デビュー前は、不良番長「ミナミのアコ」と恐れられ、デビュー後も、陰湿なイジメに耐え抜き、今や芸能界のご意見番となっている、和田アキ子(わだ あきこ)さんですが、実は、人知れず、病気を患われていました。
「和田アキ子の旦那は?子供は?前夫との離婚理由は?」からの続き
子宮ガンだった
カメラマンの飯塚浩司さんと再婚し、幸せの絶頂だった和田さんですが、結婚2ヶ月目の31歳の時、体調を崩し、検査入院すると、「子宮ガン」が発覚。
(2017年、バラエティ番組「1周回って知らない話」に出演された際、明かされています)
治療するには、子宮を全摘出しなければならず、子どもは一生、生むことができないことを医師から告げられたそうで、和田さんは気が狂うくらい泣いたというのです。
(病状は重症で、発覚した時には、すでに子宮摘出以外の選択肢が残っていなかったそうです)
夫の支えで手術を決意
ご主人は、
アコ(和田)の命が大切で子供なんて考えもしなかった
と、子宮全摘出の手術に同意されていたのですが、
和田さんは、もともと、幼稚園の先生になるのが夢だったこともあり、結婚前から、
子供ができたら一緒に歌いたい
との夢を持っていたため、あまりにも厳しい現実に、
お前に私の気持ちが分かるのか
と、ご主人に当たり散らし、
もう別れてもええで、こうちゃんの子供産んであげられへんし。もう死にたい
と、ご主人の子どもを産めない自分を責め、号泣しながら別れを切り出されたのだとか。
しかし、そんな和田さんに対し、ご主人は、
俺は子供のために結婚したわけじゃない。俺はアコが好きなんだ
と、言ってくれたそうで、和田さんは、自分を励ましてくれるご主人の後押しで手術を決意。
ガンは公表せず、その10日後には仕事に復帰されたのでした。
(ガンを公表しなかったのは、「和田アキ子はガンのイメージではない」との事務所の方針から)
ちなみに、和田さんは、再現VTRを見て、
思い出すと涙出てくるね
と、涙を流しながら、
「浩司の精子をもって山の中に行って(子供を)産んでくれ」
と、お母さんに言い、お母さんが半狂乱したことも告白。
それくらいほしかった、子供。死ぬほど泣いたね
と、おっしゃっていました。
また、ご主人については、
あんな良い人いないよ。すっごいいい人。優しい人
和田アキ子が今こうやっていられるのは、ファンの方もあるけれども、一番は旦那
と、感謝を語り、
ご主人へのメッセージを求められると、
いつもありがとう。これだけやね
と、おっしゃったのでした。
眼瞼下垂
ところで、和田さんを、「目」「眼瞼下垂」で多くの人が調べられているようです。
というのも、和田さんは、2019年6月18日、深夜テレビ番組「巷の噺」に出演された際、2018年11月に「眼瞼下垂」でまぶたを手術したことを明かされているのです。
(2019年3月には、さらに、網膜に血液と水がたまる「黄斑変性症」も発症したそうです)
和田さんによると、2015年頃から、まぶたが垂れて、視野が狭くなったそうで、2018年11月に、眼科で検査を受けたところ、「眼瞼下垂(がんけんかすい)」と診断。
仕事で目を見開くことも多かったほか、頭痛にも悩まされていたそうで、
原因は加齢とストレス。もう遅い(症状が進んだ)から切らなあきません言われて
と、手術に踏み切った経緯について明かされたのでした。
目が変
ただ、手術の結果、
ものすごい変な目になった
今年いっぱいこれだったら、来年、整形しようと思って
と、手術後の見た目に不満を抱いていることと、もう少し様子を見て改善しなければ、再び手術をする気持ちがあることも明かされています。
和田さんの目がおかしいとネット上でも話題に。
(この手術は、美容整形ではなく、純粋な医療としての形成手術だそうです)
ちなみに、MCを務める笑福亭鶴瓶さんも、
いつでもワロタ目してるから、本心がわからへん。前はもっと(目が)丸かったよ。視野狭いやろ?
と、手術を勧めていました。