1992年、杉本哲太さんと結婚して以来、女優業をセーブし、ほぼ専業主婦になっていたという、神津はづき(こうづ はづき)さんですが、現在は、刺繍作家として活動するほか、刺繍教室も開いているそうで、とても人気があるそうです。

「神津はづきの夫・杉本哲太との馴れ初めは?子供は?」からの続き

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刺繍作家として活動するほか刺繍教室も開催

1992年に杉本哲太さんと結婚してからは、女優業をセーブし、ほぼ、専業主婦として、家事や育児に専念すると、2005年頃には、女優として復帰するも、その後、また表立った動きがなかった神津さんですが、近年は、刺繍(ししゅう)作家として活動し、刺繍教室も開いているといいます。

実は、神津さんは、昔から、アクセサリーを作ったり、針仕事をするのが好きで、刺繍も趣味で楽しんでいたそうですが、2017年、55歳の夏のこと、友人で女優の萬田久子さんの誕生日に、萬田さんの特長を可愛く縫い取ったテーブルナプキンをプレゼントしたところ、

(萬田さんが周囲に見せたのか)「これ素敵」「私にもやり方を教えて」と、知人たちから好評だったそうで、周囲に背中を押される形で、1回だけのつもりで、刺繍教室を開くと、「楽しい」「もっと続けて」と、これまた大好評だったそうで、その声に応えるべく、月に2回、刺繍教室を開くようになったのだそうです。


神津さんのユニークな刺繍。

刺繍は自己流だった

ちなみに、神津さんは、刺繍を学校などで習ったことはなく、全くの自己流だったため、当初は、人様に教えるなんて無理だと思っていたそうですが、

今では、

刺繍に決まりはないし、下手なほうが可愛いって思っていて。失敗したと思っても、そのまま続ければ何とかなったりします。好きなら、間違えてもそのまま新しいものにしていけばいい

と、考えているそうで、

私の刺しゅうは、難しいステッチはまったく使っていません。おもしろそうな図柄を思いついたら、あとはどんどん完成に向けて進むだけ。失敗だって手づくりの味になるんです

と、自由な発想で、まるで絵を描くように、楽しみながらやることが何より大事なことなのだそうです。

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「おっぱいブローチ」が人気

ところで、神津さんの刺繍教室での最初の課題は、「おっぱいブローチ」と呼ばれる、綿を詰める立体的な刺繍だそうで、

(これがとても人気なのだそうです)

神津さんは、そのことについて、

綿を入れるなどの基本の作業を覚えられ、少しくらい不格好でも、なんだかかわいいことが実感できると思います

と、語っており、

刺繍が初めての人でも、これなら楽しみながら学べそうです。

(この「おっぱいブローチ」、ファッション雑誌「これからの私が似合う服 春夏」(扶桑社刊)に詳しい作り方が掲載されているそうです)

「神津はづきがブランド「Petit Tailor R-60」を立ち上げ!」に続く


「おっぱいブローチ」

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