櫻井翔の生い立ちは？中学高校時代はジャニーズJr.も学業を最優先していた！

1999年に「嵐」のメンバーでデビューして人気を博すと、その後は、アイドルとしての活動のみならず、俳優、司会者、キャスター、歌手、作詞家と、マルチな活動を展開している、櫻井翔（さくらい しょう）さんですが、

実は、櫻井翔さんは、エリート一族の家庭に誕生し、将来は外交官にさせたかったお父さんの意向により、慶應義塾幼稚舎（小学校）に入れられていました。

そんな中、中学2年生の時に自らジャニーズ事務所に応募して合格すると、厳格な両親に「学業を優先する」という条件のもとジャニーズJr.としての活動を許してもらい、「ジャニーズJr.として活動しているから成績が落ちた」と思われたくない一心で学業にも励んだといいます。

今回は、そんな櫻井翔さんの生い立ち（小学校・中学校・高校（ジャニーズJr.）時代）をご紹介します。

櫻井翔のプロフィール

櫻井翔さんは、1982年1月25日生まれ、
東京都港区の出身（群馬県前橋市生まれ）、

身長171センチ、

血液型はA型、

学歴は、
慶應義塾幼稚舎（小学校）
⇒慶應義塾普通部（中学校）
⇒慶應義塾高等学校
⇒慶應義塾大学経済学部卒業

趣味は、作曲、ピアノ、海外旅行、フットサル、インラインスケート、スキー、

ちなみに、「櫻井翔」は本名ですが、2002年頃までは、新字体である「桜井翔」名義で活動していました。

また、愛称は、「翔くん」「翔ちゃん」で、名前の由来は、お母さんが作家の柴田翔さんが好きだったことから名付けられたそうです。

櫻井翔の小学生時代は通学と習い事で遊ぶ暇もないほど忙しかった

櫻井翔さんは、東京大学卒で元総務相の官僚だったお父さんの桜井俊さんと資産家で大学教授だったお母さんのもと、3人きょうだい（妹は5歳年下、弟は13歳年下）の長男として誕生すると、将来は外交官にさせたいと思っていたお父さんにより、慶應義塾幼稚舎（小学校）に入学させられたそうですが、

小学校への通学は、バス2本を乗り継がなければならなかったほか、最高で8つの習い事を掛け持ちしていたことから、小学生時代は遊ぶ暇もないほど、忙しかったそうです。

（ただ、それが普通だと思っていたため、苦ではなかったそうです）

ちなみに、櫻井翔さんは、3歳から小学4年生までエレクトーン、10歳からピアノを習うほか、トランペット、トロンボーン、剣道、水泳、習字、油絵、ボーイスカウトなど、かなり多くの習い事をしていたそうです。

櫻井翔は小学5年生の時には地元のサッカークラブチームに入り、本気でブラジル留学を考えていた

そんな櫻井翔さんは、小学5年生の時には、地元のサッカークラブチームに入ると、一時は、真剣にブラジルへ留学することを考え、自ら資料を集めるほど、サッカーにのめり込んでいたといいます。

また、小学校高学年の2年間は、ラグビー部に所属し、サッカーとラグビーの両方を掛け持ちするなど、運動神経抜群の少年だったそうです。

（ラグビーのポジションはスクラムハーフ）

櫻井翔は中学2年生の時に自らジャニーズ事務所に履歴書を送り合格していた

櫻井翔さんは、小学校卒業後は、エスカレーター式に慶應義塾普通部（中学校）に進学すると、中学時代も、サッカー部に入部し、サッカーに打ち込んでいたそうですが、

1995年、中学2年生（13歳）の時、友達と軽い気持ちで、ジャニーズ事務所（現在はSMILE-UP.）に履歴書を送ると、なんと合格。

ただ、合格通知が届いた際、厳格だった両親にどういうことかと問い詰められたそうで、話し合いの末、

学業をおろそかにしない

成績が下がったらすぐにJr.を辞めさせる

という約束のもと、両親はアイドルとして活動することを許してくれたのだそうです。

ちなみに、櫻井翔さんのお母さんは、その時のことを、

その道を閉ざすより、その道を整え、好きな道をサポートすることが親の務めだと思い、常に心配しながら、見守ってきました

と、語っています。

櫻井翔は中学・高校時代はジャニーズJr.として活動するも学業を優先していた

こうして、ジャニーズ事務所に入所した櫻井翔さんは、学業のかたわら、歌やダンスのレッスンを開始したそうですが、

ああいうこと（ジャニーズJr.としての活動）してるから、成績が落ちるんだ

と、言われたくなかったため、

常に学業優先で、勉強に励み、中学・高校時代ともに、テストのために仕事を休んだことはあっても、仕事のために学校を休んだことはなかったのだそうです。

ちなみに、慶應義塾普通部（中学校）は自由な校風だったため、芸能活動に関しても寛容で、また、（小学校以外は）男子校だったことから、アイドル活動をしていても騒がれることはなく、とても気が楽だったそうです。

ジャニーズJr.時代の櫻井翔さん。

櫻井翔は高校1年生の時に今井翼と「翼翔組」として活動を開始していた

そんな櫻井翔さんは、1997年、高校1年生の時には、今井翼さんと、Jr.内ユニット「翼翔組」のメンバーとして活動を開始しているのですが、

「翼翔組」

櫻井翔さんは、学業優先だったため、当時の睡眠時間は1日3～4時間というハードスケジュールだったそうで、

元ジャニーズJr.の浅倉さんは、

僕と櫻井と穴沢(真啓)とで“それ行けトリオ”(日本テレビ系バラエティー『それ行けKinKi 大放送』内で作られたユニット)を組んで、巷のハテナを解明していくコーナーを任されていたんです。

櫻井は、学校終わりに学ランでテレビ局に来ていました。高校に行きながら、収録にもレッスンにもちゃんと来ていたので、すごいなと。まさに“スーパー高校生”でした

普通に学校に行くだけでは、追いつかないからなんでしょうね。前日の授業の復習をしていたみたいです。でも、楽屋で寝たところは見たことなかったし、いつも参考書片手に勉強していました。

そんなときは邪魔しちゃ悪いから、僕らはひたすらロケ弁を食べ続けるという(笑い)

と、証言しています。

（また、櫻井翔さんは、高校は、熱があっても休まず、無遅刻無欠席で通したそうです）

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