2014年、2015年と、恋人の存在が報じられ、公私ともに順調そうな、風吹ジュン(ふぶき じゅん)さん。そんな風吹さんが現在ハマっているのは恋人だけではなかったようです。今回は、風吹さんのライフワークについてご紹介します。
「風吹ジュンが年下男性との交際を宣言!」からの続き
剱岳を登山
風吹さんを「剱岳」で多くの人が調べられているようです。
というのも、風吹さんは、2019年10月、ドキュメンタリー番組「天空の剱 ―風吹ジュン 北アルプス屈指の岩峰へ―」で、北アルプスにある「剱岳(つるぎだけ)」(標高2,999m)の登山に挑まれているのです。
実は、風吹さんは、剱岳のふもとにある富山県で生まれ育つも、両親の離婚にともない富山を去ると、長らく辛かった過去(両親の不和など)とともに富山も封印されていたのですが、
これからの70代の人生をより豊かなものにするために、今の自分に試練を課す
と、富山のシンボルであるアルプス・剱岳への登山を決意されたのでした。
(剱岳は、北アルプス最難関といわれる岩峰で、多くのトップクライマーたちを惹きつける一方で、多くの登山者の命を奪ってきた危険な山なのだそうです)
最大の難所「カニのタテバイ」も
そのため、風吹さんは、1年間に渡り、「剱岳」を知り尽くす国際アルピニスト・多賀谷治さんの指導のもと、訓練を積んで、登山に挑まれているのですが、
この「剣岳」には、最大の難関として、頂上直下に「カニのタテバイ」と呼ばれる鎖場があり、風吹さんも、この垂直とも感じられる断崖を、20メートル近くカニのように這って登られたそうで、
(※鎖場とは、急な岩場などの危険箇所に、安全確保のため鎖が固定されている場所)
「カニのタテバイ」を登る風吹さん。
風吹さんは、この一歩足を踏み外せば、奈落の底に落ちてしまう「カニのタテバイ」を登ったことについて、
無意識で登りましたが、どこまで登れるのかプレッシャーでした。父への思い、家族への思い、それから友人、故郷への思い…また、小さい時の経験や記憶がチカラになりました。
剱岳に挑戦したことで、いろいろな気付きがあって新たな扉を開けられたという気がします。今まで曖昧だった故郷が、富山だとはっきり発見できて、また、富山に行きたいという気持ちをすごく強く感じるようになりました
と、コメントされています。
(風吹さんは、2014年、約50年ぶりに、生まれ育った町・富山県富山市八尾(やつお)町に帰郷されると、2015年には、両親の離婚以来、実に53年ぶりに、父親と再会されています)
中国茶の探求がライフワークに
そんな風吹さんの趣味のひとつに、「中国茶」があるそうです。
風吹さんは、離婚後、シングルマザーとして仕事と子育てに追われる日々を送られていたのですが、50代になり、子どもたちが巣立って心に余裕が生まれ、あらためて自分の人生を考え始めると、
そんな時、たまたま入った中国茶専門店で「中国茶」に初めて出会い、今まで味わったことのないおいしさに感動し、店主の人柄にも惹かれ、
(中国茶に)人生のいろいろを洗い流してもらった
と、感じられたそうで、
以来、気になる茶葉を求めて中国各地を探し求めるなど、茶葉だけでなく茶器によっても味が違ってくる中国茶への探求が、すっかりライフワークとなったのだそうです。
(年に2、3回は浙江省や雲南省などを訪れ、標高2000m級の険しい山に登り、山中に生息する中国茶の原木を見に行く程だそうです)
以来、仕事場にも、保温ポットに中国茶を入れて持ち込み、共演者に振る舞うこともあるそうで、
心が打ち解ける感じがする。子役も楽しそうに会話してくれるのよ
と、語っておられました。
(風吹さんによると、ひと摘みの茶葉で20杯の味の変化を楽しめるものもあるそうです)
2018年、「マツコの知らない世界」で中国茶の魅力を語る風吹さん。
中国茶用タンブラーもデザインしていた
ちなみに、風吹さんは、タンブラーの口に茶こしがついていて、お茶の葉をそのまま入れても飲める「中国茶用タンブラー」もデザインされていたことがあったそうで、
「今古茶藉(ここんちゃせき )」という中国茶専門店で取り扱っていたそうですが、残念ながら、現在は取り扱いがないそうです。
風吹さんがデザインされたタンブラー。
さて、いかがでしたでしょうか。
風吹さんの、
- 年齢は?出身は?身長は?
- 本名は?芸名の由来は?
- 少女時代に両親が離婚
- 兄と二人で極貧生活
- 印象に残る美少女だった
- 高校進学を断念
- 芸能事務所の社員に応募するもモデルとして採用される
- あっという間にトップアイドルに
- 警視庁が暴力団がらみの拉致監禁事件と判断
- 事務所移籍を巡り3重契約していた
- 犯人は所属事務所の社員だった?
- イメージダウンし人気急落
- 週刊誌に「プロフィール詐称」と「男性遍歴」を暴露される
- 人気低迷もテレビドラマ「寺内貫太郎一家2」で本格的に女優デビュー
- 新事務所ともトラブル
- 映画「蘇える金狼」で松田優作とのラブシーンが話題に
- 映画「無能の人」で実力派女優としての地位を確立
- 出演作品(テレビドラマ)
- 出演作品(映画)
- 写真集
- 朝の連続テレビ小説「あさが来た」で姑役
- 元夫の川添象郎は音楽プロデューサー
- 川添象郎の曽祖父は後藤象二郎
- 元夫・川添象郎に現在は感謝
- 子供は息子1人と娘1人
- 孫は?
- 年下男性との交際が報道される
- 自ら交際宣言していた
- 再びデート現場が報じられる
- 剱岳を登山
- 最大の難所「カニのタテバイ」も
- 中国茶の探求がライフワークに
- 中国茶用タンブラーもデザインしていた
について、まとめてみました。
母親からの育児放棄、芸能界での成功、玉の輿婚&離婚、シングルマザーとして子育て・・・と、まるでジェットコースターのような波乱万丈の半生を送られてきた風吹さんですが、
70代を目前に控えた今もなお若々しいのは、恋をしたり、自分に試練を課すなど、バイタリティにあふれているからかもしれませんね。
これからも、まだまだ、キラキラした風吹さんが見れそうです♪
「風吹ジュンの生い立ちが壮絶!中学から兄と二人の極貧生活だった!」