2014年8月、女優の江角マキコさんに自宅に「バカ息子」などと落書きされていた(2012年12月)ことが、「週刊文春」により報じられ、大騒動の渦中の人となった、長嶋一茂(ながしま かずしげ)さんですが、なぜ、このような大騒動へと発展したのでしょうか。

「長嶋一茂は江角マキコに自宅の壁を落書きされていた?」からの続き

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事の発端は江角マキコのママ友からの嫌がらせの告白

実は、江角マキコさんが、2014年7月30日、(滞在中の沖縄・宮古島から)自身のブログに、「人は人、自分は自分」というタイトルで、

もう4年以上前かな。私もいろいろな噂話を流されたことがあります。お弁当を作らずメロンパンをポンと持たせている、とか先生にいわゆるチクリをしてる、とか、それはもう様々なストーリーで。

なかなか想像力豊かな内容で今は笑えますけど、その時は露骨に無視をされたり、お茶会やランチ会をその噂を広めるために開かれたりとか。

「違います!」と言いたいのを我慢して耐えました。子供と一緒にいる時に無視をされたり、嫌味を言われたり。そんなときも必死で耐えました

と、突然、なんの前触れもなく、過去にママ友から受けた陰湿ないやがらせの被害について綴ったことが、ことの発端だったそうです。

(江角さんには、当時、9歳の娘がいました)

ほとんどの保護者たちは取材に対し口をつぐんでいたが・・・

そこで、「女性セブン」が、このことについて、江角さんの子供と同じ学校に子供を通わせている複数の保護者に取材したそうですが・・・

そのほとんどが「その件については話したくないんです・・・」と、口をつぐみ、何も話してくれなかったのだそうです。

(保護者たちは、何かを語ることで自分の子供が不利益を被る可能性を心配して、口をつぐんでいたようです)

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江角マキコの話が嘘だと抗議する文書が「女性セブン」に提出される

ただ、取材を進めていくうち、保護者の一人であるA子さんから、

一体どういうつもりで、彼女は“あんなこと”を書いたのか・・・。その真意はわかりませんが、ただひとつだけ、はっきりと言いたい。書かれた内容は全てウソです

みなさん、しゃべりたいことがたくさんあるんです。でも“本当のこと”を言うと、あの人に何をされるか、そして子供の学校生活にどんな影響が出るのか、それが心配なんです・・・

と、江角さんの主張と真逆の証言を得ると、

その後、A子さんは、

少しでも真実を知っていただければ・・・

と、江角さんを知る複数のママ友と共に、一つの文書を作成して提出してくれたそうで、

そこには、

彼女が仮に自分がいじめられていたと感じているとすれば、それは幼稚園の年長さんの3学期以降、彼女が数々の同級生へしてきたことがバレたために、彼女からみんなが距離を取ったというのが事実です。

つまり、いじめがあったとするならば、それはむしろ彼女自身がされていたことであり、彼女は被害者というよりも加害者ではないか、と考えます

と、綴られていたのだそうです。

(その抗議文は2053文字に及んだそうで、「女性セブン」2014年8月21・28日号に全文掲載されたそうです)

「長嶋一茂落書事件では江角マキコのイジメ告白にママ友が反論していた!」に続く

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