12歳の時、鈴木亜美さんに憧れて芸能界を目指すと、2002年、高校1年生の時には、オーディション「avex audition 2002」を受けて見事合格された、宇野実彩子(うの みさこ)さん。そんな宇野さんの、生い立ちから「AAA」としてデビューされるまでの道のりについて、調べてみました。
年齢は?出身は?身長は?本名は?大学は?
宇野さんは、1986年7月16日生まれ、
東京都のご出身、
身長160センチ、
血液型はO型、
学歴は、
白百合学園(小・中・高校)
⇒白百合女子大学文学部英文学科中退、
趣味は、
旅行、スポーツ、
ちなみに、宇野実彩子は本名で、お姉さんが「安彩子(あさこ)」という名前だったことと、「彩り豊に実るように」との意味から「実彩子」と名付けられたそうです。
お嬢様だった少女時代
宇野さんは、3歳の頃から、10歳年上のお兄さんと8歳年上のお姉さんの影響を受け、洋楽やダンスに触れるようになると、幼稚園に入ってまもなく、上野の森美術館でコンサートを開催。
小学校は私立の「白百合学園」に入学されるなど、裕福な家庭で、お嬢様として育たれたそうです。
(「白百合学園」では、あいさつは「ごきげんよう」、小学校1年生からフランス語の授業があるほか、全校生徒がモーツァルトの歌が歌えるという、お嬢様学校だったそうです。)
鈴木亜美に憧れて芸能界を目指す
そんな宇野さんは、小学生に入った頃には、マイケル・ジャクソンさんのファンになり、それをきっかけに英語に興味を持つようになると、翻訳付きの英語漫画を繰り返し読まれたそうで、
小学5年生の夏休みには、世界各国の子どもが集まるドイツのサマーキャンプに参加されるなど、海外に憧れを抱くようになったそうです。
そして、小学6年生の時には、オーディション番組「ASAYAN」で鈴木亜美さんが合格するのを見て、芸能人に憧れ、オーディションを受けられるも、残念ながら不合格。
その後、中学生になってからも、いくつもオーディションを受けられるも全て不合格だったそうです。
それでも、中学3年生の時、ミュージカル「CATS」を観るために、本場イギリスに1ヶ月半もの間、ホームステイされると、
さすが本場、さすがプロ。言葉は分からなくても、感動をくれる
と、大変感動したそうで、表現者への憧れがますます強くなっていったのでした。
「avex audition 2002」に合格
そして、その後も、引き続きオーディションを受けられていた宇野さんですが、2002年、高校1年生の時、友達に「夏休みの記念に」と勧められて、「avex audition 2002」に応募されると、見事合格。
オーディションでは、「ever since」「Say the word」「NO.」「Nostalgia」などのパフォーマンスを披露されたそうですが、
「試しに」という感覚でいくつか受けてみました。デビューのきっかけになったエイベックスのオーディションもチャレンジで、まさか受かるとは思ってもみませんでしたね。学生で勉強がベースにありましたし、夏の思い出づくりという感じでした。
と、その時のことを語っておられます。
「AAA(トリプルA)」でデビュー
その後、宇野さんは、(ご両親の意向で)高校に通いながら、「エイベックス・アーティストアカデミー」でレッスンを受けると、
「avex audition 2002」で選ばれた合格者15名から5名を選抜して結成される、ダンス&ボーカルユニット「SweetS(スイーツ)」のオーディションを受けられるのですが、落選。
ただ、翌年の2003年8月には、「エイベックス男募集!オーディション」に合格された、西島隆弘さん、浦田直也さん、日高光啓さん、與真司郎さん、末吉秀太さんとともに結成された、男性5名女性1名の混合グループに抜擢され、(レッスンは受けていたようですが、目立った活動はされていません)
2005年4月には、宇野さん、西島さん、浦田さん、日高さん、與真さん、末吉さんから成る「AAA(トリプルA)」が結成。
(2005年2月には、この夏に、宇野さん、西島さん、末吉さんの3人組でのデビューが予定されていたそうですが、結局はもともとの男性5名女性1名でのデビューとなったそうです)
そして、4月には後藤友香里さん、6月には伊藤千晃さんが加入して、合計8名となった「AAA(トリプルA)」は、2005年9月14日、宇野さんをリードボーカルとして、ファーストシングル「BLOOD on FIRE」で、ようやくデビューを果たしたのでした。
(2007年には後藤さんが、2017年には伊藤さんが脱退されています)
「宇野実彩子の彼氏は?伊藤千晃と?出演ドラマ映画は?写真集も!」に続く
(左から)後藤さん、末吉さん、宇野さん、西島さん、伊藤さん、日高さん、與真さん、浦田さん。