1972年、俳優の岡田眞澄さんと結婚するも、入籍から23年目の1994年、岡田眞澄さんの「映画を撮るために離婚したい」という言葉を信じ、離婚に応じると、

翌年、岡田真澄さんが別の女性と再婚し、裏切られていたことを知ったという、藤田みどり(ふじた みどり)さん。

そんな藤田みどりさんは、岡田眞澄さんとの間に男の子を3人出産しているのですが、三男は、岡田眞澄さんの行動が一因で、自殺したといいます。

今回は、藤田みどりさんの3人の息子、三男の自殺についてご紹介します。

藤田みどり

「藤田みどりの元夫・岡田眞澄との馴れ初めは?離婚理由は?」からの続き

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藤田みどりの息子(長男)は岡田眞善

藤田みどりさんの長男は、1973年7月16日に誕生した岡田眞善(おかだ しんぜん)さんで、玉川大学芸術学部在学中から舞台を中心に芸能活動をするも、大学卒業後は大手アパレルメーカー「レナウン」に入社したそうで、

いつ頃かは不明ですが、「レナウン」も退社すると、CMやラジオ番組の制作に携わるほか、2005年には、ラジオパーソナリティーとしても活動を始め、以降、栃木県のRadioBerry「B・E・A・T」、埼玉県のFM NACK5「レディオファントム」などのローカル局、文化放送、J-WAVEに出演しています。

また、情報番組やバラエティ番組に出演するなど、タレントとしても活動しています。

岡田眞善
藤田みどりさんの長男の岡田眞善さん。

藤田みどりの息子(次男)は一般人

藤田みどりさんの次男は、情報がないことから、

芸能人ではなく一般のお仕事をしていると思われます。

藤田みどりの息子(三男)は自殺していた

そして、藤田みどりさんの三男ですが・・・

藤田みどりさんの三男は、大手芸能事務所に所属し、舞台制作を手がけていたそうですが、2004年7月27日、26歳の時に、田園調布の自宅で自殺していたといいます。

実は、三男は、プロデューサーになって初めての全国規模の舞台に関わり、(自殺する1年前に)お父さんの岡田眞澄さんを起用した舞台を企画していたそうですが、

舞台の公演1週間前になって、急に岡田眞澄さんが、

娘(再婚相手との間にできた子供)の運動会があるから出ない

と、言い出し、降板したそうで、

あまりに急なことで、代役も立てられず、全国の劇場に迷惑をかけてしまったうえ、多額の違約金を支払わなくてはならなくなり、

そのことに責任を感じ、また、数億円もの負債を抱えて追い詰められた三男は、会社のために生命保険をかけ、家族のために、遺族年金の手続きをし、

お母さんには何もしてあげられなかったけど、僕の遺族年金を使ってください。僕にできる最大の親孝行です

という遺書を残して自殺してしまったのだそうです。

また、自殺の2日前には、家族の思い出が詰まった別荘が取り壊されていたそうで、しかも、建築計画の看板には、建築主として岡田眞澄さんの再婚相手の名前があり、三男はさらなるショックを受けていたといいます。

三男の訃報に接した岡田眞澄のコメントは?

ちなみに、三男の訃報に接し、父親である岡田眞澄さんは、緊急記者会見を開くと、目を真っ赤に腫らして涙をにじませながら、

子供に先立たれる親の悲しみは耐え難い

(自殺の理由は)わからない。自分が向こう(天国)に行って聞くしかない

と、鎮痛な表情を見せており、

三男がプロデュースした舞台を降板するなど、親子の確執が自殺の一因とされていることについては、

離婚後も舞台を見に来たり交流はあった

5月に食事をしたのが最後。“仕事がキツイ”というから励ました

と、否定。

ただ、岡田眞澄さんは、三男の葬儀を欠席するなど、不可思議な点も多く、三男の自殺と岡田眞澄さんには何らかの因果関係があったと考えられています。

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藤田みどりは元夫・岡田眞澄の再婚相手の娘・岡田朋峰が「岡田」姓を名乗っていることに怒りと悔しさをにじませていた

そんな中、2019年、岡田眞澄さんと再婚相手との間に誕生した娘・岡田朋峰(おかだ ともみ)さんが、「ミス・インターナショナル」の日本代表として選出されたことで、岡田朋峰さんが大きな注目を集めたのですが、

長男の岡田眞善さんは、岡田朋峰さんが「岡田」姓を名乗って大会に出場し、「岡田朋峰」として表舞台に立つことに、悲痛な思いを抱えていることを、週刊誌の直撃取材で明かしています。

(岡田眞澄さんは、再婚相手の婿養子に入っていて、既に姓は「岡田」ではなく「鑓田(やりた)」に変わっていました)

岡田眞善さんは、岡田朋峰さんが表舞台で活躍することを否定しているわけではなく、一度も名乗ったことのない「岡田」姓を使って芸能活動をしていることに対して憤慨しているとのことで、

僕ら一家の心をどれだけ踏みにじればいいのかという話です。都合のいいときだけ“岡田”を名乗る彼女の神経は本当に理解しかねます。彼女に岡田を名乗る資格はいっさいないんですから

芸能界で活躍したいという夢があるのなら、僕がそれを止める権利はない。でも“鑓田朋峰”という名で、自分自身の実力で闘っていくべきだと思います。

“子どもに罪はない”と言う人もいますが、人はある程度、宿命を背負って生まれてくるものです。それをまったく気にとめず、自分のやりたいように好き勝手生きている人は誰ひとりとしていないと思いますよ

彼女は、僕ら家族がどんな思いで生きて来たかは知らないはず。だから恨むつもりはありません。でも、父は再婚した際、岡田姓を捨てて相手の“鑓田(やりた)”という籍に養子に入ったのです。

だから彼女の本名は“岡田朋峰”ではなく“鑓田朋峰”のはず。それなのに、突然、岡田を名乗って出場したのは都合がよすぎるし、エレガントとは思えません。

生前の父は、自分の事は棚に上げて、テレビで離婚相談に乗っていましたが、悪い冗談にしか見えなかった。彼女は、そういった父のデリカシーのない部分を受け継いでいると思いますよ

などと、語り、

岡田朋峰さんのこの行動が、岡田眞善さん一家を傷つけていると訴えたのでした。

また、岡田眞善さんは、

母(藤田みどりさん)は、彼女がミス・インターナショナル日本代表として選ばれたとき、心の底から怒りと悔しさをにじませていました。夫に裏切られ、自分の息子を亡くしているんですから当然です。

“なんで岡田をやすやすと名乗れるの?”と信じられない様子でしたね。事情を知らないラジオのリスナーさんから“妹さん、出場おめでとう”なんてコメントが来たこともありました。彼女が“岡田”を名乗って活動すれば、そういった声を避けては通れないんですよ

と、やり場のない思いを打ち明けています。

ちなみに、この一連の出来事について、藤田みどりさんご本人は一切コメントしていないのですが、藤田みどりさんの心中は察するにあまりあります。

藤田みどりさんが、自分自身を取り戻し、穏やかな日々を過ごされているといいのですが・・・

お読みいただきありがとうございました

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