

ところで、加藤さんの、「パーキンソン症候群」の原因は、以前から飲んでいた狭心症の薬と胃薬の飲み合わせが合わず、その副作用によるものだったのですが、

重病説が流れた際(2014年)には、重病に陥った原因として、綾菜さんによる、肉料理や揚げ物などの高カロリーの食事ほか、若い遊び仲間を自宅に呼び、夜中までホームパーティーを繰り広げていたことが、精神的なストレスになったのでは、と言われており、

もともと、結婚当初から、綾菜さんへのバッシングはひどく、「遺産目当て」「売名行為」などといった誹謗中傷や嫌がらせのメールは、1日に200件以上も届いていたほか、

自宅が特定され、自転車を木につるされたり、引っ越し直後からいたずら電話をかけられるなど、すさまじい嫌がらせを受けていたそうで、4年で5回もの引っ越しを余儀なくされていたそうです。

Sponsored Link

「パーキンソン症候群」の告白は妻・綾菜をかばうため

そんな中、2015年5月、加藤さんは、バラエティ番組「私の何がイケないの?SP」に出演した際、突然、「パーキンソン症候群」と診断されていたことを告白されているのですが、

加藤さんは、とても優しい性格のため、結婚当初から綾菜さんへのバッシングを気にしていて、今回のバッシングに、ついに我慢ならず、病気の告白に踏み切ったのでは、と言われています。

一方で、綾菜さんはというと、2019年11月、バラエティ番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演されると、

夫婦が幸せでいるための教訓として、

結婚は一生かけてするもの。仲良く暮らすには感謝と思いやりが必要

と、おっしゃっており、

お二人が、お互い、思いやりをもって暮らされていることがわかります。

これからも、周囲の心無い噂話は聞き流して、幸せな結婚生活を続けてもらいたいものです♪

「加藤茶の全盛期の年収が凄すぎるも…全財産失っていた!」に続く

Sponsored Link