２５歳の時に初めて結婚されて以来、三度、結婚と離婚を繰り返されてきた、五月みどり（さつき みどり）さんですが、自身の息子の元妻・菊池桃子さんに対する態度が冷た過ぎると話題になりました。
「五月みどりは3度の結婚離婚！現在は事実婚を20年超継続中？」からの続き
元嫁は菊池桃子
五月さんの息子さんは、プロゴルファーの西川哲さんなのですが、その元奥さんは、元アイドル歌手の菊池桃子さんです。
哲さんと菊池さんは、１９９３年、「フジサンケイクラシック」のプロアマ戦で一緒にラウンドを回ったことがきっかけで、交際に発展すると、翌年の１９９４年には婚約を発表。
ただ、哲さんのプロゴルファーとしての成績が思わしくなかったことから、哲さんのお父さんである西川幸男さんから結婚延期を言い渡されてしまいます。
（菊池さんは、なんとか結婚を許してもらおうと、お父さんに懇願されたそうですが、そのストレスから、十二指腸潰瘍を患い、コップ一杯分の血を吐いたと言われています）
それでも、１９９５年、哲さんが通算３度目の優勝されたことから、お父さんの許可が下りると、１９９５年５月には入籍、１９９６年２月には結婚式を挙げられたのでした。
西川哲さんと菊池桃子さん。
離婚原因は西川哲の借金と女性問題
そして、結婚後は２人の子どもに恵まれるなど、幸せな家庭を築かれていると思われていたお二人でしたが・・・
結婚から２２年後の２０１７年に離婚。
（離婚の少し前から別居状態が続いていたそうで、周囲からは離婚秒読みと言われ続けていたそうです）
お二人は、離婚の原因について、一切明かしていないのですが、後に、哲さんに多額の負債があったことや、女性問題が原因であったことが明らかとなったのでした。
五月みどりは元嫁・菊池桃子の相談を拒否していた？
ちなみに、菊池さんは、結婚後は、芸能界を引退し、主婦業に専念するも、離婚後は、芸能界に復帰。情報番組「とくダネ！」のコメンテーターなど務められているのですが、
シングルマザーとして、まだ手のかかる２人のお子さんを育てているほか、足の悪いお母さんの介護もあり、なかなか活動の場を増やせず、生活は楽ではないそうです。
というのも、菊池さんは、離婚の原因が、哲さんにありながらも、慰謝料や養育費は一切受け取っていないというのです。
なんでも、離婚の際、慰謝料や養育費の権利を主張しようと思えばできたものの、哲さんには多額の負債があったため、長年連れ添った情から、さすがにかわいそうに思い、請求しなかったと言われているのです。
ただ、普段は、弱音を吐かない菊池さんも、もともとは、哲さんの借金が原因で生活苦に陥っての離婚だったため、義理の母である五月さんに相談されたそうですが、
（生活を援助してもらおうというのではなく、哲さんの借金を含め、今後、どうしたらいいか、相談されたそうです。）
その話をきいた五月さんは、
どんな状況であろうとも私は手助けしません
と、相談に乗らなかったというのです。
菊池桃子との仲は？
それにしても、菊池さんはともかく、菊池さんが引き取ったお子さんは、五月さんにとってもかわいい孫のはず。
五月さんは、なぜ、このような冷たい対応をされたのでしょうか。
そもそも、五月さんと菊池さんは、菊池さんと哲さんが、まだ婚姻関係にあった２００５年には、ミツカン「追いがつおつゆ」のCMで共演されるほか、五月さんが菊池さんのイベントに出演されるなど、仲の良い嫁姑としてマスコミの間でも有名だったのにです。
実は、五月さんは、２０１２年、「婦人公論」（5月7日号）のインタビューで、
万が一、（息子に）「お金を貸して！」って泣きつかれても、私は絶対に援助しませんよ。
自分が好きでやったことなら、その責任を取るのも自分自身です。娘と息子にも、願わくは、そういう生き方をしてほしいと思ってます。
と、語っておられたそうで、義理の娘である菊池さんだけでなく、実の息子にも同じ態度で接していたのでした。
もっとも、２０１９年には、菊池さんは、エリート官僚である、経産省経済産業政策局局長の、新原浩朗（にいはら ひろあき）と再婚されており、もう、五月さんを頼る必要もなさそうですが。
