ニューヨーク大学留学中に女優になることを決意すると、帰国後は、自力で芸能事務所を探し、端役で女優デビューしたという、神津はづき(こうづ はづき)さんですが、プライベートでは、1992年、30歳の時に、俳優の杉本哲太さんと結婚しています。

「神津はづきのデビューからの出演映画ドラマ舞台を画像で!」からの続き

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初恋は10歳の時で10年以上片思いしていた

神津さんは、10歳の時、両親の知人でよく家に遊びに来ていた17歳の男の子のことが好きになったそうで(初恋だったそうです)、

手編みのセーターやクッションをプレゼントするなど、様々な方法で何度もアプローチを試みたそうですが、残念ながら想いは通じず、21歳の時に失恋してしまったそうです。

(このことから、神津さんは、世の中にはどんなに頑張っても思い通りにならないことがあると知ったのだそうです)

初恋の人を忘れるために不倫していた

そんな神津さんは、その後、この(初恋の)男性のことを忘れるために、妻子ある男性と不倫していたこともあったそうですが、

ちなみに、お姉さんの神津カンナさんによると、はづきさんは、二枚目の男性が好みのタイプで、また、目尻にシワのできる人が好きで、物事を頼む時に横柄な人は嫌など、なかなか注文がうるさいそうですが、好きな人には尽くすタイプで、かかってこない電話を一日中待っていたこともあったとのことです。

夫・杉本哲太との馴れ初めは?

そんな神津さんも、1992年11月、30歳の時には、俳優の杉本哲太さんと結婚しているのですが、

杉本さんと初めて知り合ったのは、友人の岩崎良美さんに誘われて一緒に食事に行った時だったそうで、もともと、杉本さんがドラマで共演した岩崎さんを食事に誘ったそうですが、二人だけで行くことに躊躇(ちゅうちょ)した岩崎さんが、友人の神津さんを誘ったそうで、

これをきっかけに杉本さんと交際&結婚に至った神津さんは、結婚後は、女優業をセーブし、ほぼ、専業主婦として、家事や育児に専念していたそうで、

友人のプロデューサー・残間里江子さんによると、神津さんは、育児を頑張りつつ、夫・杉本さんの世話も甲斐甲斐しくしていたとのことでした。

夫・杉本哲太と夫婦ゲンカが絶えなかった

ただ、杉本さんとは、結婚当初から、激しい夫婦ゲンカが絶えず、長男が高校生になる頃くらいまで続いたそうですが、

もともと、怒りの感情を外にうまく出すことができず、小学生の時には「自律神経失調症」と診断されていた神津さんは、

でも哲太くんと結婚したら、突然その塞(ふさ)がっていた(感情を外に出す)回路が「スコーン!」って開通しちゃった。

と、語っており、

神津さんにとっては、そんな夫婦ゲンカも治療になっていたのかもしれません。

夫婦ゲンカを楽しんでいるところがあった

ちなみに、激しい夫婦ゲンカでは、夫の杉本さんは、電話機の子機を投げて壊してしまうほか(4~5台は壊したそうです)、「バカラ」のワイングラスを天井に投げつけて壊したこともあったそうで、そのたびに、落ち込んでいたそうですが、

一方、神津さんはというと、

でも、実は、私は客観的にケンカを楽しんでいるところもあった。哲太くんがワイングラスを天井に「バーン!」と投げたことがあって、天井に赤ワインがパッと散って、グラスの破片がきれいにパラパラッて降ってきた。そのとき「わあ、紅白歌合戦の石川さゆりみたい!」って思った。

と、語っています。

(さすがに、結婚から30年以上経った現在は、穏やかな関係を築いているそうです)

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息子はドラマーのTAKICHI(太吉)で娘は?

そんな、神津さんと杉本さんの間には、男の子と女の子が一人づつ誕生しているそうで、長男は、1995年7月27日に誕生した太吉(たいきち)さんで、「TAKICHI」名義でドラマーとして活動しているそうです。


長男の太吉さん。

また、長女は、やえさんというそうですが、1997年8月5日に誕生したという以外の情報はなく、一般人と思われます。

ちなみに、神津さんは、

私は「お母さんのようになってはいかん」と奥歯を噛み締めてやってきたのに、血は恐ろしい。今や子どもたちに“小メイコ”と呼ばれる始末(笑)

と、年齢とともに、反面教師としてきたはずの、お母さんの中村メイコさんに似てきていることを明かしています。

「神津はづきは現在刺繍作家で刺繍教室が人気!」に続く

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