1974年に元女優の美恵子さんと結婚して以来、46年間の結婚生活でケンカをしたのはたった2回であることを告白された、高橋英樹(たかはし ひでき)さんですが、その美恵子さんとの間に誕生した一人娘である、真麻さんともとても仲が良いそうです。今回は、そんな高橋さんと真麻さんのエピソードをご紹介します。

「高橋英樹の嫁は元女優の小林亜紀子で結婚生活45年でケンカは2回!」からの続き

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娘は高橋真麻

高橋さんと妻・美恵子さんの間には、女の子が一人誕生しているのですが、その娘さんというのが、フリーアナウンサーとして活躍されている、高橋真麻(たかはし まあさ)さんです。

真麻さんは1981年生まれなのですが、まだ日本の社会が、子どもは女性が育てるもの、といった価値観がしっかりあった時代に、高橋さんは育児のために仕事を休み、子育てをしていたそうで、

それこそ、おむつ替えから、3時間おきにミルクを飲ませるなど、すべて高橋さんが担当されていたのだそうです。

ちなみに、高橋さんの真麻さんへの溺愛ぶりは相当なもので、高橋さんが、二枚目俳優から一転、バラエティに進出したのも、当時まだ幼かった真麻さんを喜ばせるためだったほか、

真麻さんがフジテレビで働くようになると、通勤に便利なようにと、8500万円もする高級マンションを一括で買ってあげたりされているとのこと。


高橋さんと真麻さん。

ただ、真麻さんによると、大学時代の門限は午後6時で、男性と出かける際には、1か月前にはお父さんに報告するのが親子のルールだったそうで、それを破ると、時には回し蹴り(?!)をされることもあったというから、真麻さんにとっては、さぞしんどかったことでしょうね。

真麻が胎児の時には一時心音が止まり人工妊娠中絶を勧められていた

高橋さんがこれほどまでに真麻さんを溺愛されているのは、実は、真麻さんが3度の流産の末に、やっと授かったお子さんだからのようです。

しかも、高橋さんは、美恵子さんが真麻さんを妊娠されていることが分かった時、2ヶ月の休暇をとって美恵子さんのサポートに徹していたそうですが、4ヶ月目の定期検診では、赤ちゃんの心音が途絶えてしまったそうで、

そのため、医師からは、母体への影響を考え、「あきらめたほうがいい」と人工妊娠中絶を勧められていたというのです。

しかし、高橋さんは、

1週間待って欲しい

と、懇願され、

その1週間の間、ご利益(りやく)があると評判の神社仏閣を巡って、赤ちゃんの無事を祈願されると、1週間後、奇跡的に赤ちゃんが無事であることが確認されたのだそうです。

ちなみに、高橋さんは、真麻さんが誕生した際のインタビューでは、

妻が流産で自信をなくしていたので、無事出産して自信を取り戻せたのが一番良かったと思う

と、美恵子さんをねぎらうコメントをされています。

真麻が妊娠

そんな溺愛する真麻さんも、2018年12月には結婚されているのですが、高橋さんは、新婚の娘夫婦と暮らすため、品川・五反田の島津山にある自宅を二世帯住宅に大改装されています。

そして、2019年12月には、真麻さんが第1子を妊娠されていることと、2020年5月に出産予定であることを発表されているのですが、

高橋さんは、愛娘の妊娠に、

憧れの“じいじ”になれる。私の周りの人も孫は本当にかわいいと全員言っている。健康で生んでくれたら嬉しいですね。

と、喜びを語ると、

真麻さんが生まれた時は2ヶ月間、俳優活動を休止して育児を手伝ったことに触れ、

孫ができたらこれをやりたい、あれをやってあげたいと色々考えている。(ただ)それを娘に言うと絶対ゆずってくれないので…

と、夢を語られるも、現在は自重されていることも明かされていました♪

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46回目の結婚記念日は家族4人で

ところで、真麻さんは、2020年3月8日、ご主人とともに、両親である高橋さんと美恵子さんの結婚記念日(3月15日)を祝福されたことを、

46周年夫婦と我々2年目夫婦😅ひよっこ過ぎる…

とのコメントとともに、笑顔いっぱいのご家族の写真をブログに載せ、報告されているのですが、


高橋真麻さんのオフィシャルブログより。

高橋さんも、同日、

今夜は一足早く私達の 結婚記念日を 真麻夫婦が 祝ってくれました

四人そろっての楽しく 美味しく嬉しい丸46年の結婚記念日ご飯でした 3月15日からは47年目に 入ります

と、家族で結婚記念日を祝うことができた喜びをブログで綴っておられました。

ほんとに仲の良い、素敵なご家族ですね♪

「高橋英樹の自宅は旧島津公爵邸のある島津山!」に続く

高橋さんのオフィシャルブログより。

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