大蔵省官僚で金融族のドンといわれた相澤英之さんと女優の司葉子さんを両親に持つ、医師の相澤宏光さんと結婚した、相田翔子（あいだ しょうこ）さんですが、今回は、司葉子さんとの嫁姑エピソードをご紹介します。
「相田翔子は夫･相澤宏光との初デートをいきなりスクープされていた！」からの続き
司葉子との嫁姑関係は？
相田さんの姑（しゅうとめ）は女優の司葉子さんですが、相田さんは、司さんとの嫁姑関係について、
日本の宝のようなご両親なので、嫁らしくしなきゃいけないと思って最初はすごく緊張していました。朝は早く起きてだしを取ってみそ汁を作ってとか。
でも、実際は懐が大きいというか、朝は起きた人から好きな時間に順番にご飯を食べるという感じで、自由なんですよ。
と、嫁姑問題はないと語っています。
ただ、「朝は自由よ」という司さんの言葉を鵜呑（うの）みにして、朝１０時過ぎまで寝ていると、逆に「朝ごはんできているわよ」と起こされたことがあったそうで、冷や汗をかいたことがあったそうです（笑）
姑・司葉子から女優として様々なことを教わっていた
また、司さんからは、大先輩の女優としても、様々なことを教えてもらったそうで、司さんの舞台を観に行った際、楽屋を尋ねると、化粧台を見せてくれ、
この順番でお化粧するのよ、質問はある？
あなたが今後舞台に立った時はこういうやり方でやるので、（着物の着方など）何でも教えるわよ。
と、言ってもらったそうです。
姑・司葉子から持ちかけられた共演話を断っていた
そんな司さんからは、「一緒に共演しない？」と誘ってもらったこともあったそうですが、当時、子供がほしかった相田さんは、もし妊娠と重なった時、迷惑をかけてしまうと思い、辞退したそうです。
（子供ができたから・・・つわりがひどいから・・・というような理由で降板するなど、周囲に迷惑をかけるのは絶対イヤだったことから）
ただ、後には、（当時は）女性としては幸せだった反面、仕事のキャリアのうえでは、良い仕事を逃してしまったと思うようになったとのことでした。
「相田翔子は41歳で出産！子供は早産(未熟児)だった！」に続く
相田さん（左）と司葉子さん（右）。
