2004年に「関ジャニ∞」としてCDデビューすると、2014年には、「地獄先生ぬ〜べ〜」、2019年には、「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!〜この女に賭けろ〜」など話題のテレビドラマに引っ張りだことなっている、丸山隆平(まるやま りゅうへい)さん。そんな丸山さんの出演作品を、丸山さんのコメントや画像とともにご紹介します。
「丸山隆平の幼少期は?ジャニーズ合格も再度オーディション受けていた?」からの続き
「ボーイズ・オン・ザ・ラン」「地獄先生ぬ〜べ〜」などに出演
丸山さんは、1999年、「関ジャニ∞」のメンバーと共にテレビドラマ(バラエティ)「七人のサムライ J家の反乱」に出演されたのを皮切りに、舞台やテレビドラマにも出演
されるようになると、
2011年には、「ワイルド7」で映画デビュー、
「ワイルド7」より。
2012年には、「O-PARTS〜オーパーツ〜」でテレビドラマ単独初主演、「ボーイズ・オン・ザ・ラン」で連続テレビドラマ初の主演を務められ、
「O-PARTS〜オーパーツ〜」より。(左から)伊藤歩さん、丸山さん、忽那汐里さん。
「ボーイズ・オン・ザ・ラン」より。
2014年には、「地獄先生ぬ〜べ〜」でゴールデンタイムの連続ドラマ初の主演、
「地獄先生ぬ〜べ〜」より。
2017年には、「泥棒役者」で映画でも単独初主演(関ジャニとしてではなく)を務められるなど、俳優としても活躍されています。
「泥棒役者」より。
「よつば銀行」で銀行員役
そして、2018年には、都市銀行で働く女性総合職の主人公・原島浩美が、大胆な発想と行動力で業績不振の支店の立て直しなどを手掛け、上り詰める様子を描いた、テレビドラマ「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!〜この女に賭けろ〜」で、
原島浩美(真木よう子さん)に嫉妬し、反発しつつも、次第にそのペースに巻き込まれていく、よつば銀行台東支店営業課の同僚銀行員・加東亜希彦役を演じられているのですが、
今回、実年齢より上の役が初めてでしたし、何より銀行マンをできる年齢になったのだなと思いました(笑)。真木よう子さんとは初めて共演させていただくので決まった時は本当に嬉しかったです。
今回初めての銀行員役。銀行員独特の人間関係も描かれているので、銀行の仕組みがどんなふうになっているのかというのも楽しみに台本を待ちました。
僕が演じる加東は、とてもまじめで上昇志向の強い男だと思います。まじめさが故に融通が利かなかったりもあるのですが、そういった部分が愛される部分でもあるのかなと思います。
浩美(真木よう子)が現れることによって、本来自分の持っていた信念とか生き方・やり方がことごとく覆されていくんです。でも、それが成功していくのを見て、浩美の影響によって加東がどう変わっていくのか楽しみです。
このドラマはすべての働く人へのエールになると思います。週の始まりの月曜の夜にこのドラマをご覧になって少しでも明日明後日、次の月曜日まで世間という戦場で戦ってみようという活力を補給できるドラマになればと思っています。
ぼくもこの厳しい世の中を生きる一人の人間です! 一緒にこのドラマの登場人物とともに戦いながら泣いたり笑ったりの3か月間を過ごしてみませんか? 毎週月曜にお会いしましょう!
と、意気込みを語っておられました。
「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!〜この女に賭けろ〜」より。真木よう子さんと丸山さん。
出演作品(テレビドラマ、映画、cm)
それでは、ここで、丸山さんの主な出演作品をご紹介しましょう。
テレビドラマでは、
1999年「七人のサムライ J家の反乱」
2005年「新春ワイド時代劇『国盗り物語』」
2006年「名探偵キャサリンVS十津川警部 京友禅の謎」
「自転車少年記」
「名探偵キャサリンVS十津川警部 京友禅の謎」より。丸山さんとかたせ梨乃さん。
2007年「輪違屋糸里〜女たちの新撰組〜」
2009年「歌のおにいさん」
「0号室の客『Second Story 才能のある男』」
2010年「フリーター、家を買う。」
2011年「生きてるだけでなんくるないさ」
2012年「ストロベリーナイト」
「O-PARTS〜オーパーツ〜」
「13歳のハローワーク」 最終話
「パパドル!」
「ボーイズ・オン・ザ・ラン」
「ボーイズ・オン・ザ・ラン」より。
2013年「泣くな、はらちゃん」
「世にも奇妙な物語 2013年 春の特別編 『石油が出た』」
2014年「地獄先生ぬ〜べ〜」
2018年「誘拐法廷〜セブンデイズ〜」
2019年「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!〜この女に賭けろ〜」
映画では、
2011年「ワイルド7」
2012年「エイトレンジャー」
2013年「ストロベリーナイト」
2014年「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」
2017年「泥棒役者」
「ストロベリーナイト」より。
CMでは、
2011年「モンスターハンター ポータブル3rd」(※横山裕さん、村上信五さん、渋谷すばるさんと共演)
2013年「森永製菓 ICE BOX」
2019年「ウテナ「シンプルバランス」」
「森永製菓『冷やし甘酒』」(※横山裕さんと共演)
「森永製菓『冷やし甘酒』」より。丸山さんと横山裕さん。
ほか、数多くの作品に出演されています。
「ねるねるねるね」と一緒に映れない?
ところで、丸山さんを「ねるねるねるね」で、多くの人が調べているようです。
というのも、丸山さんは、2019年、浜田雅功さんとコンビを組み、バラエティ番組「振り返れば同級生がいる」で司会進行役を務めているのですが、
プロ野球選手の平野佳寿選手がゲスト出演された際、平野選手が憧れだったお菓子「ねるねるねるね」を食べるシーンで、
丸山さんは、同時期、「森永製菓」の「冷やし甘酒」のCMに出演されていることから、他社の商品と一緒に映ってはいけないということで、
大人の事情で(「ねるねるねるね」と一緒に)映れない
と、おっしゃっているのです。
ちなみに、この「ねるねるねるね」というお菓子は、クラシエフーズ(旧カネボウフーズ・ベルフーズ)が1986年から販売している、砂糖を主成分とした粉に水を加えて練り(ねるねる)、キャンディチップやチョコクランチなどにつけて食べるお菓子で、
科学実験のような手順で自らお菓子を作る斬新さや、作る過程で「ねるねる」の色が変わることが、子どもの心をつかみ、発売から30年以上経った今も根強い人気を誇っているのだそうです。
世代によっては、このCMを見て、懐かしく感じる方も多いかもしれませんね。
「丸山隆平が妹を溺愛?父親は25歳年下ファンと再婚!」に続く