1989年4月、TBSにアナウンサー第25期生として入社すると、スポーツ番組、バラエティ番組、情報番組などで司会を務めるほか、小堺一機さんと関根勤さんがパーソナリティを務めるラジオ番組「コサキンDEワァオ!」にしばしばゲスト出演し、「ユミー」の愛称で親しまれていた、福島弓子(ふくしま ゆみこ)さん。

今回は、そんな福島弓子さんの若い頃と、共にアナウンサーだったお姉さん、造船会社の社長というお父さんをご紹介します。

福島弓子

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福島弓子の年齢は?身長は?出身は?本名は?

福島弓子さんは、1965年12月10日生まれ、
島根県松江市の出身、

身長163センチ

血液型はO型、

学歴は、
松江市立朝日小学校
⇒松江市立第三中学校
⇒島根県立松江南高等学校
⇒慶應義塾大学文学部卒業

ちなみに、「福島弓子」は本名で、
結婚後は鈴木弓子(すずき ゆみこ)となっています。

福島弓子が若い頃はTBSのアナウンサー

福島弓子さんは、慶應義塾大学文学部卒業後の1989年4月、TBSにアナウンサー第25期生として入社すると、「三宅裕司のえびぞり巨匠天国」「クイズランチ」などのバラエティ番組や、「ザ・フレッシュ!」「世界かれいどすこうぷ」などの報道・情報番組の司会を務めるほか、

「JNNスポーツ&ニュース」や「JNNニュースの森」のスポーツコーナーにも出演し、長野オリンピックの現地キャスターも務めています。

福島弓子
アナウンサー時代の福島弓子さん。

福島弓子が若い頃は小堺一機と関根勤のラジオ番組「コサキンDEワァオ!」にしばしばゲスト出演していた

そんな福島弓子さんは、1990~1998年には、小堺一機さんと関根勤さんがパーソナリティを務めるラジオ番組「コサキンDEワァオ!」(当初は「コサキン快傑アドレナリン」)に度々ゲスト出演しており、

野毛山動物園、横浜中華街での収録や数百人を集めた公開イベントの際には、進行役を担当するほか、小堺一機さんが南極大陸への取材で不在だった際には、小堺一機さんの代行も務めています。

(ちなみに、福島弓子さんは、番組内では、「ユミー」と呼ばれて、出演者、スタッフ、リスナーに親しまれていたほか、関根勤さんをして、「福島姉妹の中では妹派だ」と言わしめています)

福島弓子の姉・福島敦子は現在キユーピーの社外取締役

福島敦子
福島敦子さん。

福島弓子さんのお姉さんんの福島敦子(ふくしま あつこ)さんは、1962年1月17日に誕生すると、津田塾大学を卒業し、日本航空に就職するのですが、その後、退職し、1985年には、CBCにアナウンサーとして入社し、主にニュースなどの報道番組を担当。

そして、1988年3月には、CBCを退社すると、翌4月には、NHKに契約アナウンサーとして入社し、「NHKニュースTODAY」、「NHKニュース21」のスポーツコーナー、サタデースポーツ、サンデースポーツなどで司会を務めました。

また、福島敦子さんは、アナウンサーのほか、テレビ東京の経済番組や、週刊誌「サンデー毎日」でのトップ対談をはじめ、日本経済新聞、経済誌など、700人を超える経営者への取材、雑誌の連載、ソムリエなど、様々な仕事を経て、

  • 2006年 松下電器(現在のパナソニック)の経営アドバイザー(後に退任)
  • 国立大学法人島根大学経営協議会委員
  • 2012年 ヒューリック社外取締役
  • 2015年6月 カルビー社外取締役及び名古屋鉄道社外取締役
  • 2017年 りそな未来財団理事

など、上場企業の社外取締役や経営アドバイザーも務め、2022年には、キユーピー社外取締役に就任しています。

ちなみに、プライベートでは、2003年に、NHKの職員の男性と結婚しているそうです。

(ご主人は福島家の婿養子に入っているそうです)

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福島弓子の父親は「有限会社福島造船鉄工所」の社長

福島弓子さんのお父さんは、島根県松江市にある造船会社「有限会社福島造船鉄工所」の代表取締役社長の福島伸光さんです。

「有限会社福島造船鉄工所」は江戸時代に船大工として松江藩に招かれ、1868年に松江市御手船場町に創業された由緒ある造船会社だそうで、現在は、船舶以外にも海洋構造物や陸上の鋼構造物の設計、製作など、海だけではなく陸上でも事業を展開しているそうです。

「福島弓子とイチローの馴れ初めは?元彼・栗山英樹との破局理由は?」に続く

お読みいただきありがとうございました

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