1988年に「安全地帯」が活動休止となると、以降、「安全地帯」が活動再開と活動休止を繰り返す中、プロデュースやスタジオミュージシャン活動をしていたという、武沢豊(たけざわ ゆたか)さん。

そんな武沢豊さんは、「安全地帯」活動休止(1回目)以降、事故に遭ったり、病気にかかっていたといいます。

今回は、武沢豊さんの、「安全地帯」活動休止(1回目)から現在までの経歴や出来事を時系列でご紹介します。

武沢豊

「【画像】武沢豊の若い頃は?安全地帯のデビューからの代表曲と経歴まとめ!」からの続き

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武沢豊は36歳の時に「安全地帯」から脱退しプロデュース業に専念していた

「安全地帯」が、1988年に活動休止して以降、活動再開と活動休止を繰り返す中、

武沢豊さんは、「蛎崎弘+”r”project」の活動のかたわら、1992年には、音楽プロデューサーとしての活動を本格的にスタートさせていたそうですが、

1994年、36歳の時には、「安全地帯」から脱退して、プロデュース業に専念し、小椋佳さん、田原俊彦さん、村下孝蔵さんなどのプロデュースを担当するほか、浜田省吾さんのスタジオ・ミュージシャンとしても活動していたといいます。

武沢豊は44歳の時に交通事故に遭っていた

そんな中、2002年には、「安全地帯」が24枚目のシングル「出逢い」をリリースし、9年ぶりに活動を再開したことから、武沢豊さんは、「安全地帯」に復帰したそうですが、

その矢先に、交通事故に遭って手をケガしてしまい、コンサートツアーへの参加を断念。

「出逢い」
「出逢い」

武沢豊さんとアマチュア時代から親交があるという人のSNS(2006年)によると、

何年か前の交通事故で、左手が不自由になっており、特に小指は神経が切れてる

とのことで、

真偽は不明ですが、もし、これが本当なら、武沢豊さんのケガがかなりの重傷で、ギタリストとして相当なハンデになったと思われます。

(この武沢豊さんの事故の影響により、「安全地帯」は2004年に3度目の活動休止となり、その後はメンバー個々での活動となっています)

ただ、武沢豊さんは、その後、ケガから復帰し、音楽プロデューサー、スタジオ・ミュージシャンとして活動しているので、最悪の事態にはならなかったようです。

また、「安全地帯」が2010年に活動再開すると、武沢豊さんも「安全地帯」に復帰しています。

武沢豊は56歳の時に「EZO」、57歳の時に「ワタユタケ」を結成していた

その後、武沢豊さんは、「安全地帯」の活動と並行して、

  • 2014年には、星野裕矢さんと音楽ユニット「EZO」を結成
  • 2015年には、矢萩渉さんとツインギター「ワタユタケ」を結成し、CD「TWIN GUITAR」を発売

など、精力的に活動を続け、

2016年4月には、矢萩渉さんとのツインギターユニット「ワタユタケ」の初ツアーを開催していたのですが・・・

武沢豊は58歳の時に脳腫瘍が判明し全摘出手術を受けていた

武沢豊さんは、ツアー終了後の5月、脳腫瘍が判明して緊急入院すると、脳腫瘍全摘出手術を受けていたといいます。

ただ、その後は復帰を果たし、同年11月30日には、「ワタユタケ」の2枚目のアルバム「TWIN GUITAR 2」を発売すると、12月24日には、よみうり大手町ホールでワンマンライブも開催しています。

武沢豊の現在は?YouTubeチャンネルを開設するもすぐ削除していた

また、武沢豊さんは、2025年4月2日には、YouTubeチャンネルを開設し、いくつか動画をアップしていたようですが・・・

4月17日には、「もっと納得のいくものを」という思いから、全て削除したとのことで、

武沢豊さんは、

僕の番組は、僕からお願いして出直すことにしました。

多くの方に見ていただいたのにすみません。生配信でのやりとりは、凄く楽しかったと同時にもっと良いものを作らねばという思いになりました。

少し時間をください。納得いくものを発信できるよう準備中です。その時はまたよろしくお願いします。

と、投稿しています。

武沢豊は結婚してる?子供は?

武沢豊さんは結婚しているようですが、プライベートについてほとんど明かしていないことから、奥さんは芸能関係者ではないようです。

また、奥さん同様、子供についても明かしておらず、子供がいるかどうかも不明です。

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武沢豊のアルバム作品(「ワタユタケ」として)

それでは、最後に、武沢豊さんと矢萩渉さんのユニット「ワタユタケ」のアルバムをご紹介しましょう。

を、リリースしています。

お読みいただきありがとうございました

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