2012年12月に、バラエティ番組「行列のできる法律相談所」に出演すると、最高7股交際をしたことがあるなどと発言し、視聴者やスタジオを驚かせた、遠野なぎこ(とおの なぎこ)さんですが、これらの発言が思いもよらない波紋を呼びます。
7股交際の真相?
実は、遠野さんは、2019年2月、「東京スポーツ」の連載で、あの「7股交際」発言について、7股交際をしていた事実はないと弁明されています。
というのも、「行列のできる法律相談所」では、
今すぐ連絡して、遊べる男友達は何人いる?
との趣旨の質問で、その質問に対して、正直に、
7人くらい
と、答えられたそうですが、
その男性たちとは同時進行というわけではなく、その時点で、電話すれば会える男性が7人くらいいた、というだけの話だったとのこと。(バラエティ番組での話だったため、目くじらを立てて、こだわる必要もないと思われていたそうです)
ちなみに、このようなことがあり、周囲からは、「聞かれたことにそのまま答えるのはやめた方がいい」とアドバイスを受けることが多くなったそうですが、それでも、つい、正直に話してしまうと、遠野さんはおっしゃっていました。
「東宝芸能」と契約終了
元NHK朝ドラヒロインとは思えないほど、赤裸々に自身のプライベートを明かし、たちまち注目を集めた、遠野さんですが、
オンラインニュースブログ「サイゾーウーマン」の取材により、2012年4月に、3月いっぱいで、所属事務所「東宝芸能」と契約を終了していることが、明らかとなっています。
というのも、「東宝芸能」は、水野真紀さんや長澤まさみさんなど清純派女優を多数抱える老舗(しにせ)芸能プロダクションで、遠野さんもそのうちの一人だったのですが、
プライベートをあっけらかんと話す遠野さんに、「東宝芸能」は手を焼いていたのでは、と言われているのです。
実質クビだった?
当初、「東宝芸能」は、「週刊ポスト」の取材に対しても、
プライベートのことは本人任せ。公共の電波でウソをつくこともないと思うので、おそらく本当のことをいっているのでしょう。
と、楽観的な回答をしていたのですが、
4月1日の時点で、事務所の公式ホームページから遠野さんの名前が削除されており、その後の取材に対しては、
遠野は3月いっぱいで契約満了となりました。4月からは他事務所に移籍することになったようですが、詳しい理由に関しては把握していません。
と回答。
その内情はというと、別の週刊誌の記者いわく、
明らかに方向性の違いというか、近年の遠野はバラエティメインで“清純”でもなければ“女優”でもなくなりつつあった。そこで、バラエティに強い事務所に引き取ってもらったということでしょうね。
円満移籍であれば東宝芸能のサイトやTwitterで告知があってもいいものですが、それらが一切ないところを見ると、実質的にクビに近いのでは。
というのです。
遠野本人はあっけらかん
ちなみに、その後、遠野さんは、「ワイルドビジョン」という事務所に移籍されているのですが、公式サイトには、遠野さんの名前が掲載されているものの、
プロフィールは後日掲載します。今しばらくお待ち下さい。
と記載されているだけで、「サイゾーウーマン」の記者が代表番号に問い合わせるものの、ノーコメントという状態だったそうで、
さきほどの週刊誌の記者は、
急な移籍だったとしても、ここまで準備が整っていないと逆に心配になってしまいます。
見た目や経歴とはミスマッチだったぶっちゃけキャラも、男性層からは受け入れられており、バラエティタレントとしてポジションを確立しつつあった遠野だけに惜しいですね。
と、語っています。
ただ、当の本人の遠野さんはというと、周囲の心配をよそに、
バラエティオファーは青天の霹靂(へきれき)。でもオファーがあれば前向きにやる。楽しいから。
と、周囲に話されていたそうで、全然、問題なさそうですね♪
(2019年5月には、さらに、「ワイルドビジョン」から「キャストパワー」に移籍されています)
「遠野なぎこが再婚55日で離婚した理由は?元旦那と婚外契約書?」に続く
https://www.youtube.com/watch?v=IuSMz8TRH0U