2015年には、26年ぶりにテレビ番組で元夫・石田純一さんと共演して和解するなど、ようやく落ち着いた暮らしを送っているかと思われた、松原千明(まつばら ちあき)さんですが、実は、その後、再び、精神状態が不安定になっていたといいます。
「松原千明が元夫・石田純一と26年ぶりに和解!離婚の本当の理由とは?」からの続き
孤独に苛まれて落ち込む日々
松原さんの知人によると、松原さんは、
(2人目の夫・ポール・バウアーさんと)離婚後、息子さんは父親の所へ行って家を離れることが多くなりました。すみれさんもブレークして多忙を極め、会えるのは年に数回ということも。
一方で、石田さんと東尾理子さんは子供も産み、新たな幸せを築いている。その日本の家族にすみれさんがまざり団らんする姿をブログで目にしたりすると、落ち込んでしまうこともあったようで…。“さみしい”と口にすることが増えました
と、異国の地で一人ぼっちとなり、
死にたい
が、口癖になっているそうで、
2016年の秋には、ハワイの日本人コミュニティーで、
松原千明が自殺未遂をしたらしい
との噂が流れました。
自殺未遂?
そこで、2017年、週刊誌「女性セブン」(3月2日号)の記者が、真相を聞くべく、2月上旬、自宅から出てきた、元夫・石田純一さんを直撃取材すると、
石田さんは、
どこでそんな話を?
と、表情を曇らせながらも、
わかりました。1つだけお話しいたします。確かに、彼女には不安定な部分はありました
と、松原さんが、精神的に不安定な状態であることを認められたそうです。
ただ、自殺未遂の噂については、
いえいえ、それはちょっと違うんです。彼女が一時“私なんか死んだらいいんだわ!”と言って、おかしくなっていたのは事実です。
まぁ、その時はいろいろとありました。でも自殺未遂という話ではありません。誇張されて広がったんでしょうね
と、否定されたそうで、
記者が、
「いろいろ」というのは具体的に何が?
と、問いかけると、
子供と大きなけんかをしたみたいです。その時、突発的に“私なんていらない存在なんでしょ!”“死んだ方がいいのよ!”という強い言葉が出てしまった、と
と、石田さんは、答えられたそうで、
子供とは、すみれさんのことですか?
と、再び、記者が質問すると、
まぁ、親子間のけんかということです。子供たちにとって、自分はいらない存在なんだと思い込んでしまった
(ケンカの原因については)うーん…。でも親子ならあるでしょう。そういうことは
と、そこまで話すと、石田さんは、車に乗り込み、去っていったとのことでした。
娘・すみれとの絆
つまりは、松原さんは、子どもたちが巣立って行くことに寂しさを感じ、その寂しさをすみれさんにぶちまけてしまっていたということですが、
すみれさんを知る芸能関係者は、
(すみれさんは)わが子に安らぎを求める母親を、時には重荷に感じてしまうこともあったのかもしれません。でも、松原さんの不安定な様子を目の当たりにして、すみれさんはハワイを離れるわけにはいかなくなった。
休業が長引いた(※)理由は、すみれさん自身の精神面以上に、“母を見守りたい”という娘としての気持ちもあったのだと思います
と、すみれさんが、精神的に不安定な松原さんに寄り添われていたことを明かされています。
(※すみれさんは、2016年、ジャスティン・ビーバーの来日コンサートに行った際、ステージでのジャスティン・ビーバーの態度に関して、「やる気のなさ」「口パク」とインスタグラムに書き込んでいるのですが、これが、ジャスティン・ビーバーのファンの怒りを買って激しいバッシングを浴び、折から多忙な日常に心身が疲れ切っていた中での、厳しい言葉の羅列に耐えられなくなり、2016年10月から事実上、休業し、ハワイに戻っていました)
また、「女性セブン」の記者が石田さんを直撃取材した時(2017年2月上旬)には、すでに松原さんとすみれさんの関係は改善されており、2017年にすみれさんが来日した際には、松原さんも同伴されていたそうで、
すみれさんの知人によると、
松原さんは出版予定の本の打ち合わせだと言っていましたが、すみれさんと日本で過ごす日々は楽しそうでした。母娘で食べ歩いて、買い物にも一緒に行っているそうです
とのことでした。
さて、いかがでしたでしょうか。
松原さんの、
- 年齢は?出身は?身長は?本名は?
- 父親は時代劇俳優の原健策
- 少女時代は酒癖の悪い父親に苦しめられる
- 母親が耐える姿を見て育つ
- 海外に憧れるも短期大学卒業後は信用金庫に就職
- 留学するために信用金庫を退職
- 「カネボウレディ’80」のキャンペーンガールで人気に
- 「探偵!ナイトスクープ」の初代秘書に起用されるも自ら降板
- 石田純一との馴れ初めは?
- 格差婚も幸せな新婚生活
- 夫・石田純一がトレンディドラマでブレイク
- 長女・すみれを溺愛
- 石田純一の浮気に気づいていた
- 父親の浮気が当たり前の家庭環境で育っていたことで重要視していなかった
- 長谷川理恵の父親から電話かかってきて石田純一と共に謝罪に行ったことも
- 石田純一がほとんど帰ってこず母子家庭のような状態だった
- 石田純一が家に帰らない宣言
- 石田純一やその愛人の長谷川理恵に仕返しをしようとは思っていなかった
- 「幸せな主婦」を演じ続けていた
- 石田純一の発言が「不倫は文化」と報道される
- 石田純一の「不倫は文化」報道は最悪のタイミングだった
- 石田純一の「不倫は文化」発言で娘・すみれの小学校受験は不合格
- マスコミに追われる日々
- 娘・すみれが小学校でいじめられる
- ハワイへ移住し石田純一と離婚
- 意外な形で学生時代の夢を叶える
- ハワイでの生活で心機一転
- すみれのアメリカ人家庭教師と再婚
- 2度目の離婚
- 心労からウツ病に
- 元夫・石田純一と再会
- 石田純一と離婚後初共演で離婚の本当の理由を明かす
- 石田純一と和解
- 孤独に苛まれて落ち込む日々
- 自殺未遂?
- 娘・すみれとの絆
について、まとめてみました。
幼い頃から、酔って暴れるお父さんに苦しめられるお母さんを見て、「そばにいて守ってあげたい」と思いながら育つも、奇しくも、自身も、娘のすみれさんからそのように思われていた松原さんですが、
松原さんの著書「ただ、愛した」では、
つかず離れず、彼女が私を必要としているときは、いつも守り、そばにいます。それ以外はただ見守り、支え続けたいと思います
と、すみれさんへの想いを綴っておられます。
現在は、元夫の石田純一さん一家とも仲良くされている松原さんですが、まだ、60代。今度こそ生涯の伴侶を見つけてほしいものです。
「松原千明の生い立ちは?幼少期は酒癖の悪い父親に苦しめられていた!」