1982年3月、15歳の時、「潮風の少女/メルシ・ボク」で、アイドル歌手としてデビューすると、「花の82年組」の一人として人気を博し、1983年、主演ドラマ「スチュワーデス物語」では、「ドジでのろまなカメ」のセリフで一世を風靡した、堀ちえみ(ほり ちえみ)さん。
そんな堀ちえみさんは、幼い頃は、裕福な家庭で何不自由なく育つも、少女時代、両親が離婚し、お母さんに引き取られると、中学2年生の時、当時、人気絶頂だった石野真子さんが握手会をしているところに、偶然、通りかかり、石野真子さんのかわいらしさに、たちまち一目惚れしたそうで、石野真子さんに会いたい一心で、芸能界を目指すようになったといいます。
今回は、堀ちえみさんの幼少期(生い立ち)から中学時代(芸能界デビュー直前)までをご紹介します。

堀ちえみのプロフィール
堀ちえみさんは、1967年2月15日生まれ、
大阪府堺市東区の出身、
身長159センチ、
血液型はB型、
学歴は、
帝塚山学院小学校・中学校
⇒堀越高等学校卒業
趣味・特技は、料理、旅行、読書、
ちなみに、本名は「堀 智栄美(ほり ちえみ)」で、結婚後は「尼子 智栄美(あまこ ちえみ)」、
また、2番目の妹は、近鉄バファローズ・横浜ベイスターズの外野手だった・中根仁さんの妻の堀一美さん、末の妹は、元タレントの堀美矢子さんです。
堀ちえみが幼い頃は裕福な家庭で祖父にかわいがられて育っていた
堀ちえみさんは、喫茶店を営む両親のもと、3人姉妹の長女として誕生すると、幼い頃から英会話教室に通うなど、裕福な家庭で何不自由なく育ったそうです。
また、白衣店を経営していたおじいさんにとてもかわいがられたそうで、おじいさんは、公園の砂場は汚いからと、自宅に砂場を作ってくれたり、洋服をオーダーメイドしてくれたりしたほか、
堀ちえみさんが中学生になる頃には、
子どもたちが、家に友だちを呼んでも恥ずかしくないように
と、建築士と相談を重ね、女の子が好みそうなかわいいデザインの一軒家を新築してくれたのだそうです。
堀ちえみは少女時代に両親が離婚していた
ただ、(時期は不明ですが)やがて、堀ちえみさんの両親が離婚し、堀ちえみさんたち3人姉妹は、お母さんに引き取られたそうで、
以降、お母さんに女手一つで育ててもらったのだそうです。
堀ちえみは中学2年生の時に石野真子に一目惚れし芸能界を目指すようになっていた
そんな中、堀ちえみさんは、中学2年生(13歳)の時、大阪府堺市のダイエーの広場で、当時、人気絶頂のアイドルだった石野真子さんが、レコード販売と新曲発表の握手会を開催しているところを、偶然、通りかかり、石野真子さんのかわいらしさに一目惚れしたそうで、
(堀ちえみさんは、この時、生のアイドルを初めて見たそうです)
握手をしてもらうため、その場でCDを購入したそうですが、
それ以来、堀ちえみさんは、
自分もアイドルになりたい!真子さんに会いたい!
と、思うようになり、芸能界を目指そうと思ったのだそうです。
(堀ちえみさんは、過干渉な家庭で育ったことや、自立心が旺盛な性格だったことから、「早く家を出たい」という気持ちもあったそうです)
「【画像】堀ちえみの若い頃(デビューから引退まで)の楽曲や出演ドラマは?」に続く
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