2019年12月4日、村田充さんと離婚していたことをブログで公表すると、離婚理由については、子どものことで折り合いがつかなかったと明かした、神田沙也加(かんだ さやか)さん。今回は、そんなお二人の離婚に至るまでの経緯についてご紹介します。
「神田沙也加と村田充が既に離婚していたことを発表!」からの続き
結婚当初は子どもを欲しがっていた
2019年12月4日、子どもについて折り合いがつけられなかったことが原因で、村田充さんと離婚していたと発表した沙也加さんですが(村田さんは、沙也加さんが出産に前向きになれなかったと話しています)、
某舞台関係者によると、沙也加さんは、結婚当初、舞台の共演者に、
妊娠して舞台を降板した場合の違約金って、いくらぐらい取られるのかな?
などと冗談交じりで聞くなど、子作りに関して、積極的だったそうで、
沙也加さんの某知人も、
沙也加さんは大の子供好きで、若い頃は「30才までに赤ちゃんが欲しい」とよく話していました。結婚してからは実際にお友達の赤ちゃんを抱っこさせてもらったり、出産や育児について、友達のママさんたちを質問攻めにしていました。彼女たちに“いつかママ友になれたらいいな”と言っていました
と、沙也加さんが子どもを欲しがっていたことを明かしています。
そして、沙也加さん自身も、2018年12月18日の「サンケイスポーツ」のインタビューでは、
子供はほしいです。来年はないけど、親になることは役者にとってすごく変化をもたらすはず
と、子作りに前向きであることを語っておられました。
村田充も子どもを欲しがっていた
また、村田さんも、かつては、「60才で人生を終わらせたい」と考えていたそうですが、沙也加さんとの結婚後は、まだ見ぬ子どもへの願望が湧き、「元気で長生きしたくなった」と思うようになったそうで、
耳の病気の療養のため、活動休止したのをきっかけに、自分が家庭に入って、沙也加さんのプロデューサーとして裏方に回りつつ、自分が子どもを育てようと、考えていたそうなので、お二人とも、子どもを欲しがっていたことが分かります。
(村田さんは、妻である沙也加さんが、松田聖子さんと神田正輝さんの娘ということで、幼い頃からずっと好奇の目にさらされ、つらい思いをしてきたことを、痛いほど理解していたことからか、両親ともに芸能人というのは、子どもがかわいそうだと考えていたそうで、自分たちの子どもには、沙也加さんのような目にあってほしくないと、自分が家庭に入ろうと思っていたのだそうです)
仕事を失う危機感が出産のブレーキに
こうして、お互い、子どもを欲しがっていたお二人ですが、やがて、沙也加さんが、子どもを生んで育てることに、不安になったといいます。
というのも、沙也加さんは、テレビや映画ではなく、ミュージカルを中心に活動されており、舞台の仕事は、大きい劇場の作品だと、2~3年後のスケジュールまで押さえられてしまうことがあるそうで、その場合、沙也加さんは、出産と育児のためにオファーを断り、女優業を休業しなければならず、なかなかその決断に踏み切れなかったといいます。
(沙也加さんほどの人気女優でも、オファーを一度断ってしまうと、ほかの女優にとって代わられる可能性があり、出産&育児が終わり、いざ、女優業を再開した時には、「もう呼んでもらえないのではないか」との危機感があったようです)
夫・村田充の収入面に不安を感じていた?
また、もし沙也加さんが女優業を休業すると、当然のことながら、夫である村田さんの収入に頼ることになるのですが、村田さんの仕事は、安定した収入が見込めるものではなかったことから、
沙也加さんは、将来に不安を覚え、結果的に、子どもをあきらめ、舞台のオファーを受け続けることを選んだと言われています。
ジャニーズJr.の秋山大河に安らぎを感じるようになっていった
ちなみに、沙也加さんは、
円満に離婚をした為、別居を始めるまで離婚後も少しのあいだ同居期間がありました。そこでわたしのプライベートの話も、充さんには全て報告してきております。
村田さんも、
離婚成立後に、彼女からプライベートの報告も聞いております。
と、自身のブログに綴っておられるのですが、
沙也加さんの某知人によると、
心が離れていったのは沙也加さんのほう。その彼女が今、頼りにしているのがジャニーズJr.の秋山大河さん(27才)です
とのことで、
沙也加さんが秋山さんと親しくなったのが、離婚前なのか、離婚後なのか、はっきりした時期は不明ですが、子どもに関して、村田さんと気持ちがすれ違う中で出会った秋山さんに、沙也加さんが安らぎを感じるようになっていったようです。
「神田沙也加は秋山大河がジャニーズ退所後もラブラブ交際!」に続く