フィギュアスケートでジュニア選手として活躍するも、その後、オリンピックは断念し、芸能界入りされた、小芝風花(こしば ふうか)さん。そんな小芝さんのオーディション合格から、芸能界デビュー当初について、調べてみました。

「小芝風花は子供の頃フィギュアスケートでオリンピックを目指していた!」からの続き

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「ガールズオーディション2011」でグランプリ

オリンピックを目指してフィギュアスケートを続けてこられた小芝さんですが、ジュニア選手としては活躍するも、その後、オリンピック選手の夢は断念。

2011年頃(14歳頃)には、人生設計として、大学まで現役スケート選手で頑張り、その1~2年後、アイスショーで仕事をし、最終的には、小さい子どもたちにスケートを教えるインストラクターになろうと考えられていたそうですが、

小芝さんが、浅田真央さんがスケートを滑っているCMを見て、

私もこういうCMに出てみたいなー

と、言ったのを聞いていたお姉さんが、オーディション雑誌を買ってきてくれたそうで、

2011年11月、中学2年生の時、そこに記載されていた「イオン × オスカープロモーション ガールズオーディション2011~武井咲のお姉さん&妹キャラクター大募集~」に、軽い気持ちで応募されると、なんと、約3万5000人の中から見事グランプリを受賞されます。


武井咲さんと小芝さん。

(まさか受かるとは思っていなかったため、応募書類には、規定に合わない競技会用の小さな証明写真を貼り付けて、お母さんには内緒で送られたそうです)


オーディション受賞時の小芝さん。

「オスカープロモーション」晴れ着撮影会に武井咲らと出席

その後、小芝さんは、オスカープロモーションに所属されると、オーディションに合格した1ヶ月後の12月には上京。

12月8日には、「オスカープロモーション」に所属する若手女優、武井咲さん、忽那汐里さん、河北麻友子さん、剛力彩芽さん、宮崎香蓮さんとともに、明治記念館で行われた晴れ着撮影会に出席されると、

赤い振り袖で登場した先輩の武井さんが、

今回は妹オーディション(グランプリ)の小芝風花ちゃんと共に参加しているので、お姉さんとしてしっかりしなくちゃと責任感もありつつ、大人っぽくしてみました。

と、小芝さんに話を振ってくれ、

それに対し、小芝さんは、

振袖を着るのが初めてなので嬉しいです。浴衣も着たことがなかったので本当に嬉しいです。

と、コメント。

また、武井さんが、

しっかりしていて私が恥かしくなります。

と、返すなど、武井さんのバックアップのもと、小芝さんは初お披露目を果たされたのでした。


晴れ着撮影会より。(左から)小芝さん、宮崎香蓮さん、剛力彩芽さん、武井咲さん、忽那汐里さん、河北麻友子さん。

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「AEON(イオン)」のCMで古谷一行と前田美波里の孫役

そして、翌年の2012年春には、「AEON(イオン)」のCMで、古谷一行さんと前田美波里さんの孫という設定で出演すると、


「AEON」のCM発表会より。古谷一行さん、小芝さん、前田美波里さん。

小芝さんは、初めてのセリフのある仕事に、

すごく緊張していたんですけど、お二人ともすごくやさしくしてくれて。ずっと「緊張しなくても大丈夫だよ」って言ってくださって。緊張していたけど、楽しかったです。

と、初々しく感想を語られたのでした。

(当初は、芸能界とスケートの両立を目指されていたそうですが、スケートのレッスンを受ける時間がなくなってしまい、少しでもブランクがあると、フィギュアスケートの技術が落ちてしまうことから、悩んだ末に、芸能界を選ばれたそうです)

「小芝風花の出演ドラマ映画cmの画像!写真集やカレンダーも!」に続く

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