吉田拓郎さんとの離婚以来、不本意だったという”幸薄い”役柄が続いていた中、明石家さんまさんに天然キャラを発掘され、再ブレイクを果たした、浅田美代子(あさだ みよこ)さんですが、現在は、もう結婚は考えていないようで、動物愛護活動に邁進しているといいます。

「浅田美代子のデビューからの出演ドラマ映画を画像で!」からの続き

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吉田拓郎と離婚後は独身

18歳の時に吉田拓郎さんと出会うと、たちまち吉田さんに夢中になり、21歳の時には芸能界を引退して結婚した浅田さんですが、

28歳の時に吉田さんと離婚すると、”幸薄い”役柄ばかり続いたそうで、”かわいそうな浅田美代子”とは思われたくなかったことから、ことさら、着飾り、クラブやディスコではじける日々を送っていたそうで、

(浅田さんいわく、ものすごく力が入っていたとのこと)

30代の時には、3人の男性からプロポーズされたそうですが、

結婚っていうのが今一つ、無理だったかなって感じ。

と、いずれも断り、現在も独身なのだそうです。

愛犬のお陰で母親の死から立ち直ることができていた

そんな浅田さんは、2001年にお母さんを亡くしているのですが、つらくて引きこもりがちだったところ、当時飼っていた2匹の愛犬(シーズー犬の桃太郎と柑太郎)に癒やされ、支えられて、立ち直ることができたそうで、

(どんなに気落ちしていても、愛犬たちの面倒を見るのは自分しかおらず、散歩に連れて行くために毎日外出するうち、季節の変わり目に気づくことができるなど、少しづつ自分を取り戻すことができたのだそうです)

その後、1匹が17歳で亡くなった際、今度は自分も何か犬たちに恩返ししたいと、ボランティア団体から保護犬を1匹引き取り、里親になったそうです。

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現在は動物愛護活動(犬の殺処分ゼロを目指す保護活動)に邁進

すると、人間の身勝手な事情で虐待されたり、捨てられたりする犬や猫たちが数多くいることを知ったそうで、以来、劣悪な環境で子犬を産ませる「子犬工場」に動物愛護団体の人とともに訪れ、犬を保護するほか、外に放置され弱っていたチワワ(本来は室内で飼う犬)を救うべく、一人で飼い主の家に乗り込むなど、本気の活動をしているそうで、

浅田さんは、

引き取った犬は最初はケージの隅で小さくなったまま出てこようとしませんでした。でも、だんだん心を開いてくれ、1年も経たずになついてくれるようになった姿を見て感動。

ほかにも劣悪な環境で暮らす子たちが大勢いると思うと居ても立ってもいられず、動物愛護活動にハマっていきました。

ペットショップへ行く前に、保護犬を飼うという選択を知ってほしい。

と、語っています。


動物愛護団体から引き取ったり、悪徳繁殖業者から保護したという愛犬(アヴィ、与作、ダイア、COO(クー))と浅田さん。

「浅田美代子の現在は別荘で愛犬たちと悠々自適の生活!」に続く

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