喜劇役者としてキャリアをスタートさせるも、その後、俳優、タレント、司会者など、マルチな才能を発揮している、伊東四朗(いとう しろう)さん。今回は、そんな伊東さんのご家族についてご紹介します。

「伊東四朗と三宅裕司のコンビが息ぴったりで面白すぎる!」からの続き

Sponsored Link

妻は?

伊東さんは、1966年に結婚されているようですが、奥さんについての情報がまったくなく、詳しいことは分かりませんでした。

ただ、伊東さんは、奥さんについて、

5年ほど前までは、女房の勧めで始めたテニスに熱中していたのですが、惜しいけど、膝を痛めてからラケットを握っていません。

仕事が休みの日は、録りためた映画やテレビ番組を観ようと思うんですが、何を観ようかな”と考えているうちに日が暮れてしまい、結局、何もせず一日が終わる。早いですねぇ、日が落ちるのは(笑)

女房に言わせると、表情がないらしいですよ、ふたりっきりの時は。能面みたいに笑わないそうですから。

女房から言われているんです。“自分から積極的に仕事をやめるのは駄目。お父さんは、引退したら腑抜けになってしまう”って。きついこと言うでしょ?(笑)

と語っており、奥さんとは穏やかな結婚生活を送られているようです♪

子供は息子3人と娘1人

そんな伊東さんと奥さんの間には、男の子が3人、女の子が1人誕生しており、1967年に誕生した長男はレストランバーを経営、三男はドラマー、長女は情報がなく詳しいことは分かりませんでしたが、

1971年に誕生した、次男の伊東孝明さんは、タレント、俳優として活動されています。


伊東孝明さん

孝明さんは、1992年にデビューされると、2007年には、情報バラエティ番組「5時に夢中!」で司会を務めるほか(舞台出演に集中するため、この年限りで降板)、

「タフマン」「白子のり」のCM、バラエティ番組「格付けチェック」、2時間ドラマ「おかしな刑事」などに出演。

2018年には、舞台「伊東四朗 魔がさした記念コントライブ『死ぬか生きるか!』」で、お父さんの伊東さんと親子共演も果たされています。

ちなみに、伊東さんは、舞台「伊東四朗 魔がさした記念コントライブ『死ぬか生きるか!』」での孝明さんとの共演について、

(楽屋の)化粧前が並んでて、SET(劇団スーパー・エキセントリック・シアター)の座員が『異常な近さですね!』なんて、みんなで笑ってるんです

と、おっしゃっており、親子の仲が良いことが伺えます♪

息子・伊東孝明を盗撮してた?

ところで、伊東さんは、

(今、一番の楽しみについて)家族との時間です。孫が4人(2018年現在)いて、たまに家に遊びに来るんですが、女房に言わせると私が喜色満面になるんだそうです。

“こんなに顔が変わるのね”と驚かれます。孫にしてみれば、おねだり相手なのかもしれませんが、可愛くて仕方ない。

と、明かされているのですが、

実は、孫だけでなく、

息子たちの子育ても、仕事の合間を縫って学校行事には欠かさず出ましたが、孫の運動会も皆勤賞ものです。

と、お子さんも溺愛されていたそうで、

孝明さんによると、孝明さんが8歳の時と16歳の時には、自分が知らない間に伊東さんにカメラで撮られていたこもあったのだそうです♪

Sponsored Link

死亡?

ところで、2011年、突然、伊東さんの死亡説が流れたことがありました。

実は、元プロ野球選手で南海ホークス(現ソフトバンクホークス)のスカウトを務められたこともある、「伊藤四郎」さん(漢字表記は異なるが読みは同じ)が、2011年に亡くなっているのですが、

その際、伊東さんが亡くなったと勘違いされた方が、多くいらっしゃったことが原因だったようです。

さて、いかがでしたでしょうか。

伊東さんの、

  • 年齢は?出身は?身長は?
  • 本名は?最初の芸名は?
  • 生い立ち
  • 3歳にして流行歌を歌っていた
  • 少年時代には太平洋戦争を経験
  • 当初はイジメられるもモノマネで人気者に
  • トロッコの車輪に左頬がえぐられる大ケガ
  • 12歳にして兄のアマチュア劇団で初舞台
  • 喜劇にのめりこむ
  • 就職試験を受けるも面接でことごとく不合格になっていた
  • 早稲田大学の生協でアルバイトしながら芝居小屋に通う日々
  • 二代目尾上松綠の楽屋を突然訪ねアドバイスを受けていた
  • 喜劇役者・石井均に声をかけられる
  • 劇団「笑う仲間」の舞台に端役で役者デビュー
  • 正社員を蹴って劇団「笑う仲間」に研究生として入団
  • 「石井均一座」として再出発
  • 「三波伸介」名義(代役)でキャバレー巡り
  • 戸塚睦夫・三波伸介とともに「三波戸塚伊東トリオ」を結成
  • 「ぐうたらトリオ」から「てんぷくトリオ」に
  • 「てんぷくトリオ」でブレイク
  • 歌謡バラエティ番組「九ちゃん!」にレギュラー出演
  • 「トリオ・ザ・パンチ」と出演を争っていた
  • 出演作品(テレビドラマ)
  • 出演作品(映画)
  • 市川崑監督が伊東四朗の演技を絶賛していた
  • NHK大河ドラマ「天と地と」の出演で本格的に俳優業に
  • 「てんぷくトリオ」の戸塚睦夫が死去
  • 小松政夫とのコンビが人気爆発
  • 「ベンジャミン伊東」「電線音頭」で大ブレイク
  • 「しらけ鳥音頭」も人気爆発
  • 「電線音頭」ブレイク中に真面目な警官役のオファー
  • 「てんぷくトリオ」の三波伸介が死去
  • 朝の連続テレビ小説「おしん」が大ヒット
  • 「おしん」の長台詞に苦労する
  • 「おしん」では子役・小林綾子を本当に殴り飛ばしていた
  • 三宅裕司との出会い
  • 三宅裕司との舞台「いい加減にしてみました」が人気を博す
  • 80歳で「伊東四朗 魔がさした記念コントライブ『死ぬか生きるか!』」を開催
  • 妻は?
  • 息子は伊東孝明
  • 息子を盗撮してた?
  • 死亡?

について、まとめてみました。

トリオはね、始めからトリオでやろうぜってわけじゃなかったんですよ。2人でやっていたのがたまたま3人になって……。私はずっと人に寄りかかってここまで来ていますから、自分から切り開いた記憶がないんですよ。

芝居をやっていても、いつかは主役にという欲はない。主役の話がきても、脇役をやっている伊東を主役にしたら面白いと思ったのかなと。いい出会いがたくさんあって、いつも誰かが次の扉を開けてくれていた気がしますね。

と、語っておられた伊東さんですが、それは、伊東さん人柄と天性の魅力があってこそのこと。

これからも、まだまだ、お元気な姿を見せ続けてもらいたいものです。

「伊東四朗の生い立ちは?3歳にして流行歌を歌っていた!」

Sponsored Link