「劇団東京乾電池」の舞台のほか、テレビドラマ、映画、CMなど、幅広く出演し、母親役を数多く演じられている、宮田早苗(みやた さなえ)さん。そんな宮田さんの、デビューから現在までの出演作品ほか、気になる話題について調べてみました。
年齢は?出身は?身長は?
宮田さんは、1962年11月22日生まれ、
東京都のご出身、
身長167センチ、
血液型はO型、
学歴は、
東京都立松原高等学校卒業、
所属事務所は、「ノックアウト」です。
「劇団東京乾電池」~テレビドラマ「相棒」にも出演
宮田さんは、1988年、「バカヤロー! 私、怒ってます」のコンパニオン役で映画デビューされると、1990年には、「劇団東京乾電池」の公演「星降る夜お逢いしましょう」で舞台デビュー。
以降、「劇団東京乾電池」の公演ほか、様々な舞台に出演されると、
「劇団東京乾電池」の舞台「熱帯夜」より。右が宮田さん。
1992年頃からは、テレビドラマにも出演されるようになり、「相棒17」ほか、話題作にも出演されています。
「相棒17」より。
出演作品(映画、テレビドラマ、cm)
それでは、ここで、宮田さんのそのほかの出演作品もご紹介しましょう。
映画では、
1989年「バカヤロー!2 幸せになりたい。」
1997年「亡霊学級」
2000年「天国までの百マイル」
2001年「連弾」
2004年「雨鱒の川」
2005年「絶対恐怖 Pray プレイ」
2006年「紀子の食卓」
2007年「転々」
2008年「おくりびと」
2009年「余命1ヶ月の花嫁」
「紀子の食卓」より。(左から)宮田さん、吹石一恵さん、光石研さん、吉高由里子さん。
「おくりびと」より。納棺されているのが宮田さん。右は山田辰夫さん。
2010年「孤高のメス」
2011年「八日目の蝉」
2012年「シグナル?月曜日のルカ?」
2013年「ジンクス!!!」
2015年「風に立つライオン」
2018年「あの日の伝言」
テレビドラマでは、
1992年「NIGHT HEAD」
1993年「お助け同心が行く!」
1994年「ぽっかぽか」
1995年「おかみ三代女の戦い」
1996年「おひさまがいっぱい」
1997年「恋、した。/花椿の秘密」
1998年「なっちゃん家」
1999年「恋愛結婚の法則」
2000年「ショムニ」
2001年「救命病棟24時」
2002年「ロング・ラブレター?漂流教室?」
2003年「盲導犬クイールの一生」
2004年「徳川綱吉 イヌと呼ばれた男」
2005年「どんまい!」
2006年「ディロン?運命の犬」
2007年「百鬼夜行抄」
2008年「鹿男あをによし」
2009年「夕陽ヶ丘の探偵団」
2010年「絶対零度?未解決事件特命捜査?」
2011年「それでも、生きてゆく」
2012年「GTO」
2013年「ガリレオ」
2014年「殺人偏差値70」
2015年「ビート~組織と家族の間で揺れる刑事たち」
2016年「ドクターカー」
2017年「刑事ゆがみ」
2018年「グッド・ドクター」
2019年「ラジエーションハウス」
「ビート~組織と家族の間で揺れる刑事たち」より。
CMでは、
2000年「スタッフサービス」
2001年「資生堂『アクティア・ハート』」
「三井住友銀行」
2002年「大塚製薬『エネルゲン FAST BREAK ゼリー』」
2003年「JT『セノビー』」
2006年「ロート製薬『パンシロンN10』」
2007年「ヘーベルハウス」
2008年「日立『IHクッキングヒーター』『エコキュート』」
2011年「NTT西日本『フレッツ光』」
2012年「日清オイリオ」
2013年「JT企業」
2014年「ニビシ『こころに、ごちそうを。』」「母の手紙」篇
2015年「森ビル『ラジオCM』」
2016年「サントリーウェルネス『リフタージュ』」ナレーション
2017年「アマノ」
2018年「大東建託」
2019年「クボタ『壁がある。だから、行く。』For Smiles.」ミャンマー篇
「大東建託」のCMより。(左から)佐久間由衣さん、池松壮亮さん、松重豊さん、宮下さん。
ほか、数多くの作品に出演されています。
「ニビシ醤油」のcmが泣ける
ところで、宮田さんは、2014年、「ニビシ醤油」のCM「こころに、ごちそうを。『母の手紙』篇」に出演されているのですが、
このCMで宮田さんは、ドイツにサッカー留学した息子を、日本で一人暮らししつつ心配する様子を、情感豊かに演じられており、
このCMを観た視聴者から、
ニビシのCM泣ける
号泣 あれはずるいー!
母の味が恋しくなった。大阪帰りたい
高校で留学してた頃思い出す やっぱおかんはすげーなと
と、ネット上で大きな話題となったことがありました。
ちなみに、このCM、120秒バージョン、6分ロングバージョンほか、「息子の思い」篇などがありますが、どれも泣けます。
夫は?子どもは?
こうして、テレビドラマ、映画、CMで、数多く、母親役を演じられている宮田さんですが、プライベートの方は情報がなく、結婚されているのか、また、お子さんがいらしゃるのかも、分かりませんでした。
病気?
そんな宮田さんを「病気」で多くの人が調べられているようです。
ただ、宮田さんは病気ではなく、お元気にされています。
おそらく、2017年「劇団た組」の公演「壁蝨(ダニ)」で、「ロキタンスキー症候群」(先天的に女性の腟全部が欠損し、機能性子宮を持たない疾患)を患う主人公・マコ(南乃彩希さん)の母親役を演じられているほか、
2019年のテレビドラマ「ラジエーションハウス」では、閉所恐怖症のため、MRI検査を受ける時も、愛犬の写真が保存してある携帯電話を手放さない、富恵役を演じられているので、
これらの役柄から、調べられたのかもしれませんね。
さて、いかがでしたでしょうか。
宮田さんの、
- 年齢は?出身は?身長は?
- 「劇団東京乾電池」~テレビドラマ「相棒」にも出演
- 出演作品(映画、テレビドラマ、cm)
- 「ニビシ醤油」のcmが泣ける
- 夫は?子どもは?
- 病気?
について、まとめてみました。
舞台で培われた確かな演技力で、長年、名バイプレイヤーとして活躍されている宮田さん。
近年、ベテランのバイプレイヤーたちが次々と人気を博し、バラエティなどでも活躍されているので、ぜひ、宮田さんもそうなってもらいたいものですね。