長く絶縁状態にあった父・岡田眞澄さんとは、岡田眞澄さんの死の直前に和解したという、岡田眞善(おかだ しんぜん)さんですが、2019年、異母妹の岡田朋峰(おかだ ともみ)さんが「2019ミス・インターナショナル世界大会」に日本代表として出場したことで、再び、怒りがこみ上げてきたといいます。実は、岡田朋峰さんは、岡田眞澄さんとその3番目の妻の間に誕生した娘なのですが、驚愕の事実を岡田眞善さんは告白しています。
「岡田眞善は父・岡田眞澄の裏切りを許せず絶縁状態となっていた!」からの続き
岡田眞善が異母妹・岡田朋峰がミス・インターナショナル日本代表に選ばれた際、怒りをあらわにした理由とは?
岡田眞善さんは、2018年、異母妹(岡田眞澄さんとその3番目の妻の間に誕生した娘)・岡田朋峰さんがミス・インターナショナル日本代表に選ばれると、ひどく動揺し、2019年に入って世界大会の開催が近づき、岡田朋峰さんがしばしばテレビに出演し始めると、
見るに堪えない
と、周囲に話し、怒りをあらわにしていたといいます。
そこで、「週刊女性」の記者が、それほどまでに怒りをあらわにする理由について岡田眞善さんに直撃取材をすると、
岡田眞善さんは、
父(岡田眞澄)は、「映画を撮るために離婚したい。失敗したら莫大な借金を抱えてしまうから」と言ったんです。映画はお金がかかるから、慰謝料も養育費もいっさい求めないでほしいと言われ、母(藤田みどり)は応じる約束を交わしました。
それなのに、一部の人たちには離婚の理由を「妻が出ていった」と話していたこともあったんです
と、岡田眞澄さんが藤田みどりさん(岡田眞善さんの母親)に嘘をついて離婚したことを明かしたのだそうです。
(そのため慰謝料の請求をしない約束となり、岡田眞澄さんからは慰謝料や弟2人の養育費は、一切支払われることはなかったのだそうです。ちなみに、藤田みどりさんは、岡田眞澄さんの2人目の妻。)
岡田朋峰さん。
(ちなみに、ミス・インターナショナルは、岡田眞澄さんが、生前、長年司会を務めており、岡田朋峰さんにとっても縁のある大会だったのですが、岡田朋峰さんはファイナリストの15人を絞る段階で落選しています)
岡田眞澄は岡田眞善たち家族と縁を切るために結婚相手の婿養子に入って姓を変えていた
そんな中、岡田眞善さんは、父・岡田眞澄さんの裏切りをなんとか我慢していたそうですが、岡田眞澄さんは、まもなく、新しい女性と結婚すると、なんと、岡田眞善さん一家と縁を切るため、相手の女性の婿養子に入り、姓も「鑓田(やりた)」に変えたのだそうです。
それでも、母・藤田みどりさんは、
私たちはもう岡田なんだから、この姓を守っていくしかない
と、言っていたそうですが・・・
岡田眞善の弟が自殺したのは父・岡田眞澄が約束を破ったことが原因だった
実は、岡田眞善さんには、弟が2人いたのですが、
弟が初めてプロデューサーを務める舞台に出演すると約束していたのに、父は直前になって「娘の運動会があるから出ない」と言いだした。弟は数億円もの負債を抱え、どうしようもなくなって自殺に追い込まれてしまったんです。
「お母さんには何もしてあげられなかったけど、僕の遺族年金を使ってください。僕にできる最大の親孝行です」という遺書を残していました
と、下の弟は、父・岡田眞澄さんが絡み、2004年7月に自殺していたというのです。
ちなみに、岡田眞澄さんは、三男の自殺を受け、緊急記者会見を開いているのですが、目を真っ赤に腫らして、涙をにじませながら、
子供に先立たれる親の悲しみは耐え難い
と、話し、
三男が初プロデュースした舞台を出演拒否するなど、親子の確執が自殺の一因とされたことについても、
「離婚後も舞台を見に来たり交流はあった」と否定しているのですが、岡田眞善さんと藤田みどりさんは、岡田眞澄さんの葬儀への参列を許しませんでした。
岡田眞善は異母妹の朋峰が「岡田」姓を名乗り、表舞台で活躍することに胸を痛めていた
また、岡田眞善さんの怒りは、父・岡田眞澄さんだけではなく、岡田姓を名乗って、“岡田朋峰”として表舞台に立った異母妹の岡田朋峰さんにも向き、
