1970年代から40年以上もの間、お笑いの世界で活躍し続け、タモリさん、ビートたけしさんとともに、お笑い界の「BIG3」と称されている、明石家さんま(あかしや さんま)さん。今回は、そんなさんまさんの、近年、話題になっていることをご紹介します。
「明石家さんまは息子の喘息を気功で治癒させていた!」からの続き
年収は?
さんまさんは、2014年、ネットメディアにより、2013年度の年収が約5億4000万円だったと報じられています。
その記事によると、さんまさんのゴールデンタイムのMCのギャラが1本200~250万円(1時間)で、資産は、個人事務所のある都心のビルやオーストラリアのゴールドコーストの別荘などが、それぞれ数億円ほか、約1800万円の愛車・ベンツ「ゲレンデ」などを所有されており、100億円以上あるとのこと。
愛車のベンツ・ゲレンデを運転するさんまさん。
ちなみに、この記事を受け、某芸能ライターは、
これを多いと見るか少ないと見るかは、微妙なところですね。一説によれば、これまで年収10億円とみられていたこともあったので、意外に少ないのかな、という気もしないでもない。
ただ、帯番組に出演しているわけではないし、CMに多く出ているわけではない。それを考えれば、やはりズバ抜けて高額所得といえるでしょう
とコメントしており、さんまさんがいかに本業のお笑いで稼いでいるかが伺えます。
自宅はビル一棟
そんなさんまさんは、2019年、「痛快!明石家電視台」に出演された際、ビル一棟を購入し、そこに住まれていることを明かされています。
そこで調べてみると、さんまさんの自宅のある場所は、千代田区平河町という、皇居と赤坂が目と鼻の先という高級住宅地にある4階建てのビルで、
さんまさんは、そのビルの3階と4階を使用し、部屋は、それぞれ1LDK、20畳ほどのリビング、そして寝室があるとのこと。
また、さんまさんのこだわりとして、ビルの壁は、わざわざアメリカから輸入したレトロっぽい赤ちゃけたレンガで作られているとのことでした。
芸能界を引退?
ところで、さんまさんの「芸能界引退」が、ネット上で話題となっているようです。
というのも、さんまさんは、2014年3月30日、お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニアさんの40歳を記念したバースデイライブ「2014千原ジュニア40歳LIVE『千原ジュニア×□』」にサプライズで登場されているのですが、
千原さんから、(32年間続いたバラエティ番組「笑っていいとも!」が翌日の31日で終了することにちなみ)
あとどれくらいやるのですか
と、尋ねられると、
タモさんや(ビート)たけしさん、所ジョージさんとはちがう。(タモリさんらは)剣道で言うと懐が深い。俺は激しいから、引き際はあの人たちよりは早いと思う
と、答えられたというのです。
実は、以前、さんまさんは、ある番組で千原さんと共演された際、引退について言及し、そのことがきっかけで、週刊誌に「60歳で引退する」と報道されてしまっており、
60でやめないといけないようにとはめた!
と、いつものさんまさん節全開で、千原さんに文句を言っていたのですが、最後には、
60歳くらいになったら考えようと思う
と、言われたとのことでした。
芸能界を引退できない理由とは?
とはいえ、さんまさんは、それ以降も、引退どころか、「踊る!さんま御殿!!」ほか、ゴールデンタイムを独占する大きな番組をいくつも抱えるなど、破竹の快進撃中!
これに対し、某テレビ誌のライターは、
結果的に引退宣言の不実行という格好となっていますが、その背景には吉本興業の経営や若手の台頭の遅さといった要素があるでしょう。
売り上げの多くを占めているさんまが引退してしまえば、会社にとって大きな収入減となってしまいます。以前はさんまと紳助の2枚看板に加え、ダウンタウンがそれに続いていましたが、戦友の紳助は2011年に引退し、ダウンタウンに続くようなホームランバッターが台頭していない。
そうした状況もあってか、さんまは積極的に自らのレギュラー番組に吉本の若手を呼び寄せ、修行の場を提供し続けていますが、現時点で奏功しているかは未知数。この流れでは、さんまも引退を躊躇してしまうのも無理はないかもしれません
と、さんまさんの後を継ぐ後進がいないことを理由に挙げており、さんまさんの引退は、まだまだ先になりそうです。
さて、いかがでしたでしょうか。
さんまさんの、
- 年齢は?出身は?身長は?
