【画像】櫻井翔の若い頃は？現在までの経歴を時系列まとめ！

高校在学中の1999年、「嵐」のメンバーとして、ファーストシングル「A・RA・SHI」でCDデビューすると、その後は、「嵐」としての活動と並行し、キャスター、タレント、俳優、歌手として活動するようになり、特に、キャスターでは、生放送の中で見せる安定感に共演者から絶大な信頼を得ていると言われている、櫻井翔（さくらい しょう）さん。

今回は、そんな櫻井翔さんの若い頃から現在までの活躍や経歴を時系列でまとめてみました。

「櫻井翔の生い立ちは？中学高校時代はジャニーズJr.も学業を最優先していた！」からの続き

櫻井翔の10代の頃

高校3年生の時にジャニー喜多川社長からワールドカップのイメージキャラクターをやらないかと誘われていた

櫻井翔さんは、高校3年生だった1999年6月、試験勉強のためジャニーズJr.の活動を休んでいた時、ジャニー喜多川社長から「ワールドカップ（バレーボール）のイメージキャラクターをやらない？」という依頼の電話がかかってきたそうで、これを承諾したそうですが、

当時、ジャニーズJr.は一時的な企画ユニットが多く存在していたことから、櫻井翔さんは、この企画も一時的なものだと思っていたそうで（バレーボールが終われば解散するグループだと思っていた）、

高校を卒業したら、ジャニーズを辞めようと思っていたといいます。

高校3年生の時にデビュー中止を直談判するためにジャニー喜多川社長の家を訪れるも留守だった

しかし、1999年9月12日には、「嵐」としてデビューすることが伝えられたそうで、櫻井翔さんは、（同じくメンバーに選ばれた）二宮和也さんとともに、デビュー中止をジャニーさん宅に直談判に訪れたそうです。

ただ、ジャニー喜多川さんは留守だったそうで、その後、あれよあれよとデビューの話が進み、気がつけば、辞めるに辞められない状況になっていたのだそうです。

高校3年生の時に「嵐」のメンバーとして、ファーストシングル「A・RA・SHI」でCDデビュー

こうして、櫻井翔さんは、1999年11月3日、高校3年生の時、「嵐」のメンバーとして、相葉雅紀さん、松本潤さん、二宮和也さん、大野智さんと共に、ファーストシングル「A・RA・SHI」でCDデビューを果たすと、

このデビュー曲はワールドカップのイメージソングにも起用され、試合本番前の会場で披露するほか、大会関連のCMなど、地上波で頻繁に流されたことで広く知られることとなり、週間ランキングで首位に輝く大ヒットを記録。

また、2000年に開催されたファーストコンサート「FIRST CONCERT 2000」も大成功を収め、嵐は国民的アイドルとなったのでした。

ちなみに、櫻井翔さんは、

もしワールドカップの開催が1年遅くて、嵐の結成が1年遅れてたら、オレ、事務所を辞めて、普通の大学生やってたと思うよ

と、語っています。

「嵐」のデビュー会見より。

櫻井翔の20代の頃

24歳の時に報道番組「NEWS ZERO」の月曜キャスターに就任

そんな櫻井翔さんは、「嵐」のメンバーとしてデビューしてから約半年後、慶應義塾大学経済学部に進学すると、学業との両立で芸能活動を続けます。

そして、2004年3月に慶應義塾大学経済学部を卒業した後は、「嵐」の活動と並行して個人の活動を徐々に増やしていき、

2006年、24歳の時には、報道番組「NEWS ZERO」の月曜キャスターに就任すると、フリーアナウンサーの有働由美子さんと息のピッタリ息あった進行で好評を博します。

「NEWS ZERO」より。

ちなみに、櫻井翔さんは、2001年、大学在学中に起こったアメリカ同時多発テロ事件をきっかけに、報道の仕事に携わりたいと思うようになったそうです。

26歳の時にオリンピック番組のキャスターに就任

また、櫻井翔さんは、2008年、26歳の時には、日本テレビ系の特別番組「2008北京オリンピック」でキャスターを務めているのですが、

種目に関わらず競技のルールやアスリートの功績に興味を持ち、熟考したうえで的確な質問を投げるなど、その真摯（しんし）な姿勢がアスリートと強い信頼関係を結び、

以降、

• 「2010バンクーバーオリンピック」
• 「ロンドンオリンピック2012」
• 「2014ソチオリンピック」
• 「2016リオデジャネイロオリンピック」
• 「2018平昌オリンピック」

