「俺ら東京さ行ぐだ」「雪國」「酒よ」などのヒットを飛ばし、紅白歌合戦に16回連続出場するなど人気歌手としての地位を確立すると、津軽なまりで話す陽気なキャラクターでタレントとしても人気を博している、吉幾三(よし いくぞう)さんですが、

30代から「潰瘍性大腸炎」「結腸憩室炎」など腸の病気を患い、51歳の時には、その際の輸血が原因と思われる「C型肝炎」と診断されると、60歳の時には、長年の働き過ぎによる過労から「不整脈」を患っていたといいます。

今回は、そんな吉幾三さんの、病歴、闘病生活、現在について、時系列でご紹介します。

吉幾三

「【画像】吉幾三の若い頃はアイドル!現在までのヒット曲(シングル)や経歴は?」からの続き

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吉幾三は30歳の時に「潰瘍性大腸炎」と診断され入院していた

吉幾三さんは、1982年、30歳の時、「潰瘍性大腸炎」と診断されて入院し、集中治療室で輸血と点滴を受けていたといいます。

(腸にポリープができるほか、下血、血圧が下がるなどの症状があったそうです)

その後の詳しい経緯は不明ですが、「潰瘍性大腸炎」は難病指定の病気で、医学的に”完治”は難しいものの、適切な薬で症状をコントロールし、症状がまったく出ない”寛解”の状態にはできるそうなので、吉幾三さんも、そうなのかもしれません。

吉幾三は37際の時に「結腸憩室炎」と診断され入院していた

そんな吉幾三さんは、1989年末、37歳の時には、紅白歌合戦に出場するも、この時、ひどい腹痛に襲われていたそうで、歌い終わった後、倒れてしまい、タキシードを着たまま救急車で運ばれると、病院では、「結腸憩室炎」と診断されたといいます。

(その前にトイレに行った際、血便や下血で便器が真っ赤になっていたといいます)

ちなみに、この病気は、大腸の内壁の一部が外側に飛び出すそうで、吉幾三さんも、出血して貧血も起こしていたことから、すぐに輸血をし、そのまま入院・静養することになったそうで、3ヶ月間、入院したそうです。

(その結果、下血は無事治まったそうです)

吉幾三は51歳の時に「C型肝炎」になっていた

また、2004年、51歳の時には、お姉さんのお葬式の際、全身にじんましんが出たそうで、医療機関を受診すると、C型肝炎と診断されたといいます。

実は、C型肝炎の主な感染原因は血液によるもので、1980年代まで、輸血用の血液にC型肝炎ウイルスが混ざっていることを知らずに、多くの患者に使用されていたことが判明しているのですが、

吉幾三さんは、30歳と37歳の時、2回、腸の病気で入院した際、輸血を受けていたそうで、C型肝炎ウイルスを持つ血液を輸血され、C型肝炎に感染したのでは、と思い当たったといいます。

その後、吉幾三さんは、大好きだったお酒を絶ち、インターフェロンの投与による治療を開始したそうですが、副作用がひどかったそうで、

吉幾三さんは、

あれを打つと、2、3日は倦怠感で無気力になり、食欲がなくなる。髪の毛も抜け、うつ状態が続いた。公演などの前は避け、終わると夜中でも医者にお願いして、打ってもらった

と、語っています。

(治療を開始して4年半後、C型肝炎は無事完治したそうです)

吉幾三は60歳の時に「徐脈性の不整脈」と診断され心臓の手術を受けていた

そして、2012年12月、60歳の時には、30代から患っていたという大腸のポリープが破れ、2回下血したそうで、治療により、出血は治まったそうですが、

2ヶ月後の2013年2月には、子供や孫たちとスキーをしていた際、突然、苦しくなって、めまいがしたそうで、

その後、病院で、(長年の働き過ぎによる過労により)脈が遅くなる「徐脈性の不整脈」と診断されると、緊急入院し、心臓にペースメーカーを入れる手術を受けたそうです。

(手術は40分ほどで終了し、その後、無事に回復したそうです)

ちなみに、吉幾三さんは、当時の症状について、

当時は1曲歌うのが一苦労。心拍数が正常の人の半分くらいに落ちていたから、息切れ、めまいで大変でした。呼吸困難にもなった

と、語っているのですが、

人生の節目によく病気をしたけれど、家族や友達に支えてもらい、感謝しています

とも、語っています。

(2013年は、吉幾三さんの芸能生活40周年に当たる年でした)

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吉幾三の現在は?

そんな吉幾三さんは、その後、1年の3分の1を故郷・青森で暮らし、家族との時間を大切にするほか、毎日1万歩歩き、大好きなお酒も休肝日を設けるようにするなど、健康維持にも務めているそうですが、

大好きなお酒とたばこを完全にやめることはなかなか難しいようで、禁煙宣言を繰り返しているといいます。

(以前は、ウイスキーのボトルを軽く一晩で空けるほどの酒豪だったそうです)

「吉幾三の弟子・真田ナオキとの出会いは?初対面当日に弟子入りを勧めていた!」に続く

お読みいただきありがとうございました

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