歌手活動のほか、独特のキャラクターを生かし、タレントしてバラエティ番組に出演したり、番組の司会を務めるなど、多方面で活躍している、研ナオコ(けん なおこ)さんですが、今回は、そんな研さんのプライベートをご紹介します。
「研ナオコのデビューからの出演ドラマ映画を画像で!」からの続き
最初の夫はバックバンドのマネージャー
研さんは、1981年、27歳の時、コンサート企画会社の社長と結婚しています。
もともと、ご主人は、研さんのバックバンドのマネージャーをしていたそうですが、研さんが「大麻所持」で半年間芸能活動を自粛していた際、精神的な支えとなり、交際に発展したそうで、1979年初めには同棲を開始。
(同棲を始めた頃に、ご主人はマネージャーを辞め、ショーやコンサートの企画・制作を行う会社を設立したそうです)
その後2年間の交際を経て、結婚に至ったそうで、
当時、研さんは、
とにかく一生懸命、頑張ってついていこうと思います。
ご主人も、
スタートラインについたところ。将来はナオコを必ず幸せにしたいと思いました。
と、語っていました。
旦那の愛人疑惑&事業不振の噂
しかし、1982年には、ご主人に愛人疑惑が持ち上がり、離婚の噂が。
これに対し、ご主人は会見を開き、
ヨーロッパで彼女と会ったのは事実だが、これはナオコも知っていること。
と、愛人&離婚疑惑を否定するのですが・・・
その後、ご主人が経営する会社が事業不振で1億6千万円の借金があると報道されると、新たに始めたステージ制作やファッション関連事業が本業を圧迫していること、研さんの収入が流用されていることなども噂されるようになり、
ご主人は、
夫婦ですから、ここまでがぼくの金、あっちがナオコなんていう区分けはできないでしょう。台所はひとつ
倒産騒ぎの時に彼女の貯金から300万円を3回ほど都合してもらったことはあった
などと、歯切れの悪いコメントを繰り返すようになっていったのでした。
離婚理由は?
そして、ついに、1985年5月には離婚。
すると、マスコミは一斉に、「借金癖夫」と、ご主人の金銭問題について書き立てるのですが、
研さんは、
理想の家庭をつくろうと頑張ったのですけど、どうしても・・・昨夜二人で話し合い離婚に合意しました。
彼が安心して仕事に行ける家庭を築こうとしたのですけど、主婦としても妻としても彼に十分に尽くせなかった。子供がいたら私たちは続いていたと思います。
(ご主人の借金に自身の収入を充てたことを認めたうえで)男が仕事をしていたら借金があって当然だと思うの。2人で一緒になって頑張って返していくのが夫婦
と、あくまで、ご主人の金銭問題が離婚原因ではないことを強調するほか、
ご主人のファッション事業についても、自身(研さん)が着たいものを着たい時に着れるように会社を作ってくれたと、終始、ご主人をかばう発言をしたのでした。
「研ナオコは現在の旦那の野口典夫とは「できちゃった婚」だった!」に続く