1963年に、俳優の山崎努さんと結婚すると、その後は、すっかり芸能界から遠ざかっていた、黛ひかる(まゆずみ ひかる)さんですが、2021年、自宅の階段で足を踏み外して骨折していたことが、週刊誌「女性自身」(7月1日公開)により報じられます。
「黛ひかるが若い頃は「宝塚歌劇団」!出演作品は?」からの続き
骨折し夫の山崎努に介助されていた
記事によると、これまで、1年に数本ペースで映画やドラマに出演していた山崎さんが、2019年、映画「長いお別れ」への出演を最後に表舞台から遠ざかり、まったく出演していない状態で、出演オファーを受けていないとの話もあるほか、山崎さんの体調不良を心配する声が上がっていたことから、
真相を確かめるべく、「女性自身」の記者が都内にある山崎さんの自宅を訪ねると、玄関前に、訪問介護ステーションの自転車が停まっていたそうで、
記者が、山崎さんをよく知るという近所の女性に話を聞くと、
実は昨年、山崎さんの奥さまが自宅の階段で足を踏み外して、骨折してしまったんです。今までどおりに家事ができなくなったこともあり、訪問介護を頼んで、身の回りの世話をしてもらうようになったそうです。
これまでは家事を任せることが多かった山崎さんも骨折後は積極的にするようになったといいます。結婚して離れて暮らす2人の娘さんも定期的に両親の様子を見に来ていると聞いています
とのことで、介助を受けていたのは山崎さんではなく、黛さんであることが判明したといいます。
(山崎さんは、黛さんの介助で俳優業を休業していたのでした)
夫・山崎努の介助の甲斐あり回復していた
その後、黛さんは、2021年6月下旬の夕暮れ、自宅近くで、訪問介護のヘルパーらしき女性に付き添われながら、ゆっくりと歩いている姿を「女性自身」の記者に目撃されているのですが、その後ろ姿を、つえをついた山崎さんが優しく見守っていたそうで、
(先程とは別の)近所の人によると、
ひかるさんもかなり回復し、最近では山崎さんと早朝に散歩している姿をよく見かけますよ。この前会ったときは『毎日元気にしています』と話していました
とのことで、山崎さんの介助のお陰もあり、現在は無事に回復しているようです。
ちなみに、山崎さんの某知人は、
ひかるさんは交際中に宝塚歌劇団を退団し、結婚後しばらくは不遇の時代が続いた山崎さんを懸命に支えました。山崎さんはそのことを今でも感謝しているそうです。
ひかるさんの一大事を受けて“今度は自分が約束を果たす番”という思いでいるのでしょう
コロナ禍とひかるさんの骨折があって今は休業状態ですが、よきオファーがあればまた仕事をする心づもりでいると聞いています
と、語っていたそうです。
子供は娘が二人
そんな黛さんと山崎さんの間には、二人の女の子が誕生しているそうですが、1972年12月8日に誕生した次女は、女優の山崎直子(やまざき なおこ)さんで、
直子さんは、玉川大学在学中の1992年、篠山紀信さんの撮影で「週刊朝日」の表紙を飾ると、その後は、モデルとして活動していたそうですが、1995年頃から、活動の場を女優業に移し、テレビドラマ「半沢直樹」(2013年)などに出演しています。
山崎直子さん。
ちなみに、長女は、情報がないことから、芸能関係者ではないようです。
さて、いかがでしたでしょうか。
黛ひかるさんの、
- 年齢は?出身は?学歴は?
- 「宝塚歌劇団43期生」の「星組」だった
- 出演作品(映画)
- 夫は俳優の山崎努
- 結婚後は働いて家計を支えていた
- 骨折し夫の山崎努に介助されていた
- 夫・山崎努の介助の甲斐あり回復していた
- 子供は娘が二人
について、まとめてみました。
山崎さんと結婚した翌年には、週刊誌で、「相手のコンディションを考えて助け合う」と語るほか、一切、芸能界に復帰せず、内助の功に徹している黛さんですが、夫婦仲の良さはご近所でも評判ということで、これからも末長く、山崎さんと幸せに過ごしてほしいものです。