2018年、「朝日新聞」の取材で、橋幸夫さんの所属事務所が明らかにしたところによると、47年連れ添った前妻の凡子さんと、2017年12月に離婚していたという、橋幸夫(はし ゆきお)さん。今回は、その離婚原因についてご紹介します。

「橋幸夫の元嫁は元日本航空の国際線客室乗務員!」からの続き

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前妻との離婚原因は宗教だった?

橋幸夫さんと結婚後は、橋幸夫さんの個人事務所の役員に就任し、マネジメント業務ほか(ファン交流ツアーでは、スタッフたちにテキパキと指示を出していたそうです)、橋幸夫さんと一緒に本を出版するなど、橋幸夫さんをサポートされていた、前妻・凡子さんですが、

プライベートでも、認知症になった橋幸夫さんのお母さんを、6年もの間、献身的に介護されており、

(橋幸夫さんのお母さんは、1990年に他界されているのですが、6年前の1984年頃から認知症の症状が出ると、自宅のあちこちで排泄したり、近所を徘徊したりと、その介護は壮絶を極めたそうで、凡子さんは、そんな姑の世話のため、毎日2時間ほどしか寝られなかったといいます。)

やがて、心身ともに追い詰められたのか、宗教を頼るようになり、某女性霊媒師に心酔していったそうで、

某スポーツ記者は、

事務所に行くとA子さんによって置かれた水晶玉や壺、そして怪しげな宗教画のようなものがところ狭しと置かれていました。介護疲れで弱った心を、そういったことで癒していたのかもしれませんね

某芸能プロ関係者は、

運命学や易学などが好きな橋も初めのうちは心酔していたそうですが(当時、橋幸夫さんの個人事務所の名前を決めたのも、その霊媒師だったそうです)、A子さんのほうはのめり込む一方だった。

そんな彼女にだんだんと距離を感じるようになったのかもしれません。最近は周囲に“早くひとりになりたい”と漏らしていたそうですから

と、語っており、

そんな宗教にのめり込みすぎた凡子さんに嫌気が差した橋幸夫さんが、離婚を切り出したのではと考えられています。


(左から)橋幸夫さん、橋幸夫さんのお母さん、凡子さん。

財産分与は15億円の自宅兼スタジオのビル

ちなみに、橋幸夫さんは、15億円で購入したといわれる都内一等地にある自宅兼スタジオのビルを、財産分与として凡子さんに渡したそうですが、

前述の芸能プロ関係者は、

過去には佐川急便の会長がタニマチになったりと羽振りのいい時期もありましたが、さすがにそんな気前のいい人は今の時代に現れませんからね。

昨年は新曲も出していないし、今後のスケジュールも白紙だとか。彼にとっては離婚して自由を手に入れたかもしれないけど、老後の生活費は不安かもしれませんね

と、語っています。

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息子は元俳優の橋龍吾!娘は?

ところで、そんな橋幸夫さんと前妻・凡子さんの間には、1974年に女の子、1977年に男の子が誕生しており、息子さんは、元俳優の橋龍吾(はし りゅうご)さんです。

ただ、龍吾さんは現在、芸能活動をされていないようです。

また、娘さんは、弁護士をされているとの噂がありますが、詳しいことは不明です。


「悪いオンナ『プレイヤー』」より。(左から)久野真紀子さん、国仲涼子さん、橋龍吾さん。

「橋幸夫の現在の嫁は18歳年下のスタッフ!」に続く

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