俳優で声優の、萩原聖人(はぎわら まさと)さん。1994年に、テレビドラマ「夏子の酒」「若者のすべて」、1999年には、「恋の奇跡」などに出演され、人気を博しました。一時期、テレビでお見かけしなくなりましたが、テレビアニメ「逆境無頼カイジ 破戒録篇」で、カイジ(伊藤開司)の声を演じられ、再び注目を集められました。
萩原さんは、お母さんが経営するバーを手伝っていた時に、
お客として来ていた、テレビドラマ「あぶない刑事」の、
スタッフの目に留まり、スカウトされました。
そして、1987年、
「あぶない刑事」の置き引き少年の役で、
俳優デビューを飾られます。
萩原さんを一躍人気者にしたのは、
1990年のテレビドラマ「はいすくーる落書2」で、
松岡直次郎役を演じたことでした。
俳優としてのキャリアは順調でしたが、
プライベートでは、後に無罪が確定しましたが、
1993年に起きた暴行事件の容疑者となり、
苦しい時を経験されています。
そんな時を経て、
再び俳優として返り咲いた、萩原さんの、
気になるプライベートを中心に調べてみました!
彼女は?
2012年、萩原さんが41歳の時、
10歳年下の声優、藤村知可(ふじむら ちか)さんと、
居酒屋でお食事をした後、一緒に住むマンションに
タクシーで帰られるところを、
写真週刊誌「フライデー」にスクープされました。
「フライデー」が、
萩原さんに取材を申し込んだところ、
大事にお付き合いさせていただいています
と交際&同棲を認められたのだとか!
お二人は、1996年の映画「友子の場合」の共演で、
知り合われたそうです。
いつ頃から交際を始められたのか、
はっきり分かりませんでしたが、
2012年の数年前から、ということなので、
2009年~2010年頃からでしょうか。
2010年1月には、
女優の酒井若菜さんとのデート現場を、
週刊誌「女性自身」にスクープされていましたので、
酒井さんの後に、藤村さんと交際が始まったのかもしれませんね。
藤村さんは、
2000年から2002年にかけて、
クイズ番組「世界ふしぎ発見!」の、
ミステリーハンターとして活躍され、
アニメ「ポケットモンスター」に、
声優としても出演されています。
2013年に、萩原さんは、
人生でいちばん、高い買い物をしちゃった。
中古だけど5千万円のマンションを購入したんだよ。
10年で返済する予定だから、仕事を頑張るよ!
と話されていたそうで、
結婚も間近ではないかと言われていました。
ご結婚の報道はまだですが、
今も静かに愛を育んでおられるのでしょうか。
これからのお二人にも注目ですね!
元妻は和久井映見!
さて、萩原さんは一度ご結婚され、
その後、離婚を経験されています。
その元の奥さんは、
女優の和久井映見さんです。
萩原さんと和久井さんは、
1994年放送のテレビドラマ
「夏子の酒」の共演で知り合われ、
意気投合されたようで、すぐに交際に発展しました。
そして、1995年に入籍され、
1999年には息子さんが誕生。
お子さんも生まれて、
幸せの絶頂のはずだったお二人に、
何があったのでしょうか?
2003年、お子さんの親権を、
和久井さんが持つ形で、
お二人は離婚されたそうですが、
離婚の理由は、
和久井さんが家事ができなかったからとか、
結婚後も仕事を続けたい和久井さんに対して、
萩原さんは、専業主婦になることを望んでいた、
などなど言われていますが、
一番信憑性が高い原因は、
萩原さんのギャンブル好きのようです。
萩原さんは、麻雀で、
家に帰ってこないことが多かったようですので・・・
いずれにしても、
それぞれ別の道で幸せになってほしいですね。
麻雀!アカギ&カイジ!
さて、和久井さんとの離婚の原因とも言われた、
萩原さんのギャンブル好き、特に麻雀ですが、
麻雀バラエティ番組「THEわれめDEポン」に、
萩原さんが出演され、
数々の伝説を残されたようです。
この番組は、芸能人同士が麻雀で対戦し、
NO.1を決定する、麻雀バラエティ番組で、
麻雀ファンに人気があるようです。
萩原さんは、役満の国士無双をツモあがりし、
麻雀ファンを騒然とさせ、
人気麻雀マンガ「アカギ~闇に降り立った天才~」になぞらえ、
「リアルアカギ」と称されたのでした!
実は、この対戦の9年前にも、
役満の大三元をあがられ、
神がかったその強さを魅せつけられたのでした!
ここで、「国土無双」「大三元」
といった麻雀用語が出てきましたが、
これらは、「役満」といわれ、
いわば、麻雀の必殺技を意味するような、
華のような存在なのだそうです。
この「役満」は、華麗な技というだけでなく、
とても高い得点を相手から奪うことができるので、
まさに、対戦相手を圧倒するような技だそうです。
ちなみに、アニメ「アカギ」「カイジ」では、
それぞれ、主人公の赤木しげる、伊藤開司、
の声を担当された萩原さん。
マンガ家冥利に尽きる。
(萩原さんには)カイジが乗り移ったかのように演じていただけてて、
僕自身カイジはこういう声なんだなと思うくらい。
と、原作者の福本伸行氏が、
絶賛されたそうです(^^)
麻雀好きの域を、
すでに超えておられる萩原さん。
アカギやカイジの声も、
演技というより、半ば地でされているのかもしれません。
それくらい臨場感あふれる、
素晴らしい声の演技をされているのだと思います。
俳優として、表現者として、
素晴らしい演技力をお持ちの萩原さん。
これからもその能力を存分に発揮して、
私達を魅了してほしいですね!
これからのご活躍も期待しています!!