大学進学と同時に、新派を代表する女形役者の花柳章太郎さんに弟子入りして以来、名バイプレイヤーとして活躍してきた、清水章吾(しみず しょうご)さんですが、今回は、そんな清水さんの出演作品を画像を交えてご紹介します。

「清水章吾は昔CM「アイフル」でチワワと共演し大ブレイクしていた!」からの続き

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出演作品(映画)

それでは、清水さんのデビューからの主な出演作品をご紹介しましょう。

映画では、

1975年「夜霧の訪問者」
1976年「やさぐれ刑事」
1984年「パンツの穴」
1994年「ノストラダムス戦慄の啓示」
     「ゴト師株式会社III」

1995年「女帝」
2002年「Dolls」
2003年「黄泉がえり」
2011年「JAZZ爺MEN」
     「市民ポリス69」
2018年「ウスケボーイズ」


「Dolls」より。

出演作品(テレビドラマ)

テレビドラマでは、

1964~1969年「特別機動捜査隊」第150話、第186話、第301話、第321話、第337話、第414話
1967年「お嫁さん」
1968年「七人の刑事 第2シリーズ」第330話
1969年「結婚ぎらい」
1970年「星から来た女」

1972年「アイアンキング」第5話
1973年 NHK朝の連続テレビ小説「北の家族」
1974~1975年「花ぐるま」
1976年「女の顔」
1977~1978年、1983年「大江戸捜査網」第294話、第326話、第372話、第582話
1977~1978年、1981年、1985~1986年「太陽にほえろ! 」第264話、第331話、第483話、第633話、第691話


「北の家族」より。

1978年「白い巨塔」
1979年「不毛地帯」
1979~1982年「噂の刑事トミーとマツ」
1981年、1986年「ザ・ハングマンシリーズ」第45話、第18話


「噂の刑事トミーとマツ」より。清水さんと林隆三さん。

1982年「先生お・み・ご・と!」
1983年「怪人二十面相と少年探偵団」第3回、第4回
1985~1986年年「特捜最前線」第405話、第467話、第492話
1985~1986年「暴れん坊将軍シリーズ」第113話、第21話
1986年「片岡孝夫の好青年探偵シリーズ」第7作


「特捜最前線」より。

1987年「太陽にほえろ!PART2」第6話
1988年「大岡越前 第10部」第9話
1989年「家政婦は見た!」第7作
1990年「西村京太郎トラベルミステリー『山陽・東海道殺人ルート、列車ダイヤの連立方程式・博多湾に謎を解く?』」第17作
1991年「武田信玄」

1992年「金田一耕助の傑作推理『悪魔が来りて笛を吹く』」
1994年「高橋英樹の船長シリーズ」第6作
1996~2005年「警視庁鑑識班」
1997年「踊る大捜査線」第3話
1998年「ハッピー・マニア」
     「聖者の行進」


「警視庁鑑識班」より。(左から)清水さん、角野卓造さん、西村和彦さん。

1999年「夜逃げ屋本舗 第1シリーズ」
2000年「平成夫婦茶碗」
2002年「西村京太郎サスペンス 十津川警部シリーズ『南紀白浜殺人ルート』」
2003年「動物のお医者さん」
2004年「メモリー・オブ・ラブ」


「西村京太郎サスペンス 十津川警部シリーズ『南紀白浜殺人ルート』」より。

2005~2008年「神楽坂署生活安全課」第1作、第2作、第3作、第4作
2006年「告白」
2008年「監査法人」
2010年「相棒」
2011年「犬飼さんちの犬」

2012年 NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」
2013年「遺留捜査スペシャル」
2014年「事件救命医2~IMATの奇跡~」
2015年「三匹のおっさん2~正義の味方、ふたたび!!~」第7話
2016年「仮面ライダーゴースト」第13話、第14話

2017年「遺留捜査 第4シリーズ」
2018年「特捜9 season1」
2019年「トップリーグ」
2022年「GODドクター」


「特捜9 season1」より。


「GODドクター」より。

出演作品(Vシネマ)

Vシネマでは、

1993年「のぞき屋稼業2」
2013年「実録マフィアンヤクザVI UNDERWORLD」
2014年「実録マフィアンヤクザⅧ PRIVATECRIME」


「実録マフィアンヤクザVI UNDERWORLD」より。

出演作品(ラジオドラマ)

ラジオドラマでは、

2012年 FMシアター「こんぴら夫婦」

出演作品(バラエティ)

バラエティでは、

2003年「ぶらり途中下車の旅『井の頭線編』」
2004年「ぶらり途中下車の旅『京成電鉄編』」
2014年「ASAHI Pop’n’ Press! ここ掘れキッズの教えてマップ」

ほか、テレビショッピング・通販番組などにも、多数出演されています。

出演作品(CM)

また、CMも、

東洋水産「ホットヌードル」※上司と部下シリーズ (1994年)
エステティックTBC (1996年)
アイフル(2002~2006年)


「アイフル」のCMより。

ほか、

アイホン
AZE「医療ソフトナビゲーター」
ミツカン「ほんてり」※「お父さんは我が家の王様」編
東京海上※TAP「あんたの娘を信じなさい!」編
IBM
ノバルティスファーマ「爪白癬PRシリーズ」※「娘の疑問」編、「妻のいたわり」編
東芝「大清快」

など、数多く出演されています。

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エステティックTBCのCMでスーパーモデルのナオミ・キャンベルと共演

そんな清水さんは、1996~1997年には、エステティックTBCのCMで、スーパーモデルのナオミ・キャンベルさんと共演しているのですが、

エステに行った娘(しゅはまはるみさん)が、ナオミ・キャンベルさんに変身し、家に帰って来る、という内容や、ナオミ・キャンベルさんの「ナオミよ~」のセリフが大きな話題となりました。


「エステティックTBC」のCMに出演時のナオミ・キャンベルさん。

ちなみに、撮影は、ナオミさんの自宅近くならOKという条件だったことから、清水さんは、ニューヨークまで撮影に行ったとのことでした。

(このCMは1997年のACCフェスティバルで「第37回最優秀スポットCM賞」を受賞しています)

「清水章吾は通販番組で激怒し仕事がゼロになっていた!」に続く


「エステティックTBC」のCMより。清水さんとナオミ・キャンベルさん。

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