2002年、消費者金融「アイフル」のCMに、チワワのくぅ~ちゃんとともに出演すると、これまで数多く演じてきた、渋い役柄とのギャップで、「カワイイおじさん」として、一躍ブレイクした、清水章吾(しみず しょうご)さんですが、その後、「アイフル」のCMに出演したことがマイナスに働き、仕事が激減。そんな中、通販番組へのオファーが舞い込むも、共演者のとばっちりを食らい、それきり、仕事が来なくなったといいます。
「清水章吾のデビューからの出演CMドラマ映画を画像で!」からの続き
「アイフル」のCM出演のせいで縁なし眼鏡をかける役がNGとなっていた
「アイフル」のCMに出演し、一躍、お茶の間の人気者になった清水さんですが、「アイフル」のCMに出演したことは、マイナスにも働いたそうで、
縁なし眼鏡をかける役は、「アイフル」のCMのイメージになると、NGとなったほか、「アコム」や「武富士」など、ほかの消費者金融のスポンサー番組には出られなくなったそうです。
「アイフル」のCM出演のせいで仕事が激減していた?
また、清水さんいわく、これまで犯人役を多く演じていたことから、犯人が清水さんだと視聴者に推測されやすくなったためか、これまで数多く出演してきた、サスペンスものへの出演も激減したそうです。
それでも、清水さんは、地道に、数多くのテレビドラマや映画に出演し続け、バイプレーヤーとして存在感を見せていたのですが、やがて、サスペンス以外の仕事も激減したといいます。
通販番組で激怒し仕事がゼロになっていた
そんな中、高いギャラの通販の仕事が舞い込んだそうで、清水さんはすぐにこの仕事を引き受けたそうですが・・・
通販番組は、出演者よりも商品の撮影が優先で、商品を先に説明し、後からタレントのリアクションを撮影することが多く、待ち時間が長かったことから、
ある時、共演していた某有名女優が激怒し、
何これ!章さんも言ってよ!
と、うながしてきたそうで、
清水さんも一緒になって、
どういうことなんだ、これは!
と、怒ると、
それきり、通販番組の仕事もなくなり、本当に仕事がゼロになってしまったのだそうです。
ちなみに、清水さんは、
“物撮り”が先なんです。ずーっとやって、何度も、何度も。とにかく、お昼までメシ食わないで待たされるんですよ
だから、怒るじゃないですか。待たされて、お昼(ご飯)も出ないしさ。ちょっと怒っちゃったんだね。僕じゃなくて、ある人がね
と、明かしています。