パンクバンド「銀杏BOYZ」の峯田和伸(みねた かずのぶ)さん。激しいサウンドに、ストレートに感情を表した楽曲が、若い世代を中心に人気を博しました。近年では俳優業にも力を入れており、一癖も二癖もある個性的な役柄を演じられています。


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年齢は?身長は?本名は?

峯田さんは、1977年12月10日生まれ、
山形県東村山郡山辺町のご出身、

血液型はA型、

好きな食べ物は、
山菜おこわ、

嫌いな食べ物は、
かぼちゃ、

出身大学は、
東京情報大学経営情報学部、

ちなみに、
峯田和伸は本名です。

銀杏BOYZ

峯田さんは、1999年、22歳の時、
青春パンクバンド「GOING STEADY」を結成し、
ヴォーカルとギターを担当。

「ミネタカズノブ」名義で、CDデビューを果たし、
若い世代を中心に人気を博しますが、
2003年には解散。

同年、峯田さんは、
「銀杏BOYZ」名義で活動を開始し、

「エレファントカシマシ」の、
トリビュートアルバム「花男」に、
参加されています。

その後、「GOING STEADY」のメンバーであった、
ベースの安孫子真哉さん、ドラムの村井守さん、
チン中村さんをギターに迎え、

名前は「銀杏BOYZ」そのままに、
4人のバンド体制へ。

2003年5月から、
本格的に活動を開始し、

ライブを中心に、
精力的に活動を続けておられましたが、

2013年11月に、
安孫子さんと中村さんが、

続く12月には、
村井さんがバンドを脱退され、

峯田さんは、再び、
ソロの、「銀杏BOYZ」として、
活動することになったのでした。

そんな峯田さんの、
気になる話題について調べてみました!

ピース オブ ケイク!

近年は、俳優としても、
活動されている峯田さんですが、

2015年には、
映画「ピース オブ ケイク」で、
劇団の座長、千葉役を演じておられます。

この映画は、田口トモロヲさんが、
監督をされた3作目の作品なのですが、

峯田さんは、
1作目の「アイデン&ティティ」
2作目の「色即ぜねれいしょん」
にも出演されており、

「ピース オブ ケイク」より。
左から、田口トモロヲさん、光宗薫さん、峯田さん。

峯田さんは、どんな役でもいいから、
また、田口さんの作品に出たい、
と思っておられたそうですが、

一方で、田口さんからも、

「次の作品も出てほしいな」

と、言われたとのことで、
相思相愛だったとか。

また、峯田さんは、
田口さんからオファーがあった時のことを、

(田口さんが)「千葉の役はどう?」
(峯田さん)「うん、この役だったらできます」って感じで。

その後、原作もすぐに読んで、
「うんうん、この役だったらできる」と。

トモロヲさんも、それを分かって、
配役してくれたと思うから、
そこはもう信頼関係ができてる感じですね。

と語っておられました。

峯田さんは、
与えられた役を何でもできるわけではなく、

「やれる役ならやります」

という立場ということで、

自分のことを、

まだ、プロの役者ではない。

と、きっぱり。

自分に合う役を、
田口さんが与えてくれたからこそ、
役者として成り立つことができた、

ということで、
とても謙虚な峯田さんでした。

恋仲!

峯田さんは、同年の2015年には、
テレビドラマ「恋仲」の、
最終回にも出演され、
民放ドラマ初出演も果たされています。

左から 本田翼さん、峯田さん、福士蒼汰さん。

もともとは、峯田さんが、
「GOING STEADY」時代に制作された、
「BABY BABY」という曲の、
使用オファーが来たのが始まりで、

作ってみるもんですよね、どんな曲でも。
作った当時は、まさか将来、

フジテレビのドラマで、
ああいう形で使われるなんて、
想像すらしていませんでしたから。

と、喜んでおられたそうですが、

実は、このドラマのプロデューサーが、
峯田さんの大ファンであったことから、

ドラマ出演のオファーも来たのだそうで、
ミュージシャンならではの、
出演秘話ですね!

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奇跡の人

さて、2016年4月から始まる、
テレビドラマ「奇跡の人」では、
主役の亀持一択 役を演じられる峯田さん。

「奇跡の人」といえば、
三重苦の障害を克服したヘレン・ケラーと、

生涯に渡り彼女を支えた、
サリバン先生の物語を、
連想される方が多いと思いますが、

このドラマは、ヘレン・ケラーの物語を、
ラブストーリーにアレンジして制作され、

峯田さんが演じる亀持役は、
サリバン先生の男版とのこと。

この大きな愛を持った、それでいて、
無謀ともいえる挑戦を始める役を、
どのように演じられるのでしょうか?

ライブや楽曲で、激しい感情を、
ストレートに表現してこられた峯田さんですから、

ライブパフォーマンスさながらの表現が、
テレビドラマにも発揮されるかもしれませんね。

このドラマ、峯田さんの演技に、
大注目です!!

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