プライベートでは、2度の結婚と2度の離婚を経て、現在はシングルだという、ひし美ゆり子(ひしみ ゆりこ)さんは、4人の子供(息子2人娘2人)を出産しているそうですが、長男は中学生の時に交通事故で亡くしていたといいます。
また、4人目は高齢出産だったというひし美ゆり子さんですが、その1年前には、なんと、誤診(子宮がん)で危うく子宮を摘出するところだったといいます。
「ひし美ゆり子は2度の結婚と離婚!最初の夫は?再婚相手との馴れ初めは?」からの続き
ひし美ゆり子は子供が4人(息子2人と娘2人)
ひし美ゆり子さんは、最初の夫との間に男の子を1人、2番目の夫との間に子供を3人(男の子が1人、女の子が2人)、出産しているそうです。
ひし美ゆり子の長男は交通事故で他界していた
ひし美ゆり子さんは、子供についてほとんど明かしていないため、職業などの詳細は不明ですが、1977年頃に誕生した長男の太一さんは、1991年、中学生の時に、交通事故で他界されているそうで、
ひし美ゆり子さんは、2020年、自身のXで、
’91年暮、不慮の事故でいった長男が私の車に残していったひとつのカセットテープ。入ってた曲が「どんなときも」「say yes!」擦り切れるほど聴いた曲デス。マッキーとアスカ…..
と、綴っています。
(ひし美ゆり子さんは、著書「万華鏡の女」でも太一さんの死について綴っています)
ひし美ゆり子は30代の終わりに子宮ガンと宣告されていた(誤診)
ひし美ゆり子さんは、30代の終わりに、ある有名な大学病院で、子宮ガンなので子宮を摘出したほうがいいと宣告されたことがあったそうです。
(手術の日を決められ、入院の予約まで取らされたそうです)
これを聞いたひし美ゆり子さんは、目の前が真っ暗になり、3人の幼い子供と8歳年下の夫(当時=2番目の夫)を残して自分は死んでしまうのか、とそればかり考え、悶々とした日々を送っていたそうです。
そんなある時、ふと、以前、子宮ガンは初期段階ならレーザー治療で99%治るという内容の新聞の切り抜きを取っておいたことを思い出し、その記事に賭けてみようと思い(入院予定まで1ヶ月ほどの猶予があったため)、早速、記事で紹介されていた病院を訪れ、診察を受けると、
なんと、ガンの兆候はないと言われ、前の大学病院の誤診であることが判明したそうで、ひし美ゆり子さんは、あのまま、大学病院から言われるままに手術を受けていたら、と思うとゾッとしたそうです。
ちなみに、この病院には、前の大学病院がどんな診断を下したのか詳しく知りたいため、前の病院のカルテを借りてきてほしいと言われたそうですが、この大学病院は、誤診が発覚することを恐れてか、カルテの提出を拒んだそうで、
ひし美ゆり子さんは、33歳の時、その大学病院で「細胞が普通の人と少し違う」と言われたことがあったそうで、そのことを思い出し、研究のためにモルモットにされそうになったのでは、との疑惑が捨てきれないでいるそうです。
ひし美ゆり子の4人目の子供は高齢出産だった
そして、それから1年後の春、ひし美ゆり子さんは、41歳と高齢出産ながら、4人目の子供を無事に出産したそうで、(1年前にガンを宣告されていたことから)出産の喜びと緊張に浸れることが何よりうれしかったそうです。
また、4人目ともなると、誰も病院に来てくれず、ひし美ゆり子さんは、自分で車を運転して病院に行き、出産した後、3日後に退院すると、自分で車を運転して帰って来たそうですが、ガン宣告の騒動が自分を一段と強くしてくれたのだと思っているそうです。
ひし美ゆり子は子供たちとは良好な関係
そんなひし美ゆり子さんは、自身のブログに、ウルトラセブンのことや家族のことを中心に綴っているのですが、ブログによると、現在、ひし美ゆり子さんはシングルで、子供たち(長女、次女、次男)は全員独立し、同居はしていないようです。
ただ、お互い連絡を取り合うほか、たびたび、子供たちが家に帰って来る様子が綴られており、子供たちとは良好な関係を築いているようです。
ちなみに、現在は、お孫さんもいるそうで、ひし美ゆり子さんは、女優業を続けながら、家族との時間も大切にしているようです。
「ひし美ゆり子は安岡力也に襲われていた?山城新伍が目撃者?」に続く
特撮テレビドラマ「ウルトラセブン」のウルトラ警備隊・アンヌ隊員を演じ、子供たちの間で爆発的な人気を博すと、その後は、イメージチェンジを図り、成人向け映画などでも活躍した、ひし美ゆり子(ひしみ ゆりこ)さんですが、 強面俳 …