1978~2011年まで総合司会を担当した「24時間テレビ」などで、涙もろく、情が厚いおじさんのイメージが定着していた、徳光和夫(とくみつ かずお)さんですが、2021年、浅草キッド・水道橋博士のYouTubeチャンネル「水道橋博士の異常な対談」に出演した際の発言が、ネット上で大炎上し、猛バッシングを浴びます。

「徳光和夫が日本テレビ入社当初はダメアナウンサーの烙印を押されていた!」からの続き

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当初は明石家さんまと共演NGの真相を語っていた

徳光さんは、2021年10月30日に、浅草キッド・水道橋博士のYouTubeチャンネル「水道橋博士の異常な対談」にゲスト出演した際、水道橋博士から、”徳光さんと明石家さんまさんが共演NGな関係にある”という噂について話をふられ、

番組で“さんまさん面白くない”といったのが契機になったのかもしれませんね。(それがさんまさんに伝わり、さんまさんの番組に呼ばれたことがない)

言い方はよくないかもしれませんが、当時は、さんまさんの面白さがよく分からなかった。でも、今はわかりますね。

と、20年前はさんまさんの笑いが理解できなかったと認めつつ、現在は、さんまさんが司会を務める番組を楽しんでいると語り、さんまさんへの想いについて和やかに語っていたのですが・・・


水道橋博士のYouTubeチャンネル「水道橋博士の異常な対談」より。水道橋博士(左)と徳光さん(右)。

AKB発言はさんまを褒めただけのはずだった

話の流れで、水道橋博士が、

年齢の衰えを知らないですよね、さんま師匠はね

と言うと、

徳光さんは、その言葉にうなずきながら、

そうですね。この間(さんまさんに)お目にかかったとき、本当に若々しかったですね。まだ、AKBの1人や2人は妊娠させられますよ

と、発言。

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ネット上で大炎上&猛バッシングを浴び人気急落

すると、現場では、水道橋博士をはじめ、スタッフからも笑い声が起きたのですが・・・

すぐに、「AKBを妊娠」というワードがSNSを中心に、ネット上で大炎上し、

完全にセクハラ発言でアウト

度を超えている

あり得ない発言!

と、批判が殺到。

この騒ぎをうけ、水道橋博士は、11月7日、自身の「note」に、

徳光さんには何の落ち度もなく申し訳なく思う。ボクがボクの発言で炎上して火だるまになるのは、覚悟もできているが、尊敬する大先輩を巻き込むのは、顔から火が出るほど恥ずかしく申し訳ない気持ちになる

と、綴り、

責任は、動画をアップロードした自身(水道橋博士側)にあると、徳光さんの問題発言とされた箇所を削除したのですが、その後、炎上はしばらく続き、徳光さんの人気は急落してしまったのでした。

「徳光和夫は藤田ニコルや須崎優衣にもセクハラしていた?」に続く

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