特撮テレビドラマ「ウルトラセブン」でウルトラ警備隊の紅一点・アンヌ隊員役で、子供たちに絶大な人気を博すと、以降、成人向け映画などでも活躍した、ひし美ゆり子(ひしみ ゆりこ)さんですが、プライベートでは、結婚を2度、離婚を2度しています。

今回は、そんなひし美ゆり子さんの2度の結婚と離婚、再婚相手との馴れ初め、結婚に至った経緯、結婚後について調べてみました。

ひし美ゆり子

「【画像】ひし美ゆり子の若い頃は?デビューから現在までの出演作品や経歴を時系列まとめ!」からの続き

Sponsored Link

ひし美ゆり子の元夫(最初の夫)は?

ひし美ゆり子さんは、1975年末、28歳の時、一般男性とお見合い結婚し、芸能界を引退したそうですが、結婚生活は長くは続かなかったそうです。

ひし美ゆり子の再婚相手(2番目の夫)との馴れ初めは?

その後、ひし美ゆり子さんは、1979年11月、32歳の時、8歳年下の台湾料理店を営む境屋敏克さんと再婚しています。

ひし美ゆり子さんは、当時、銀座でパブ・バーを経営していたそうですが、お店を閉めた後、お客さんと行ったお店が、ご主人が営む台湾料理店だったそうで、

(ご主人のお店は、新宿駅南口の区画整理から取り残されたような一角にあり、常連客以外はちょっと入りにくい雰囲気のお店だったそうです)

お料理もおいしかったそうですが、ご主人のことが気になり、それ以来、毎日のように、お客さんをダシにして、ご主人の顔を見に通うようになったそうで、

ご主人には、

なんだ、また来たのか

早く帰れ

いつまでも飲んだくれているんじゃないよ!

と、いつも憎まれ口を叩かれていたそうですが、

それが聞きたくて通っていたようなところがあったそうです。

(ひし美ゆり子さんは、口の悪い男性を好きになることが多く、俳優の毒蝮三太夫さんとも仲が良いのだそうです)

ひし美ゆり子は再婚相手(2番目の夫)に知り合って1ヶ月でプロポーズされていた

すると、それから1ヶ月ぐらい経った日のこと、ぶっきらぼうなご主人が、突然、

飲みに行こう

と、誘ってくれたそうで、

(ひし美ゆり子さんは、やっと気がついてくれたんだと、とても嬉しかったそうです)

3日間続けてデートをすると、3日目にプロポーズされたのだそうです。

ひし美ゆり子は結婚3年後に仲間による結婚披露宴を行っていた

こうして、ご主人と結婚したひし美ゆり子さんは、結婚後はご主人のお店を手伝い、2人で店を切り盛りしていたそうで、

結婚式は、お互い結婚式にお金をかけるのがバカバカしいと思っていたほか、お店の切り盛りで時間がなかったことから、挙げなかったそうですが、

結婚して3年ほど経った頃、劇団仲間や飲み仲間たちが、突然、結婚式をやろうと言い出したそうで、みんながそれほど言ってくれるのなら・・・と会費制で披露宴だけ行うことにしたそうです。

そして、東京大飯店のホールで、会費一人一万円で、80人ほどを予定した立食パーティーを開くと、招待していなかった人まで話を聞きつけて顔を出してくれたことから、予想を遥かに上回り、100人以上もの人たちが集まってくれたそうで、役者仲間が司会などで盛り上げてくれ、手作り感あふれる、とても楽しい披露宴になったのだそうです。

(ちなみに、引き出物はあんまんと肉まんだったそうです(笑))

ひし美ゆり子は再婚相手(2番目の夫)と複数の飲食店を経営していた

その後、ひし美ゆり子さん夫婦は、1987年には、「台北飯店」という台湾料理のお店を調布市にオープンすると、2005年には、エスニックレストラン「アジアンタイペイ」を、同じく調布市にオープンするなど、複数の店舗を経営していたそうですが、「アジアンタイペイ」は2019年3月20日をもって閉店となっています。

Sponsored Link

ひし美ゆり子は69歳の時に再婚相手(2番目の夫)とも離婚していた

そんな中、ひし美ゆり子さんは、2019年、「2016年11月(69歳)に離婚していたこと」を自身のブログで報告しています。

ただ、ひし美ゆり子さんは、離婚理由については明かしていないため、詳細は不明です。

「ひし美ゆり子の長男は交通事故で他界!4人目の子供は高齢出産だった!」に続く

お読みいただきありがとうございました

Sponsored Link