1966年、朝ドラ「おはなはん」でブレイクされて以来、2時間ドラマやサスペンス物などテレビドラマに出演されるほか、文芸作品を中心に数多くの舞台に出演されいる、樫山文枝(かしやま ふみえ)さん。今回は、そんな樫山さんのご主人やお子さんについてご紹介します。
「樫山文枝の若い頃は?デビューからの出演舞台ドラマ映画を画像で!」からの続き
旦那は綿引勝彦
樫山さんのご主人は、俳優の綿引勝彦(わたびき かつひこ)さんです。
お二人の馴初めなど詳しいことは分かりませんでしたが、綿引さんも、1966年から「劇団民藝」におられるので、職場結婚ということなのでしょう。
ただ、結婚した当初は、樫山さんがすでに有名女優として名をはせる一方で、綿引さんはギターの弾き語りのアルバイトをされるなど、経済的に苦しい生活をされていたそうで、奥さんの樫山さんよりも稼ごうと、それを励みに頑張ってこられたのだとか。
ちなみに、随分と後の話にはなりますが、綿引さんは、1990年代後半、大ヒットしたお昼のドラマ「天までとどけ」で、大家族の良き父親役を好演され、ついに、樫山さんの収入を抜き去ったそうです♪
「天までとどけ」より。中央が綿引さん、隣は岡江久美子さん。
後に、綿引さんは、バラエティ番組に出演された際、
(軽~い気持ちで)結婚して、シマッたと思った。
と話し、周囲を笑わせておられますが、こんなことが言えるのも、長年、収入の格差があったにもかかわらず、お二人の仲が良かった証拠ですね♪
子どもは?
そんなお二人の間には、お子さんがお一人いらっしゃるそうですが、一般のお仕事をされているようで、詳しいことは分かりませんでした。
ただ、お子さんが小さい頃は、芸能人の子どもだからと甘やかすことなく育てられたそうで、
「おはなはん」で二人の子どもを育てる、しっかりもののヒロインを演じられた樫山さんと、「天までとどけ」で優しくも頼りがいのある、お父さんを演じられた綿引さんという、ドラマのイメージそのものだったのかもしれませんね。
伯父はオンワード創業者
ところで、樫山さんを「オンワード」で、多くの方が検索されているようです。
というのも、樫山さんの伯父さん(お父さんのお兄さん)は、大手アパレルメーカー、オンワード樫山(現・オンワードホールディングス)の創業者の樫山純三(かしやま じゅんぞう)さんだそうで、数多くの名馬を世に送り出した、馬主でもあったそうです。
ちなみに、樫山さんのお父さんは、早稲田大学の教授で、ドイツの哲学者ヘーゲルの研究者として著名な、樫山欽四郎(かしやま きんしろう)さんとのことで、樫山さんは、良家のお嬢様だったようです♪
さて、いかがでしたでしょうか。
樫山さんの、
- 年齢は?出身は?身長は?本名は?
- 朝ドラ「おはなはん」でブレイク
- 出演作品(舞台)
- 出演作品(テレビドラマ)
- 出演作品(映画)
- 旦那は綿引勝彦
- 子どもは?
- 伯父はオンワード創業者
すでに70代も後半に差し掛かる樫山さんですが、2017年には、舞台「33の変奏曲」に出演されるなど、まだまだ現役バリバリ。
これからも、お体には気をつけて、お元気なお姿を見せていてほしいですね。
応援しています!!
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