と、6大会連続でキャスターを務めています。

28歳の時にはセミヌードが掲載された雑誌「an・an」が大ヒット

そんな櫻井翔さんは、2010年1月27日、28歳の時には、女性ファッション雑誌「an・an」（1693号）にセミヌードが掲載されているのですが、

通常なら20万部の発行部数が、2倍以上の44万3000部に増刷して発売するも、全国の書店で完売店が相次ぎ、7万部重版される大ヒットとなっています。

（「an・an」が重版されたのは1970年に創刊以来初めてのことだったそうです）

櫻井翔の30代の頃

31歳の時にバラエティ番組「櫻井・有吉THE夜会」のMCを担当

また、櫻井翔さんは、2013年、31歳の時には、バラエティ番組「櫻井・有吉THE夜会」のMCを担当しているのですが、

お笑い芸人、アーティスト、俳優など様々な分野のゲストに対して、リスペクトしつつ、うまく話題を引き出し、トークを弾ませています。

「櫻井・有吉THE夜会」より。櫻井翔さん（左）と有吉弘行さん（右）。

35歳の時に「24時間テレビ」のメインパーソナリティーを担当

そして、櫻井翔さんは、2017年8月26日には、「24時間テレビ40 告白～勇気を出して伝えよう～」のメインパーソナリティーを、KAT-TUNの亀梨和也さんとNEWSの小山慶一郎さんとともに務めています。

「24時間テレビ40 告白～勇気を出して伝えよう～」より。

36歳と37歳の時には「NHK紅白歌合戦」白組司会者を2年連続担当

そんな櫻井翔さんは、2018年、2019年には、「NHK紅白歌合戦」の白組司会を第69回・第70回と2年連続で務めているのですが、

2回とも「嵐」が大トリを担当したため、美空ひばりさん、相葉雅紀さんに次いで、史上3人目の司会・大トリ兼任者となりました。

「第69回 NHK紅白歌合戦」より。（左から）広瀬すずさん、内村光良さん、櫻井翔さん。

39歳の時にニュースバラエティー番組「1億3000万人のSHOWチャンネル」でMCを担当

櫻井翔さんは、2021年、39歳の時には、ニュースバラエティー番組「1億3000万人のSHOWチャンネル」でMCを務めているのですが、

この番組は、「嵐」の活動休止に伴い、2020年12月26日をもって放送終了した「嵐にしやがれ」の後継番組としてスタートしています。

「1億3000万人のSHOWチャンネル」より。

櫻井翔は40歳の時に「第73回 NHK紅白歌合戦」でスペシャルナビゲーターに就任

また、櫻井翔さんは、2022年12月31日（40歳）には、「第73回NHK紅白歌合戦」でスペシャルナビゲーターに就任しているのですが、

毎週月曜日の「news zero」で共にニュースを伝えているフリーアナウンサーの有働由美子さんから、「news zero」のエンディングで、

大みそか、スペシャルアドバイザー頑張って下さい

と、（ナビゲーターをアドバイザーと間違えられて）エールを送られた際、

ナビゲーターね。アドバイスはできません

と、ユーモアを交えながら訂正し、視聴者から「神対応」と大きな反響を呼んでいます。

「第73回NHK紅白歌合戦」より。（左から）大泉洋さん、橋本環奈さん、桑子真帆アナウンサー、櫻井翔さん。

櫻井翔の現在は？

そんな櫻井翔さんは、2023年1月1日（40歳）には、文化庁が京都に移転し業務開始するにあたり、新春特別対談として、西脇隆俊京都府知事と、文化の価値や文化芸術都市・京都の魅力、また京都から文化を国内外へ発信する意義について語り合っています。

「櫻井翔の妻との馴れ初めは？離別と復縁を繰り返していた！子供は1人！」に続く