- 本名は?芸名の由来は?
- 幼少期に母親が死去~継母からは無視されていた
- 義理の弟とは仲良しだった
- 少年時代は運動神経抜群
- 男女問わず学校の人気者だった
- 「あんたはセンスがあるから」と笑福亭松之助に弟子入り志願
- さんまの最大級の褒め言葉だった
- 「播州めぐり」で落語家初舞台
- 東京で一旗揚げようと交際相手と駆け落ち
- 笑福亭松之助の内弟子として復帰
- 吉本興業からスカウトされる
- 「11PM」でTVデビューするも生放送中に叱られる
- 横山やすしに気に入られる
- 小林繁の投球フォームの形態模写(モノマネ)でブレイク
- シングル「Mr.アンダースロー」を発売するも東京ではさっぱり
- 「ヤングおー!おー!」での愛称は「チャッピー」
- 昔のギャグは「エヘヘ」
- 桂三枝(桂文枝)からよく怒られていた?
- 「サニーズ・オオサカスペシャル(S.O.S)」で司会者に
- 悔しさをバネにしていた
- 弟が実家の火災で死去し打ちのめされる
- 芸能界引退を考えるもオール巨人のツッコミ(励まし)で立ち直る
- 弟は自殺だった?
- 弟が自殺した理由は?
- 日航機墜落事故を奇跡的に回避していた
- 一つ前の便で大阪に向かっていた
- 「生きてるだけで丸儲け!」に込められた思い
- 稲川淳二も命拾い、坂本九は落命
- 出演作品(映画)
- 出演作品(テレビドラマ)
- 出演作品(舞台)
- 「マスカレード・ホテル」に出演?
- 舞台「七転抜刀!戸塚宿」で主演
- 木村拓哉とは初共演ドラマ「空から降る一億の星」で意気投合
- 木村拓哉と冠番組「さんタク」
- さんまは「キムタク派」
- 明石家さんまが雑誌「UOMO」の木村拓哉の連載に登場
- 木村拓哉に絶大な信頼
- 大竹しのぶとの馴れ初めは?
- 大竹しのぶの亡き夫から託されていた?
- 大竹しのぶ側は「男女7人夏物語」でのさんまとの共演を断っていた
- 移動バスの中で一人だけしゃべり続けていた
- 遅刻魔のさんまに大竹しのぶが激怒していた
- スタッフが怒鳴り合って騒然とする中でも二人だけの世界に
- 交際を否定するも「報知新聞」に結婚をスクープされる
- 結婚は周囲も気づかなかった
- 離婚の理由は?
- 離婚後も仲良し
- 復縁の可能性?
- 娘はIMALU
- 息子は?
- 大竹しのぶの連れ子に対し実の息子のように愛情を注いでいた
- 大竹しのぶの連れ子の喘息を「気功」で治癒させていた
- 気功の研究をしていた
- 大竹しのぶの連れ子にはお父さんではなくボスと呼ばせていた
- 年収は?
- 自宅はビル一棟
- 芸能界を引退?
- 芸能界を引退できない理由とは?
について、まとめてみました。
桂文枝さんをして、
普段は礼儀正しく、魚のサンマのようにまっすぐの人物で、性格的には、とても情が厚くて男らしいのです。
と、言わしめるほか、様々なエピソードから、義理堅く、多くの人に慕われているさんまさん。
引退などと言わず、生きている限りお茶の間に笑いを提供し続けてほしいものです♪
「明石家さんまの生い立ちは?継母に無視されるも学校では人気者だった!」