夫・愛川欽也さんを亡くした直後は、後を追うのではないかと周囲を心配させるほどの憔悴(しょうすい)ぶりで、そんな中、支えてくれていた義妹も事故死と、不幸が続いていた、うつみ宮土理(うつみ みどり)さんですが、愛川さんの一周忌には、仕事の再開をほのめかすと、2016年8月には、ついに仕事を再開します。

「うつみ宮土理を支え続けた義妹が交通事故で他界していた!」からの続き

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夫・愛川欽也の一周忌公演で仕事再開をほのめかす

2015年4月15日には、夫・愛川欽也さんが他界、そのわずか3ヶ月後には、これまで公私ともに支え続けてくれていた義妹が事故死と、不幸が続いたうつみさんですが、

2016年4月15日、東京・中目黒の「キンケロ・シアター」で開かれた愛川さんの一周忌公演では、

まだ気持ちの整理はついていないけど、だんだんと自分を取り戻しつつあるところかな。私がいつまでも悲しんでいたら、キンキンが喜ばない。前に進もう、前に進もうと言い聞かせている

と、徐々に立ち直りつつあることを明かし、

最後には、

私が仕事をしないとスタッフも寂しいだろうから、よく考えて再開したいです

と、仕事を再開することをほのめかします。

夫・愛川欽也の墓を一般開放

ちなみに、うつみさんは、この愛川さんの一周忌公演に赴く前、午前7時には、マネジャーと共に愛川さんの遺骨が安置されているお寺の納骨堂に立ち寄り、愛川さんの遺骨を前にして、長い間、目を閉じ手を合わせていたそうですが、

お寺の関係者によると、

小さな蘭の花をあしらったフラワーアレンジメントを献花台に手向けていましたね。うつみさんはよくいらっしゃいます。

以前は“自分以外の人間を納骨堂に入れないように”と、言伝(ことづて)されていましたが、今は規制もなく誰でも入れます。先日は劇団員の方も参拝されていました

とのことで、

憔悴しきっていた一時期に比べると、気持ちも落ち着いてきているとのことでした。

代官山で買い物をする姿が週刊誌の記者に目撃される

実際、2016年1月には、週刊誌「女性セブン」の記者が、東京・代官山で買い物をするうつみさんの姿を目撃しているほか、3月にも、同じく代官山のカフェで仕事関係の男性とディナーを共にするうつみさんの姿を目撃しているのですが、

うつみさんは、まだ、やせてはいたものの、時折、笑顔を浮かべていたそうで、少しずつ、前を向き始めている様子とのことでした。

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ラジオ番組で仕事を再開

そして、2016年8月には、ついに、ラジオ番組「垣花正 あなたとハッピー!」(8月29日放送)のゲスト出演で本格的に芸能活動を再開すると、

2017年には、ラジオ番組「うつみ宮土理のおしゃべりしましょ」(ニッポン放送)でレギュラーに復活したのでした。

(2014年からの出演で、2015年4月13日より休養していました)

「うつみ宮土理が80代目前でも元気な秘訣とは?」に続く

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