「劇団乾電池」で俳優としてキャリアを積みつつ、「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」などのバラエティでも人気を博すと、さらに、「5時から男」「テキトー男」などのキャラクターも確立された、高田純次(たかだ じゅんじ)さん。今回は、そんな高田さんのご家族についてご紹介します。

「高田純次は「芸能界一のテキトー男」ではなく真面目な男だった!」からの続き

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嫁は?

高田さんは、1973年、26歳の時、日舞の師範だった、1歳年下の勢子さんという方と結婚されています。

(26歳の時といえば、ちょうど、イッセー尾形さんとともに、劇団「うでくらべ」を結成された時でした)

お二人の馴れ初めなど、詳しいことは分かりませんでしたが、勢子さんも劇団員として活動されていたそうなので、そのことがきっかけで知り合われたのかもしれません。(高田さんと同じ「自由劇場」だったと言われていますが、真偽は不明です)

ちなみに、高田さんは、劇団員時代、アルバイト先で、ロッカーに置いてあった1万円がなくなっていたことがあったそうですが、

その際、ほかの従業員に

妻にクリスマスプレゼントを買うための一万円なんです、誰かなんて探さないので、僕がしばらく出ている間に戻してください!

と、涙ながらに訴えたところ、その結果、1万円が、無事、高田さんのロッカーに戻ってきたことがあったそうです。

1984年には「花王ソフトワンダフル」のCMに奥さんと娘さんの3人で共演されています。

娘は?

そんな高田さんは、奥さんとの間に、娘さんが2人いらっしゃるそうです。

長女は、高田祐子さんといい、「TAGE」というブランドのデザイナーをされているそうで、次女は、アルバイトをしながら、銅版画作家として活動されているとのことでした。(名前は公表されていません)


高田さんの長女・高田祐子さん。

ちなみに、高田さんは、すでにお孫さんもいらっしゃるようですが、娘さん2人とも、高田さんのそばを離れようとせず、ずっと実家暮らしとのことで、よほど、居心地が良いのでしょうね♪

また、高田さんは、お孫さんを公園に連れて行くなど、よく面倒を見ておられるそうなので、テレビで見るイメージそのままの、とても優しいお父さんであり、おじいちゃんのようです。

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オーストラリアで指名手配されていた?

ところで、高田さんは、過去に、オーストラリアで指名手配されていたことがあったそうです。

というのも、オーストラリアのトークバラエティ番組「トゥナイトライブ」に出演していた日本人女子留学生が、日本の代表的コメディアンとして、高田さんの名前を挙げたことから、高田さんも、この「トゥナイトライブ」に出演することになったそうで、

高田さんは、迎えに来た番組スタッフとともにオーストラリアへ行き、現地で女子留学生と待ち合わせして、「トゥナイトライブ」に出演されたのですが、

高田さんは、スタジオに登場するなり、いきなり、おもちゃのバズーカを司会者めがけて発射。

その後も、高田さんは、番組進行や通訳をしていた女子留学生を全く無視し、

バスーカー イズ マイラバー

ドンウォリー、ビーハッピー!

など、思いつきの英単語5つのみを繰り返し発音するなど、「適当男」を炸裂すると、司会者からは、一般家庭への早朝バズーカをリクエスト。

すると、高田さんは、早朝まで待ちきれず、夜のうちから出かけて、一般人の家に乗り込み、その家の人が、「トゥナイトライブ」を見ていないと知ると、

オー、バッドボーイ! バッドボーイ!

と、言いつつ、家の玄関口でバズーカを発射したそうで、パトカーが出動するほどの騒ぎになったというのです。

(番組のスタッフはこれを面白がり、「パトカーも撃ってくれ」と言ってきたそうですが、さすがに高田さんもそれは思いとどまったそうです)

そして、その後、高田さんは、住民から騒音被害で訴えられ、オーストラリアで指名手配されたというのです。

ただ、その後どうなったのかは公表されていないので、テレビ番組の企画ということで丸く收まったのかもしれません。

「高田純次のデビューからの出演ドラマ映画を画像で!」に続く

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