最初の妻・四角佳子さんとは、結婚して1年も経たないうちに関係が冷めきり、浅田美代子さんと(不倫)交際していたという、吉田拓郎(よしだ たくろう)さんですが、浅田さんと結婚後も、また、別の女性との交際が報道されます。

「吉田拓郎と浅田美代子の結婚を樹木希林が協力していた!」からの続き

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森下愛子との深夜デートがスクープされるも・・・

最初の妻・四角佳子さんとの結婚2年後には浅田美代子さんと噂され、5年後には浅田さんと再婚した吉田さんですが、浅田さんとの結婚6年後の1983年6月には、森下愛子さんとの深夜デートがスクープ。

すると、吉田さんは、週刊誌の直撃取材に対し、

愛子ちゃんは好きだよ。でも、スキがないんだよな。先のことはわからないねぇ

と、悪びれもせず、語っています。

浅田美代子は不倫疑惑を否定するも突然芸能界に復帰

また、浅田さんも、マスコミの取材に対し、

拓郎は昔から愛子さんのファン。一緒にお酒が飲めて楽しいんじゃないのかな。

と、あっけらかんと答え、吉田さんの不倫疑惑を否定していたのですが・・・

同年10月には、突然、テレビドラマで芸能界に復帰。

そこで、やはり、吉田さんと森下さんの不倫により夫婦が離婚危機にあると思われたのですが、

それでも、浅田さんは、

森下さんのことも主人から聞いていましたから全然心配していません。(浮気性は)あの人のクセですから直んないんです。悪いことしてても憎めないんですよねぇ。

と、吉田さんの浮気は認めつつも、離婚は否定します。

浅田美代子と離婚

ただ、やはり、1984年8月には、離婚。

吉田さんは、離婚記者会見を開くと、

離婚しないですむ方法はないかと真剣に話し合った。子供をつくったら、ということも考えたが・・・

いい家もあるし、いい女房もいる。不満はないはずなのに、結局わがままなんですよ

家庭におさまるには自分は若造すぎる

最近いい曲も書けんし、もの作りするには家庭があってはいかんと思った。これからお互い自由に気兼ねなく会いたい。離婚したあとはいい曲が書けそうだ

と、語ったのでした。

浅田美代子に慰謝料として全財産を渡していた

ちなみに、吉田さんは、後に、

美代子には一生困らない程度の慰謝料をあげた

離婚するときに全財産やっちゃって、次へ行く。それは、力ッコいいことじゃないんだよ。それは自分のためなんだ。自分の保身。自分を守るために「全財産あげる」と。それを半々にしちゃったら、自分が情けない。

全部あげて「申し訳ありませんでした」と。とりあえずアポロジャイズ。許しを請うんだよ。離婚では俺もいっぱい勉強させてもらったよ。

と、全財産を浅田さんに渡したことを明かしています。

浅田美代子の天然ボケが離婚原因?

さておき、気になる離婚に至った原因ですが、森下さん以外にも、二つの説があるようです。

まず、一つ目は、吉田さんが、明石家さんまさんに、

あいつとはさ、最初の一年は楽しかったんだよ。でもね、二年目からはさ、頭がおかしくなりそうになったんだよ。その気持ち、さんまちゃんならわかるよねぇ

と、漏らしていたことがあったのだそうです。

というのも、浅田さんは、離婚後の1992年、さんまさんのバラエティ番組「さんまのからくりTV」にレギュラー出演すると、そのブッ飛んだ天然ぶりをさんまさんにツッコまれるやり取りがウケ、大ブレイクを果たしているのですが、そんな浅田さんのキャラクターは演技ではなく、本当に素だそうで、

(さんまさんが浅田さんの天然キャラを見い出したと言われています)

規則正しく日常生活を送り、綿密に計画を立てたり整理整頓が得意で几帳面な性格の吉田さんには、ブッ飛んだ性格の浅田さんがまるで理解できず、日常的に天然ホケを繰り返す浅田さんに嫌気が差していたというのです。

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自由気ままな吉田拓郎に浅田美代子の不満が積もっていた?

もう一つは、吉田さんは、コンサートツアーが終わって東京に帰ってきても、その足で仲間と銀座に飲みに行くなど、妻の浅田さんをほったらかしにし、自由気ままに行動していたそうで、

自身の芸能界でのキャリアをあきらめ、華やかな芸能界を引退して主婦業に専念していた、まだ20代前半だった浅田さんには、ひとりぼっちで寂しいだけではなく、そんな吉田さんへの不満が積もっていったというのです。

(実は、吉田さんは、浅田さんと結婚後、(森下さん以外にも)幾度となく女性との噂が流れていたのですが、浅田さんとの離婚後、浅田さんのお父さんが、週刊誌の取材に対し、それまでにも離婚危機があったことを明かしています)

「吉田拓郎と現在の妻・森下愛子との馴れ初めは?」に続く

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