歌手、グラビアモデル、女優と、幅広く活動されている、佐々木心音(ささき ここね)さん。個性的な映画に多く出演されている一方で、実の母親とのユニット「CO906.(こころ)」や、ロックバンド「MOMO」など、音楽活動も精力的に行われています。
プロフィール!
佐々木さんは、1990年5月22日生まれ、
東京都のご出身です。
身長167センチ、
体重52キロ、
血液型はO型、
靴のサイズは、24.5センチ、
スリーサイズは、
上から、88-58-88、
特技は、
フルート、ピアノ、作詞作曲、絵、詩料理、
顔の芸、手の芸、健康な事をやること、
だそうです♪
舞台女優として
佐々木さんは、
高校在学中の2009年2月、
「dub valentain」で、
初舞台を踏まれると、
2010年「悪ノ娘~凄艶のジェミニ~」
2013年「2LDK -2013-」
2015年「シェアハウス2 -O・MO・TE・NA・SHI-」
「シェアハウス2 -O・MO・TE・NA・SHI-」より。
などに出演され、
舞台女優として、
活動を始められています。
「CO906.」を結成
その一方で、
翌年の2010年春には、
実のお母さんである、
佐々木裕子(ささき ゆうこ)さんと、
バンド「CO906.(こころ)」を結成。
もともと、佐々木さんのお母さんは、
バックミュージシャンをされており、
佐々木さんは、そんなお母さんの影響を受け、
ピアノで作曲をしたり、
弾き語りをしていたそうなのですが、
ひとりで、歌とピアノ、
両方をすることに限界を感じ、
ヴォーカルに専念することに。
そこで、お母さんに、
楽器をやってもらうことになったのでした。
心音さんと、お母さんの裕子さん。
そして、2011年4月には、
長野県飯田市認定の、飯田りんご並木イメージソング、
「りんご並木」を歌われ、「りんご並木大使」就任。
同年5月には、
ファーストDVD「ココにいるネ」が、
Amazonで売上1位を記録し、
その後、発売されたDVDも、
次々とヒットを記録されています。
グラビアモデル、女優として
また、佐々木さんは、
歌手やグラビアモデルとしての活動と並行し、
テレビドラマや映画にも出演。
テレビドラマでは、
2015年「5人のジュンコ」
2016年「ディアスポリス-異邦警察-」
「闇金ウシジマくん Season3」
「ディアスポリス-異邦警察-」より。
映画では、
2011年「極道兵器」
2013年「フィギュアなあなた」
2014年「パズル」「ライヴ」
「TOKYO TRIBE」「マリアの乳房」
2015年「スキマスキ」
2016年「母の恋人」
「TOKYO TRIBE」より。
などに、出演されています。
そんな佐々木さんの、
気になる話題について調べてみました!
フィギュアなあなたで柄本佑と?
佐々木さんは、2013年、
映画「フィギュアなあなた」で、
柄本佑さんと共演されています。
内山健太郎(柄本佑さん)は、
会社をリストラされたことから、
やけ酒を煽り、酔っ払ったあげく、
ヤクザにケンカをふっかけてしまいます。
そして、そのヤクザに追われるうちに、
廃墟ビルに逃げ込むと、
佐々木さん演じる、美少女フィギュア、
「ココネ」と出会うのですが、
家に持ち帰ったことから、
一人と一体の奇妙な同居生活が始まり・・・
というストーリーで、
「フィギュアなあなた」より、佐々木さんと柄本さん。
健太郎は、フィギュア好き、
という設定なのですが、
健太郎演じる、柄本さんも、
女性の脚がとてもお好きということで、
健太郎に共感できる部分があったとか(^^)
柄本さんは、
佐々木さんの脚について、
細い枝みたいな脚は、
ポキっと折れちゃいそうだから恐い。だから、特に太ももが肉感的で、
健康的な脚が好きなんですよね。そういう意味で、佐々木さんは、
非常に良かったんじゃないでしょうか(笑)
と、絶賛されていました♪
柄本さんが太鼓判を押された通り、
この映画では、佐々木さんの美少女ぶりが、
遺憾なく発揮されていましたね。
ライブ!
佐々木さんは、2014年には、
映画「パズル」と「ライブ」で、
教師、安田雅代役を演じておられます。
映画「パズル」は、殺人鬼と化した、
高校生たちの凄惨な姿を描き、
映画「ライブ」は、パッとしないフリーターが、
何者かに拉致、監禁された母親を救うため、
意味も分からず、犯人の命令通り、
死のトラップが仕掛けられた、
デスマラソンに参加するというストーリー。
「パズル」より。
佐々木さん演じる安田先生は、
映画「パズル」では、生徒たちから暴行を受け、
その後、別の世界を描いた「ライブ」では、
強制的に「死のマラソン」に参加させられ、
衝撃的な最期を迎えるのですが、
「ライブ」の監督、井口昇さんは、
そのことについて、インタビューで、
佐々木さんにはどんな豪速球を投げても、
受け止められる反射神経がある。そういうところに甘えちゃう僕たちもいるけれど、
だからこそ派手な死に方はせめてもの
“はなむけ”なんです。
と、語っておられました。
一方、佐々木さんも、
監督の「こうやりたい!」
という要求がどんどん欲しいタイプ。私は絶対に「ノー」とは言いたくないんです。
と、女優魂を見せつけておられます。
それにしても、2作とも、
壮絶な作品でした~
さて、2016年7月から始まる、
「闇金ウシジマくん3」では、
美奈役を演じられる佐々木さん。
一攫千金、3000万円を狙い、
自分の体を賭けて勝負に挑む、
家出少女という役どころなのですが、
これまで、数々の作品で、
衝撃的な役柄を、
演じてこられた佐々木さんなので、
この作品での演技にも、
期待が膨らみます。
実写化不可能と言われたこの作品での、
佐々木さんの演技に注目です!!