現在、フリーで、スポーツキャスター、タレントとして活動している、長島三奈(ながしま みな)さんですが、2004年に、父・長嶋茂雄さんが脳梗塞で倒れると、以降、茂雄さんを献身的に看病・介護しているといいます。

「長島三奈が若い頃は「熱闘甲子園」でメインキャスターを務めていた!」からの続き

Sponsored Link

脳梗塞で倒れた父・長嶋茂雄の看病をしていた

三奈さんの父・長嶋茂雄さんは、2004年に「脳梗塞」で倒れるも、その後、通常の3~4倍のリハビリを敢行し、2013年には、国民栄誉賞の授与式でスピーチを行うほか、試合前の始球式では片手ながらバットを振るなど、元気な姿を見せるまでに回復しているのですが、

陰でサポートしていたのは三奈さんで、三奈さんは、この10年間、茂雄さんのリハビリに付き添ったり、体調管理をするなど、身の回りの世話をしていたそうです。


2013年、国民栄誉賞の授与式で、長嶋茂雄さん(中央)をサポートする三奈さん(右)。左は松井秀喜さん。

胆石で緊急入院した父・長嶋茂雄をつきっきりで看病していた

また、三奈さんは、2018年3月、茂雄さんが「胆石」で緊急入院した際も、つきっきりで看病していたそうで、

(時には、家に帰らず、病院に泊まり込んでいたこともあったそうです)

同年8月中旬には、東京都心にある大学病院で、グレーのジャージーと迷彩色のロングスカート、目元まで隠れるような大きなマスク姿の三奈さんが、(食事を簡単に済ませるため)病院内の売店で買ったお茶とサンドウィッチをエレベーターホールの椅子に座って食べ、その後、病室へと小走りで戻って行く姿が、週刊誌「NEWSポストセブン」の記者に目撃されています。

(マスクを外した三奈さんの顔には、緊張と疲労が色濃く出ていたそうです)


病院内の売店でお茶とサンドウィッチを買い小走りで移動する三奈さん。

父・長嶋茂雄が入院中はずっと病院通いを続けていた

ちなみに、三奈さんは、通常は、この時期、甲子園で高校野球の取材をしているのですが、記事によると、この年は、大会序盤の取材をキャンセルして、父・茂雄さんに付き添っていたそうで、

その後、茂雄さんの病状がメディアで報じられるようになると、甲子園に姿を見せ、「心配はいりません」と、気丈に笑顔をみせていたそうです。

(茂雄さんの入院生活は約半年に及んでいるのですが、三奈さんは、その間ずっと病院通いを続けていたそうです)

Sponsored Link

現在も父・長嶋茂雄を介護中

そんな三奈さんの献身的な看病の甲斐もあり、その後、茂雄さんは、

  • 2019年4月2日には、阪神戦(東京ドーム)を観戦
  • 2021年7月23日には、東京オリンピック開会式で新国立競技場での聖火リレーに参加
  • 2022年3月25日には、中日戦(東京ドーム)の前に行われた文化勲章受章祝賀セレモニーに出席
  • 2022年6月3日には、ロッテ戦(東京ドーム)に来場し、同戦に先発したロッテ・佐々木朗選手と対面
  • 2022年6月12日には、ジャイアンツ球場を電撃訪問
  • 2022年8月20日には、阪神戦(東京ドーム)に来場し、一塁ネクストバッターズサークル後方の座席から観戦

と、順調に回復していたのですが、

2022年9月6日午後、東京都内の病院に救急車で搬送されてそのまま入院したことが報じられると、

9月9日、三奈さんが、

この度は、長嶋茂雄のことで皆さまに大変なご心配をおかけし、申し訳ありません。自宅で尻もちをついた際、後頭部を打ち、脳内に多少の出血がありました。

素早く処置していただいたので影響はまったくなく、父は昨日から一般病室で手足のリハビリを始めています。意識ははっきりしていて、声も力強く元気です。皆さまのご厚情に深く感謝申し上げます。

とのコメントを発表しており、

現在も、三奈さんが中心となって、茂雄さんの看病を続けていることが伺えます。

「長島三奈は現在も独身?交際相手は?」に続く


2019年4月2日(阪神戦)、ファンに手を振る長嶋茂雄さん(中央)とサポートする三奈さん(右)。

Sponsored Link