2002年4月、20代の女性との不倫&同棲が女性週刊誌にスクープされ、男女の関係を「異文化交流」と表現し話題となった、森本レオ(もりもと れお)さん。この報道を発端に、タレントの水沢アキさんと石原真理子さんからも、いづれも17歳の時、森本さんに襲われたことを暴露されると、さらに数々の不穏な噂が流出。森本さんは、これまでの温厚なイメージが一転し、大きくイメージダウンしてしまいます。
「昔は?名前の由来は?本名は?トーマスのナレーション!」からの続き
女性関係
温厚なイメージとソフトな語り口調で人気を博した森本さんですが・・・
2002年4月、20代の画家志望の女性と、都内の自宅マンションで同棲(不倫)していることが、週刊誌にスクープされてしまいます。
(森本さんは、すでに、奥さんと子どもとは、30年以上別居されており、2002年当時、奥さんは名古屋に住んでいたそうです)
週刊誌には、商店街を寄り添って歩く、お二人の写真も掲載されており、森本さんは、週刊誌の取材に対し、
絵描きさんの卵なんですよ。愛人っていうんですかね。愛人っていうと失礼かもしれない。
と、交際を認められていたのですが、その後の会見では、一転、
同棲という言葉はおかしいなぁ。ただのメシ友。恋愛関係はない。
と、交際を否定。また、週刊誌では、
「子どもが欲しい」
とも、語っておられたのですが、そのことについては、
男というものは灰になるまでそういう野心があって。異文化交流みたいなもんでしょ、男女の付き合いって。長女(当時28)より年下なんだよ。
と自慢(?)され、最終的には、
今、幸せですよ。さすがに今日は会えないな。
と、ひょうひょうと、交際を認められたのでした。
水沢アキや石原真理子とも!
しかし、この「異文化交流」という言葉を聞いて、いてもたってもいられなくなったのが、女優でタレントの水沢アキさんで、
水沢さんは、デビュー間もない17歳の時に、演技指導との名目で森本さんの自宅に招かれ、性的暴行を加えられたことを自ら暴露。
これに対し、森本さんは、おつきあいをしていたことと、合意の上で関係をもったことを認められています。
また、その後、女優の石原真理子さんも、やはり石原さんが17歳だった時、演技指導を名目に自宅に招かれ、森本さんに襲われたことを暴露。
森本さんは、これまた水沢さんの時と同様に、おつきあいをしていたことと、合意の上で関係を持ったことを認められています。
ちなみに、森本さんは、石原さんから突然暴露されたことについて、
一抹の寂しさはあるが、本当に当時はいじらしく良い子だった。
何を言ってもむなしいことなのですが、それでもやっぱり、真理子がんばれ、という気持ちは密かにあります。
と、おっしゃっていました。
宝生舞とも?
これらの暴露話をきっかけに、森本さんには、女性関係に関する悪いうわさが次々と噴出。
「ショムニ」で共演された丸橋梅役の宝生舞さんは、女好きな森本さんに嫌悪感を抱かれていたと言われており、宝生さんが2010年に芸能界を引退されたのは、森本さんが原因との噂も。
「ショムニ」より。(左から)森本さん、宝生舞さん、
戸田恵子さん、江角マキコさん、高橋由美子さん。
そして、さらにショッキングな噂も・・・
若手女優の自殺
それは、1974年、森本さん主演のドラマ「黄色い涙」でヒロイン役を務められた、保倉幸恵(ほくら さちえ)さんが、翌年の1975年に、鉄道に飛び込んで自殺するという事件が起こっているのです。
女優として順調満帆な生活を送られていた中での、突然の自殺ということで、当時は「謎の自殺」として大きな話題となったのですが、それだけではなく、検死の結果、保倉さんには暴行された形跡があり、妊娠の兆候があったことも判明。
当時、保倉さんはまだ22歳で、モデルから転身したばかりの駆け出しの女優だったこともあり、森本さんが襲ったのではないかと、まことしやかに噂されているのです。
保倉幸恵さん
さて、いかがでしたでしょうか?
裁判や調停となった訳ではなく、あくまで、主観や憶測の話なので、何とも言えませんが、一つ言えることは、森本さんは、その温厚なイメージとは違い、実際はとても情熱的な性格であること。
ラジオ番組「ミッドナイト東海」を、過激発言で降板させられたことからも、そんなところが垣間見えます。
噂の真相は当事者のみしか分からないことですが、持ち味であるソフトな語り口調は今もなお健在なので、いい仕事を期待したいです。
「森本レオの昔は?名前の由来は?本名は?トーマスのナレーション!」