僕ら一家の心をどれだけ踏みにじればいいのかという話です。都合のいいときだけ“岡田”を名乗る彼女の神経は本当に理解しかねます。彼女に岡田を名乗る資格はいっさいないんですから
芸能界で活躍したいという夢があるのなら、僕がそれを止める権利はない。でも“鑓田朋峰”という名で、自分自身の実力で闘っていくべきだと思います。
“子どもに罪はない”と言う人もいますが、人はある程度、宿命を背負って生まれてくるものです。それをまったく気にとめず、自分のやりたいように好き勝手生きている人は誰ひとりとしていないと思いますよ
と、語っているのですが、
母は、彼女がミス・インターナショナル日本代表として選ばれたとき、心の底から怒りと悔しさをにじませていました。夫に裏切られ、自分の息子を亡くしているんですから当然です。
「なんで岡田をやすやすと名乗れるの?」と信じられない様子でしたね。事情を知らないラジオのリスナーさんから「妹さん、出場おめでとう」なんてコメントが来たこともありました。彼女が“岡田”を名乗って活動すれば、そういった声を避けては通れないんですよ
と、岡田朋峰さんのこの行動が、岡田眞善さんたち一家を傷つけているとも語り、
最後に、
彼女が、なぜ岡田姓で出場することに決めたのかを、僕は本当に聞きたいんです
と、絞り出すような声で言ったのだそうです。
(「週刊女性」の記者が、岡田朋峰さんの所属事務所になっていた一般社団法人国際文化協会に、岡田朋峰さんが岡田姓で出場した理由を聞くと、「ノーコメントです」との返答だったそうです)
妻は?子供は?
ちなみに、岡田眞善さんは、既に結婚しており、奥さんとの間に女の子が2人誕生しているようですが、プライベートは明かしていません。
ただ、自身のSNSには、しばしば、娘2人の写真を投稿しており、子煩悩(ぼんのう)なお父さんのようです。
岡田眞善さんの愛娘。
さて、いかがでしたでしょうか。
岡田眞善さんの、
- 岡田眞善が若い頃はレナウンに入社しヨット日本代表でW杯準優勝していた!
- 岡田眞善の年齢は?出身は?身長は?本名は?
- 岡田眞善の父親は岡田眞澄、母親は藤田みどり
- 岡田眞善は父・岡田眞澄の影響で幼い頃からカメラにハマっていた
- 岡田眞善が若い頃はレナウンに入社し、ヨットレースの代表選手に選ばれてワールドカップ世界第2位に輝いていた
- 岡田眞善が若い頃(レナウン退社後)はCMやラジオ番組の制作に携わっていた
- 岡田眞善は父・岡田眞澄にセレブな家族を演じさせられていた!
- 岡田眞善が父・岡田眞澄のもとセレブで華やかな生活をしていたのは嘘だったと暴露
- 岡田眞善ら家族は父・岡田眞澄のイメージを守るためセレブな家族を演じさせられていた
- 岡田眞善は大学生の時、アルバイトを掛け持ちして家計を支えていた
- 岡田眞善は父・岡田眞澄の裏切りを許せず絶縁状態となっていた!
- 岡田眞善は父・岡田眞澄の裏切りを許せず絶縁状態となっていた
- 岡田眞善は、父・岡田眞澄を軽蔑しながらも最期の時まで自分のイメージを守る姿には尊敬の念を抱いていた
- 岡田眞善は父・岡田眞澄から死の直前に電話を受け病院に会いに行っていた
- 岡田眞善が異母妹・岡田朋峰が岡田姓を名乗ったことに激怒した理由とは?
- 岡田眞善が異母妹・岡田朋峰がミス・インターナショナル日本代表に選ばれた際、怒りをあらわにした理由とは?
- 岡田眞澄は岡田眞善たち家族と縁を切るために結婚相手の婿養子に入って姓を変えていた
- 岡田眞善の弟が自殺したのは父・岡田眞澄が約束を破ったことが原因だった
- 岡田眞善は異母妹の朋峰が「岡田」姓を名乗り、表舞台で活躍することが許せなかった
- 岡田眞善の妻は?子供は?
について、まとめてみました。
往年のスター俳優を父親に持ち、人がうらやむような環境で育ちながらも、その一方で、父親に振り回され、大きな犠牲を強いられた岡田眞善さん。
自身も俳優として活動するうち、俳優としては尊敬できるようになったとしても、やはり、父親として、自分たち家族を裏切ったことは、何年経っても許せるものではないでしょう。
岡田眞善さんには、これからの日々を、ご自身の家族とともに心穏やかに過ごしてほしいものです。
「岡田眞善が若い頃はレナウンに入社しヨット日本代表でW杯準優勝していた!」